空閑汐♂デイリー800字チャレンジ：11「アマネが足りない……絶対避けられてる……ッ！」
　眼前のテーブルにそんな叫び声と共に突っ伏せる空閑の姿へ憐憫を孕んだ視線を向けるのは隣に座る篠原で。
「汐見だって忙しいんだろう、クラスも部活も部屋も同じなら避けようもないんじゃないか？」
　眉を寄せながらも不思議そうに首を傾げる高師に「うんまぁ、これは避けられてるよねぇ」とやんわりとした語調ながらもはっきりとそう口にしたフェルマーは、突っ伏せたままの空閑の頭部へと視線を向けて言葉を重ねる。
「で、今度はアマネに何したのさ」
「全然身に覚えが無いんだよ。ここ一週間くらい、部活が終わってから消灯までどこかに行っちゃうし、どうしたのって訊いたら補習だって言うし……主席のアマネが補習だったらそんなんクラス全員補習でしょう！？」

【Myshu】香菸與琥珀(7)　　「我不會放過他的。」



　　Mysta講出這句話時，已經爆發出一點些微但濃烈的怒意，因為他已經沒在演了，他直接說出心裡最真心的話，但反而說出來的那刻他突然感受到解放，整個人極速冷靜了下來，想必這就是怒極必反吧。



　　「放過誰？那個人？還是他喜歡的人？」



　　Shu平淡的問完這句話，並繼續為弟弟講題，兩個人就好像普通的在輔導作業，聊聊天的感覺，但是空氣中瀰漫著濃濃令人費解的氣氛，這題的圖形沒有像其他題畫的一樣完美，中途的筆芯斷了，有好大一段曲線是和其他不一樣的，更深更重…就像…



　　「我自己。」



　　Mysta臉上沒有什麼表情，只是輕微的皺起眉頭，看上去好像真的在為題目苦惱著，手指不輕不重的悄著桌面來舒緩剩下的煩躁，Shu問這個幹嘛，答案很明顯，所以他並不會反問對方，因為他絕對接受不了他親口說出那些「不應該要發生」的事情。