いつか書ききりたい夢小説の冒頭注意
・ネームレス
・夢主の自我設定強め(まだ冒頭なのでそこまで強くないですが、話が進むにつれて家族設定とか出てきます)
・メモ代わりなので推敲してません。悪しからず。
・エセ関西弁です
・なんでも許せる人向け
「あかん!!」
宮侑は筆箱の中身を眺めて絶叫した。
「消しゴムがない!!」
筆箱の中身を全部取り出して、空になったそれをひっくり返す。バタバタ振ってみるが小さなカスが落ちてくるだけである。
机の上にはシャーペン二本、シャー芯のケース一個、全然使わないマーカーとボールペン。やはり、消しゴムの姿はない。
侑は必死になって消しゴムを探す。そんな必死な侑を、クラスメイトが面白そうに眺めていた。
「次英単語の小テストやんな」
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