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    あきゅ

    @AQ_hnhn

    あきゅ@AQ_hnhn
    2020年8月に穏やか貴族に沼った二次創作アカウント。

    穏やかさんが特に好き。ブロマンスも好き。CP描くならジルリゼのみ。
    ※ほかCPは描く予定はないけど、食指が動けばモグモグする
    ※ジルさんのCPはジル✕リゼルのみ食指が動くタイプ

    らくがきや、特殊設定(書籍挿絵を除いたパロディや獣耳)系などのファンアート αな要素があると個人的に判断したものは、ツイッター連携せずにココだけに放り投げ中。
    適度に自衛をお願いします。

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    あきゅ

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    寝るまでがサンキューの日です。※遅刻した

    リアクションありがとうございます~!
    ポイピクちゃんだけでなく、ほかSNSでもたくさんの萌えを浴びれて感謝です。いつもありがとうございます☺️

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    recommended works

    いっちょぎ

    DOODLE『相手の肩にもたれかかって眠ってしまった』『ジルリゼ』を描きor書きましょう。
    #shindanmaker #kawaiiCP
    https://shindanmaker.com/62729

    こちらの診断メーカーさんから。甘いちゃジルリゼ。
    甘いものが足りないのですー!!!
    ……という飢えが治まらなかったのです。
    馬車の中の話。 その日。ジルとリゼルが巡回の馬車に乗ったのは夕暮れ時。馬車が一番混み合う時間帯だった。
     普段から色んな意味で耳目を集めている二人は、だがすっかり視線に慣れてしまったのか、周りを気にした様子もなく馬車に乗り込んだ。幌の上も既に先客が居て、場所を代わろうか、と言われたが丁重に断って中に入る。
     狭い馬車の中、じりじりと開けられる隙間を縫って、二人は目立たぬよう馬車の隅へと移動した。耳目を集める事に慣れているとはいえ、無駄に注目を集めたい訳ではない。
    「満員の馬車は久し振りですね」
    「いつもは時間をずらしてるからな」
     さりげなくリゼルの腕を掴んで馬車の端へ立たせて、その前にジルが立つ。周りの視線が、体温が、気配が前に立つ長身のジルに隠されて、リゼルはホッと安堵の息をつきつつもほんの少し拗ねたように唇を尖らせると、ちろりとジルを見上げた。
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