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    kinotokko

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    kinotokko

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    いつもの自分がわかれば満足雰囲気メモ。
    どことか誰がいるとか一切合切丸投げ。山も意味もおちも不在。
    昨日の今日はさすがにむちゃでしたね(当たり前体操)。

    『落ち着く背中合わせ/君の背中に小さな声で』

    今はまだお友だちつらぬくんとあずちゃん。
    何かしら意見(多分最初からガーっと勢いで進めたいツラヌと準備段階は慎重に進めるべきだと主張するアズちゃん、内容は御自由に)が対立してヒートアップ、正論でアズちゃんにこてんぱんに言い負かされ「……ちょっと頭冷やしてくる」と別の部屋に一人移動し凹むツラヌ。

    ・・・・・

    ツラヌキがしばらく経っても戻って来ないので私は様子を見に向かった部屋に入る。案の定ツラヌキがひとり入口に背を向けてスツールに俯き加減で浅く座っている。明らかに私が入ってきたことには気が付いている筈だが反応はない。拗ねているようだ。私は無言で近付き背中を合わせる様に同じスツールに座り、ツラヌキに思いっきり大樹を乗せるようにもたれ掛かった。『ぐぅ』と小さい声がツラヌキからもれるが何も言ってこない。何となく「重い」と言われた様でムカついたが、そこはグっと我慢。話に来たのにまた言い争いになっては本末転倒。

    「さっきは、キツい言い方をしたから、それは悪かったなと思ったの。もっと言い方があったわ。それは謝りたくて、ごめんなさい。でもね自分で言ったことは責任を持って喋ってるつもりだし、内容自体は間違っていないと今も思っているから、その事については私は謝れないから」
    「……アズサが言ってることがオレ自身を全部否定されたみてぇで、途中から悔しくてムキになってた……でも言ってることはアズサが正しいって、絶対成功させたいんだって、わかってて…………悪かった」
    「絶対成功させたいのはツラヌキだって一緒でしょ?と……それじゃあ、その、仲直り、してくれる?」
    「(ん″っ!!)………………ヨロシクオネガイシマス」
    「なんでカタコトなの?でもよかった。ありがと」
    「   」
    「ん?ごめん小さくて聞こえなかったわ、何?」
    「いやっ!オレも、そのっ、そう!アリガトって言っただけで」
    「…ふーん、そ。じゃあそろそろ戻りましょ?(ざんねん。ほんとは聞こえてたけど、まだはっきりとは言ってくれないかぁ)」

    両片想いだけどアズちゃんは両想いだって気付いてて、あと一押しでツラヌキの告白が聞けそうなので楽しみにしているところです。でもあんまりモタモタしてたら自分の土俵で逃げられないように告白も同時に計画中です。
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    kinotokko

    DOODLEいつもの自分がわかれば満足雰囲気メモ。
    どことか誰がいるとか一切合切丸投げ。山も意味もおちも不在。
    昨日の今日はさすがにむちゃでしたね(当たり前体操)。
    『落ち着く背中合わせ/君の背中に小さな声で』

    今はまだお友だちつらぬくんとあずちゃん。
    何かしら意見(多分最初からガーっと勢いで進めたいツラヌと準備段階は慎重に進めるべきだと主張するアズちゃん、内容は御自由に)が対立してヒートアップ、正論でアズちゃんにこてんぱんに言い負かされ「……ちょっと頭冷やしてくる」と別の部屋に一人移動し凹むツラヌ。

    ・・・・・

    ツラヌキがしばらく経っても戻って来ないので私は様子を見に向かった部屋に入る。案の定ツラヌキがひとり入口に背を向けてスツールに俯き加減で浅く座っている。明らかに私が入ってきたことには気が付いている筈だが反応はない。拗ねているようだ。私は無言で近付き背中を合わせる様に同じスツールに座り、ツラヌキに思いっきり大樹を乗せるようにもたれ掛かった。『ぐぅ』と小さい声がツラヌキからもれるが何も言ってこない。何となく「重い」と言われた様でムカついたが、そこはグっと我慢。話に来たのにまた言い争いになっては本末転倒。
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    ナルマヨが好きなかほるさんには「さよならの前に覚えておきたい」で始まり、「ほら、朝が来たよ」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば7ツイート(980字)以上でお願いします。
    #書き出しと終わり #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/801664
    サヨナラの前に覚えておきたいことがあった。キミと過ごした時間と、その思い出。そして、その肌の温もりと匂い。ぼくはもう、誰かをこんなに愛することなんてないと思っていたから、心に刻みつけておきたかったんだ。でも、「お別れの前に、最後の『ふれあい』を……」なんてお願いするのは、男としてどうかと思ったし、実際そんな余裕もなかった。みぬきを養子として迎える手続きに、自分の弁護士資格の手続き。マスコミ対策も苦労した。
     あの頃、真宵ちゃんは何度かぼくに連絡をくれていてた。でも、タイミングが合わず、折り返しを掛けることも忘れ、少し疎遠になっていた時期もあった。ちゃんとゆっくり話をできたのは、全ての手続きが終わった後だったように思う。真宵ちゃんは、泣けないぼくの代わりに泣いてくれた。だから、ぼくは真宵ちゃんに「あの日の真実」と、今は姿が見えない黒幕について、ありのままを話したんだ。
     これで全てが終わったと思った。ぼくは表舞台を離れ、地道にぼくの道を行く。真宵ちゃんは、家元として堂々と陽の当たる道を歩いていく。だから、ここでお別れだと……。でも、実際は想像していたものと全く正反対の反応だった。
    『よか 1359

    さわら

    DOODLE貴方はさわらのアシュグレで『ひねくれた告白』をお題にして140文字SSを書いてください。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/375517
    140字を毎回無視するやつ
     口付けるように指先が額に触れる。
     普段は重く長い前髪に隠れたそこを皮膚の硬い指先がかき分けるように暴いて、するりとなぞる。
     驚くように肩を揺らした。けれどそれ以上の抵抗らしい抵抗はできない。ただされるがまま、額をなぞる指の感触に意識を向ける。
     アッシュの指がなぞっているそこには、本来であればなかったはずのものがあった。ある時から消えない傷となって残り続けているそれは、過去のグレイとアッシュを同じ記憶で繋げている。
     アッシュがこちらに触れようと伸ばしてくる腕にはいつも恐怖を覚えた。その手にいつだって脅かされていたから、条件反射で身が竦む。けれど、実際に触れられると違うのだ。
     荒々しいと見せかけて、まるで壊れ物に触れるかのような手付き。それは、本当に口付けられる瞬間と似ていた。唇が触れ合ったときもそれはそれは驚いたものだけれど、最終的にはこの男に身を任せてしまう。今と同じように。
     乱暴なところばかりしか知らないせいか、そんなふうに触れられてしまうと、勘違いをしてしまいそうになるのだ。まるで、あのアッシュが『優しい』と錯覚してしまう。
     そんなはずはないのに、彼からはついぞ受け 2766