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    ヨワネ

    @b1ueeyesk1

    Xやpixivでじゅじゅつの二次創作(小説)を投稿しています。基本短いお話。こちらでは、過去作品含むXで投稿した作品をまとめて置いています。

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    ヨワネ

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    ▼過去作品
    ▼短いです
    ▼どんな時でも我が強い五条。でも任務先にいたお婆ちゃんの圧に負け、自分がおかしいのかと思い悩む。そんな五条をみて心配になり声をかけて夏油だが…

    #夢小説
    dreamNovel
    #過去作品
    pastWorks
    #五条夢
    fiveDreams

    〜五条、犬かタヌキかで悩む〜                        任務から帰ってきた五条の様子がおかしい。
    おかえりと言っても、おぉだけ。ひとりでブツブツ呟いている。おまけにいつも使わない頭を使っているらしく腕を組んでウーウー唸っている。これにはさすがの夏油も心配。いろんな意味で頭がぶっ飛んでいる親友だが、万が一もあるかもしれない。

    シレッと失礼なことを思いつつ五条に声をかける夏油。

    「私でよければ相談にのるよ」

    今、君が思っていることを言ってくれ。その言葉に、すっ、とポケットから携帯を取り出す五条。画面を見せるなり、

    「こいつ、犬……だと思う?」
    「……いや、タヌキだね」

    ほらみろーーー!!!
    急にテンションぶち上がる五条。あのババア!!と暴言まで吐く始末。任務先で遭遇したタヌキを犬だと言い張るお婆ちゃんの圧に負け自分も犬に見えてきていたという。
    そんなことで悩んでいたのかと呆れつつ五条の肩をぽんっ。

    「とりあえず、汚い言葉はやめようね」


    おわり。


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    ちりむく

    MEMO妄想小説その1

    監督生が帰っていった(?)後の話。
    ツイステの世界に迷い込んでしまったシキ。妄想小説です。
    このお話はフロイドが出てくるシーンのみ抜き出しております。
    not監督生 好き勝手に書いていますので何でも許せる方

    一部修正しました。
    「あれ?何かちっちゃいのがいる」

    植物園での授業を終えたフロイドは、入り口の横に立っている人影を見つけた。
    興味を覚え側まで行くとサバナクロー寮の体操服を来ている。しかし、サイズが合っていないのか大きくて不恰好だ。

    「こんな所で何やってんの?うちの学園の体操服着てるみたいだけど…稚魚ちゃんだよね」

    話しかけられた相手は、突然自分の目の前に現れた壁に驚いて思わず一歩体を引いた。

    「…人と待ち合わせをしているんです。今日からこの植物園で働くことになったので。
    体操服は訳あって借りているだけです」

    フロイドは逃げ腰ながらも自分の目を見て答える、30センチ以上も背が低い相手に顔を近づけて問いかけた。

    「働くって…まだ子供でしょ?」

    相手はフロイドを見上げたまま首をすくめた。

    「子供かもしれませんが16です」
    「まじ〜?オレより1コ下なだけなの?」

    さらに顔を近づけるので困った表情で相手もさらに首と体をすくめる。
    そんな様子を見てフロイドは可笑しそうに笑った。

    「あはっ。身体縮めてヤドカリみたい。ヤドカリちゃんだねー」
    「私はシキです」

    そうは言ったもののフロイドは聞いてや 878