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    shiita_brnr

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    ヤンキー🔫に片想いする料理部員🍴の料理が何者かに盗まれるお話
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    #ブラネロ
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    shiita_brnr

    DONE2/22 ブラネロwebオンリー「そういうことにしたらつもり!13」内展示作品「言葉にならない甘え方」のスピンオフ作品です!!


    同じ時間軸をブラッドリー目線で書いてみました。
    相変わらずのやおい(やまなしおちなしいみなし)ですが、自分なりにまいてみた伏線の回収が上手くできてればいいなーと思います!笑

    感想等いただけるとすごく喜びます😆
    溢れた愛の拾い方朝一番のくしゃみで飛ばされた中央の国の商店で、ブラッドリーは意図せず希少な酒を見つけた。今日はなんだかついている気がして、こんな日にはネロのご飯で晩酌をするのがいい。あわよくばネロにも呑ませてやろうと、意気揚々と夕食どきの食堂へ向かうと、そこでご飯を作っていたのはカナリアだった。

    「ネロはどこにいったのでしょう。今日の任務は日帰りだと聞いていましたが。」

    リケの言葉に賢者が、ネロは用事があってご飯を作れないので、今日はカナリアにお願いしました。ネロは忙しいみたいなのでそっとしておきましょう。と答える。それになんの疑問も持たず食事の席につく魔法使いたちを尻目に、ネロの飯がねえなら用事はないとばかりに食堂をでたブラッドリーは、せめてネロの部屋の作り置きでも掻っ払ってやろうとグラスとウイスキー片手に部屋に乗り込んだ。
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    44_mhyk

    SPOILERイベスト読了!ブラネロ妄想込み感想!最高でした。スカーフのエピソードからの今回の…クロエの大きな一歩、そしてクロエを見守り、そっと支えるラスティカの気配。優しくて繊細なヒースと、元気で前向きなルチルがクロエに寄り添うような、素敵なお話でした。

    そして何より、特筆したいのはリケの腕を振り解けないボスですよね…なんだかんだ言いつつ、ちっちゃいの、に甘いボスとても好きです。
    リケが、お勤めを最後まで果たさせるために、なのかもしれませんがブラと最後まで一緒にいたみたいなのがとてもニコニコしました。
    「帰ったらネロにもチョコをあげるんです!」と目をキラキラさせて言っているリケを眩しそうにみて、無造作に頭を撫でて「そうかよ」ってほんの少し柔らかい微笑みを浮かべるブラ。
    そんな表情をみて少し考えてから、きらきら真っ直ぐな目でリケが「ブラッドリーも一緒に渡しましょう!」て言うよね…どきっとしつつ、なんで俺様が、っていうブラに「きっとネロも喜びます。日頃たくさんおいしいものを作ってもらっているのだから、お祭りの夜くらい感謝を伝えてもいいでしょう?」って正論を突きつけるリケいませんか?
    ボス、リケの言葉に背中を押されて、深夜、ネロの部屋に 523

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    plenluno

    DONE泣けないアシストロイドは誕生日の夢を見るか。

    ネロさん誕生日おめでとうございます!!!
    色々あって大遅刻ですが、パラロイのブラネロでお祝いさせていただきます!
    ブラッドリーがネロと出会った日をお祝いしようとしてジタバタする話。
    視点の切り替わりごとに章区切りをしていて、全8章になります。
    誕生日要素ふんわりな感じで、温めてたネタをちょこちょこ昇華した仕様になりましたが楽しく書けました😊
    アシストロイドの落涙

    ザザ…とノイズが走り、ざらついた視界でアシストロイドとしての「死」を認識する。
    自分が何のために生きて、この死に何の意味があるのか。
    そもそもアシストロイドにとっての「生」「死」とは何なのか。
    たとえ自分が「心」など、「感情」など持たない身の上でも、今際の際にそれらについて思考するくらいは許されたいものだ。
    そうだな、自分は元はといえば調理や給仕を行うために設計されたのだから、調理や給仕が自分にとっての「生きる目的」、ということになるだろうか。
    だとしたら。
    ――最後にもう一度、俺の作った飯を誰かに食べてもらいたかったな。
    ぽつりと呟いた言葉はもはや意味をなさない雑音に等しかったが、決して無意味ではなかった。
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