しんした @amz2bk主に七灰。文字のみです。原稿進捗とかただの小ネタ、書き上げられるかわからなさそうなものをあげたりします。 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 89
しんした☆quiet followPROGRESS11月スパーク合わせの呪専七灰です。灰原くんにかかった呪いを解くために灰原くんを抱く七海のお話。すれ違い両片想いからのラブラブハピエンです。が、書いていて自分が罪悪感に押しつぶされそうになっています。早くラブラブしてほしい。推敲はしてないのでいろいろと目をつぶって頂けたらと思います。がっつり濡れ場なのでパスつけてます。18↑? yes / no Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow しんしたDONE手癖で書いた七海視点のポエムです。総集編を踏まえた七灰. この中には馴染めないと思っていた。 そもそも、馴染む気なんてはじめから持ち合わせていなかった。 物心がついた頃から、自分の見えている世界が他人と違うことに気がついた時から。 自分の居場所なんてどこにもないと、自分はひとりなのだと、そう思っていたからだ。 入寮の日。 まだ荷解きも終えていないというのに、突然部屋に押しかけてきた人間が何人かいた。 最初は、不躾で不真面目でノリが軽くて、おそらくは自分が想像できない程の能力を持っている先輩たち。 どうやら後輩ができたことが嬉しかったらしい。特に銀髪にサングラスなんてふざけた格好の方は鬱陶しいくらいの先輩ムーブで絡んできて、この人には極力関わらないよう努力しようと強く誓ったものだ。黒髪を結った先輩の方は穏やかに「私も非術師の家系出身だから、分からないことがあれば遠慮なく聞いてね」と優しい言葉をかけてくれ多少安堵したが、その数時間後、銀髪の先輩と喧嘩したとかどうとかで寮の一部を破壊しと聞いて、やはり信用してはいけないと再び心に誓った。 3470 しんしたPROGRESS6月七灰原稿進捗。生存if七灰が南国の海でウェディングフォトを撮るお話。冒頭に全てが集約されています。※推敲していないので諸々ご了承ください。6月七灰原稿進捗①. 眩しい太陽。真っ白な砂浜。どこまでも続いていそうなエメラルドグリーンの海。 その中で満面の笑みを浮かべる、この世界で一番、愛おしい人。 もし天国なんてものがあるのなら、こんな場所なのかもしれない。 そんな馬鹿なことを考えてしまうくらい、いま目の前にある光景は美しくて、穏やかで、幸せに満ち溢れていた。 真っ直ぐに海の向こうを見つめる彼の名前を口にすると、こちらを向いた彼はふわりと顔を綻ばせ私の名前を呼んだ。笑みを浮かべる彼の額へ、そっと唇を寄せてみる。いつも降りている前髪が今日はふんわりとセットされていて、普段明るい陽の光の下ではあまりお目にかかれないまん丸な額へ、なんだか無性にキスをしてみたくなったからだ。 918 しんしたDONE死後の七灰。呪専時代の約束をこれから果たそうとするお話。七灰ワンドロワンライ50.『未来』. 灰原は、よくこんなことを口にしていた。 「また来年も、一緒に来ようね」 わざと先輩たちからはぐれた夏祭りの会場で、食べ歩きを楽しんだ中華街からの帰り道で、人でごった返すイルミネーションの下で。 それから、どこまでも続いていそうな桜並木の中で。手を繋ぎながら、こっそりと内緒話をするように。 先のことなんて誰にも分からない。呪術師なんてしていたら尚のこと。 けれど、はにかんだ笑みを浮かべる灰原を見ていると、自分も当たり前のように肯定の言葉を返していた。 来年だけじゃなく、再来年もその次も。もっと先の未来も、きみの隣にいたいと。 そんな欲張りな願望すら心に秘めて、繋がった手のひらをぎゅっ、と強く握り返していた。 1436 しんしたDONE呪専七灰。入学して間もない授業中のひとコマ。些細なやりとりから仲良くなっていったらいいなぁ、という幻覚です。七灰ワンドロワンライ49.『手紙』. 珍しく午後からも座学が詰まっている日だった。 いつもなら午後は身体を動かす実技が中心で、昼食後特有の眠気など感じる暇もなくあっという間に時間は過ぎていく。しかし、春の陽射しでぬくもった教室は時間の流れが外よりもゆっくり流れているのか、黒板の上にあるアナログ時計の針はさっきからほとんど進んでいるように思えない。慣れない任務で疲労が積み重なってきたことと、教科があまり得意ではない日本史であることも、時間の流れを遅く感じさせる要因の一つだった。 睡魔が眠りの世界へ誘おうと、瞼をどんどんと重くしていく。シャーペンを持つ右手はなんとか板書を続けているが、肘をついている左の頬は体重がかかって不格好な形に歪んでいることだろう。 2220 しんしたDONE生存if七灰。