まほかくのキャラと愛してるよゲームダニエル「………言わなきゃだめなのか」
始まる前から顔を真っ赤にして言ってきそうなダニエルくん。
「いやいや、言わないとゲームにならないでしょ」って言うと「そうだよな」って会話を背ける。
「……………………ぁ、いしてる。」
長い沈黙の後ようやく顔を見ずに言うダニエル・ペイジに対して、主人公ちゃんは「ダニエル、こっちを見て。」って言うものだから「いや、ちょっと待て。」って言って気持ちを整えてからきちんと顔を見るダニエルくん。その瞬間を狙って「ダニエル、愛してる。」って言う主人公ちゃんと「おまっえっ@3€%☆」って真っ赤な顔で何かを叫ぶダニエルくん。
コルビー「僕は〇〇のこと普通にすきだけど」
コルビー·フレイは多分意外とすんなり言える。びっくりするくらい真っすぐに好意を伝えてくれるといい。
ただし、周りにカサンドラちゃんとフィッシャーくんがいない時だけ。
だから、二人きりのとき「〇〇、愛してる。」って普通に言う。逆に主人公ちゃんに「コルビー、愛してるよ。」って言われると顔が真っ赤になっちゃう。
だって、ママにしかそんな言葉を投げられたことがないから。
「コルビー、顔が茹でダコみたいだよ。」
「うるさいっ////大体何で〇〇は普通にしてられるんだよ。」ってキレる。
カリオペ「愛してるよ。」
愛してるよゲームをしようってなったときからなんとなくこうなる気はしていた主人公ちゃん。
「愛してるよ。」とまっすぐに目を見つめて言うカリオペさんに「···うわ、」ってちょっと引いちゃう。
「うわ、って何」
「いや、一体何人の女の子にその甘いセリフを吐いたんだろうって思って…」
「考えたこともないな。ほら、次〇〇の番だよ。」
「うん。カリ、愛して「僕も愛してるよ。」まだ言い終わってないんだけど。」
「知ってる。何回言ったら君が顔を赤らめるかなと思って。」
「…カリが恐ろしい男だってこと思い出したよ、愛してる。」
「愛してる。」
「愛してる」
いつまで経っても勝負はつかないし、なんとなく周りが恥ずかしくなる。けれど何人かは主人公ちゃんが全く照れないのにホッとしてたらいい。