バース設定。フリー。ポケガバースを流行らせたいと思っての投稿。
自分としては『ポケカバース』で通したいけど、それだとポケモンカードと勘違いされるかなと思い、ポケガバースにします。
この設定でしたらご自由にお使いください。
もちろんここの設定から捏造、ある程度の設定のみ使ってあとは自分で考えた独特の設定でも構いません。バース設定をクロスしてもオーケー。楽しんで書いてほしいです。
ポケモンなど、オリジナル、一次作品の迷惑などにならなければ大丈夫です。
また、この設定に関して何かしらありましたら消します。
独自設定
ポケモン神話に出てくる
『人と結婚したポケモンがいた。ポケモンと結婚した人がいた。昔は、人もポケモンも同じだったから、普通の ことだった』
という一文をくり抜いて捏造したバース設定。つまり擬人化を取り入れた話。でも単なる擬人化とは少し違う。
彼らは人になれるけど、ポケ化する彼らはちゃんとした人間ではない。
人の姿になれるだけの、人外。獣人族。モンスターの形からポケットのように小さく、人と共に生活するようになった。
つまりポケモンである。
ポケガバースとは
バース系統の基礎。
ベースは「ポケットモンスター」
その名の通りポケモン化、つまり『ポケ化』してしまうバース。それがいつの間にかポケガバースと呼ばれるように。
ポケモンになれる人のことをポケガと呼ぶ。
世の中にいる人
【ポケガ】
人に紛れて暮らすのがほとんどのため、ポケガだと理解して会えるのは希少。本来の姿がポケモン(種族はそれぞれ)
生まれつきポケモンだが人になれるため本来の姿を隠して生きている。彼らはトレーナーに会うまでは野生のような形で一人で生きており、ポケガではない人間を警戒して心を閉ざしている。たまにポケガ同士で番になることもあり得る。人間からポケガが生まれることもあるし、その逆もある。ポケガのメタモン種族なら男性でも子供を産めるかもしれない。
【トレーナー】
人間からポケガに見初められた者。信頼され、ポケガが心を開いてくれたことによりパートナーとなった人のことをいう。その関係は様々。番でも単なるビジネスパートナーでもなんでも。ポケガはトレーナーを信頼する。そしてトレーナーはポケガによって守り守られ、時に相棒のような形で共に生きる。
ちなみに唯一無二のパートナーとなることもあれば、複数のポケガに惚れられ心を開きハーレム状態のトレーナーもいる。
【人間】
星にいるほぼ大半が彼ら。ポケガに会うことなく、噂や番組などで出てくる芸能のポケガでしか知らずに関わりなく生きている。ここからポケガに会い、信頼されてトレーナーになる人もいる。
詳細設定(見なくても大丈夫なやつ)
『ポケガ』と『トレーナー』の関係
その関係は番でも相棒でもただ一時の目的として共犯となり動く知り合い未満でもなんでもいい。ポケガが信頼できる人間のみ限られる。
オメガバースで例えるなら、人に付き従うポケガ(オメガ)
と、
契約などによりポケガに命令することが出来るトレーナー(アルファ)
と
ポケガとあまり関わりのない普通の人間(ベータ)
である。
もちろんベータたる人間の場合はポケガと出会うことによって、彼らが認めパートナーとして選ばれたらトレーナーとなる(ベータからアルファのような立ち位置へ)
世界にいる人としての種族がただの『人間(ヒューマン)』か『ポケガ』、そのどちらかに含まれる。
ポケガと呼ばれている人について。
通常はポケ化する人間のことをポケモンと呼ぶこともあるが、ほとんどがポケガ。
ポケガを人扱いしない悪い奴らからは魔獣やら獣人などの呼び名。
生まれつきポケモンになれるが、なれる種族はたったひとつ。一人はヒトカゲ系列だったり、一人はゼニガメ系列だったりといろいろ。
そこから成長すると自然と進化出来るようになるし、ある程度の要素(必要な道具を飲み込むなど)を加えれば進化の石系統も可能。
人の形は変わらないけれど、人の身体から尻尾とか翼とか出すことが出来る。そういう特徴が現れる。くしゃみしたら間違って耳出してしまったとか。
なお、進化によっては激痛が伴うかもしれない。
暴走、退化など
ポケ化する人間にとって精神的、肉体的に弱まると周囲にいる人間を警戒し暴れることもある。
その場合本来の姿に戻り人間を襲う可能性がある。
また命の危険が伴うと進化前に戻り弱まりその本性を晒すこともある。
つまりリザードンとなれるポケガがストレス、怪我などで弱っていたら、死にかけたら人間の姿が解かれて本性に戻り弱まってしまったせいで退化し、ヒトカゲになって倒れる、という感じ。ただの精神的ストレスならば簡単にいうとポメガの『ストレスでポメになり、甘えられて元に戻る』感じ。
怪我は普通に治してから。暴走状態だと人間は敵と思い込んでいるので、トレーナーのケアが必要。トレーナーの懐にいたら大丈夫と安心してリラックスしたら戻る。
退化設定はなくても構わない。普通に本来の姿に戻るでもいい。
ただの人間、トレーナーについて
暴走しかけたポケガを止める役割を持つ。また弱まり退化した彼らを守る役目も持っている。
彼らはただの人間。ポケガがパートナーにすると決めた人間のこと。
大体は一人。もしくは複数の人間に従い、トレーナーとして本能的に扱う。もちろんトレーナーを受け入れない野生のポケガもいる。
トレーナーのために生きる、トレーナーが命じたことに従う。
ポケガとは違い、彼らは普通の人間であり、それ相応の本能は持ち合わせていない。ただの庇護欲。
そのためポケガによっては彼らは良いトレーナーにも、悪いトレーナーにもなる。
最悪の場合、ポケガを人間と扱わず、武器兵器などの扱いで裏で量産する厳選厨もいるかもしれない。
悪いトレーナーについて
家族が人質に、弱みを握られてなどの扱いでポケガを利用し、人として扱わず兵器のように運用、もしくは量産しようとする。もちろん彼らは犯罪者。ポケガバースなのでそれ相応の歴史があり、ポケガの種族によっては個体差などがあるとわかっている。
そのため厳選、色違い個体などやる人もいるかもしれない。
ゲームなどの知識について。
ポケガという人間についてよく知るために普通にゲームが出ているかもしれない。しかしそれはポケモンについての種族を知るためにあえて人ではなく本来の姿のまま描かれている物語。
なのでかなり有名、赤緑からいままでのシリーズが普通にある世界線でもいい。しかしポケガを人間扱いしない悪いトレーナーが現れたのもそのぐらいの時期。そのせいで人権問題などいろいろ起きてたかもしれない。
ちなみに映画とか、本来の姿のままトレーナーたる人間と共にテレビに出るポケモンコーディネーターのような職業、芸能人もいるかもしれない。
ボール機能について
モンスターボールはあってもなくても構わない。しかしあるとすれば所有権はポケガに限られる。信頼できる、こいつならトレーナーになれると決めたパートナーを選びポケガがその人間にボールを渡す。いわゆる『指輪を渡して結婚しよう!』と言っているようなもん。自分(ポケガ)の所有権はオメーにあるんだよと遠回しに言うための最大級の告白にも使われるかもしれない。
それを悪用して所有権ないくせに悪いトレーナーたる人間が彼らを捕まえ、いろいろやらかす話もあるかもしれない。
ポケガは人によっては悪い扱いをされることもあるので元の姿を見せることはあまりない。
そのためトレーナーに本来の姿のまま交流するのは信頼の証を意味している。
というわけでフリー設定です。ご自由にお使いください!