大人になって自分なりの甘え方を身につけた七海の小話。じゃれてるというよりもただいちゃついてます。七灰ワンドロワンライ48.『戯れる』. 思い返すと、随分と不器用な子どもだった。 誰よりも大好きなくせに、その気持ちを上手く言葉にできなくて。 もっと近くにいたいくせに、自分から行動に移すことがなかなかできなくて。 そのくせ、彼の方から来られると、気恥ずかしさからなんでもないような態度を取る始末。 本当に不器用で面倒な子どもだったと思う。 それが、今となれば。 * 久々に重なった休日の昼下がり。 普段なら午前中に家のことを済ませ、買い物がてら灰原とふたりで外出するところだが、ここ数日は今期一番の寒波が襲来していることもあって、家でのんびり過ごすことになった。 コーヒーを淹れて、貰い物のお菓子も開けて、ふたり一緒にリビングのソファへ身体を預けた。灰原の傍らには、まとめて読もうと思っていたらしい漫画が何冊も重なっている。こちらも任務の移動時間に読むには少々荷物になるハードカバーの単行本を本棚から取ってきた。 2112 しんしたDONE呪専七灰。七海と付き合うようになってから自分の中に生まれた新しい気持ちに気づいた灰原くんの小話。甘酸っぱい感じです。七灰ワンドロワンライ47.『独占欲』. 昔から何かに執着することは少なかった。 好き嫌いもあまりなく何でも食べたし、いろんなことに興味を持つ子供で何でも遊び道具にしていたらしい。こだわりがなかったと言ってもいいのかもしれない。 妹が生まれてからはおやつやおもちゃをよく妹に譲っていた。自分としてもお兄ちゃんとして褒められることが嬉しかったから、苦に思ったこともなかった。 だから、自分の中にこんな感情があるなんて知らなかったのだ。 任務終わり。 「疲れたねー」 最寄駅から高専までの帰り道。 「ああ。でも思っていたより早く終わってよかった」 疲れたねと話しながら七海とふたりで歩く。 「ほんとだね。これなら晩ご飯ちゃんと食べれそう!」 こんな些細な時間が特別好きになったのはいつの頃だったか、よく覚えていない。 2529 recommended works zhivchikovDOODLE🐟Ʃ🔞#marikinonline4 #mo4 #marikinonline4_fanart #キリミ #シグキン 2gatu_kDOODLE叔父ちゃんの誕生日「なあ、叔父ちゃん…なんか欲しいもんある?」 侑がスマホを見て何かを思い出せば、いつも通り夕食後に善とするゲームの準備するためテレビの前にいた律弥に近づき聞けば、一瞬怪訝そうな顔をした律弥だったが直ぐに自身の誕生日が近いことを思い出した。 「あー、そういやもうすぐ誕生日やったなぁ。忘れとったわ」 自身の誕生日の話だと言うのに煩わしそうに大きなため息をつけば、聞き耳を立てているのか各々好きにしていた全員がいつもよりも静かになっている。 快楽主義者に見えて自身の欲望は特に言わずに、周りの世話を焼き続け必要以上の好意を受け取らない律弥の欲しいものが気になるらしい。 「じゃあ、あれ…ユニバにでも連れてってや。ゾンビのやつ」 2094 Enpin_00SPOILER저별매 스포/비번스포: yes ぎうにうぷりんDONEジャックくんお誕生日おめでとう! ぴよんきちDONE【ジャン犬】未通過❌HO2、次回までに間に合いました。 Kusasan5DONE たねいもPROGRESSセクレトちゃん線画 かなえDONEサザさんとロンドくん※全授バレ※トレス※アロハシャツのサザさんは遅めの夏休みでトトハハに来たという設定 4230EriDONE料亭の料理長❄️×短期バイトの🍑ユキ←モモ※ドラコレ秋2の衣装からの妄想※冒頭みたいな所で終わってます※本編とキャラの呼び方が違います餌付け係と味見係「ここ、であってるのかな」 スマホの地図アプリから、案内を終了するアナウンスが流れる。足を止めて視線を上げると、そこには立派な門構えの店が立っていた。まだオープンしたばかりだが、某有名店の系列だという日本食の店。いや、正確には料亭、という方が正しいだろう。門から店の入口まで続く石畳の道、きちんと手入れされているのがひと目でわかるほど整えられた木々たち、店の周りを柔らかく照らす街灯。俗っぽい言い方だけど、The料亭って感じの雰囲気が醸し出されている空間だ。 オレがここに来た理由は、この料亭が募集を出していた短期バイトの面接を受けるためだ。料亭が短期バイトなんて取るのか、という素朴な疑問はあったのだが、秋から冬にかけては客足が増えるため、人手を増やしたいのだという。また、料亭としてやってはいるものの、あまり敷居を高くしすぎないようにしたい、というオーナーの希望もあるらしい。新しい人を入れることで、店の雰囲気も固くなりすぎないようにしていきたいのだそうだ。 4471