Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    お ぎ

    @0giiii
    まほやく(🔫🍴)中心。漫画とからくがきとかワンクッション欲しいものとかWebオンリーの展示とか。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💚 💙 🍗 🍴
    POIPOI 20

    お ぎ

    ☆quiet follow

    2023年7月頃以降にSNSに投稿したりしなかったりしたカラーイラストです。前の方はCPなし、後ろに行くほどブラネロです。現パロ、子ども化などいろいろ詰めてます。描いた時期も季節感ばらばらです…。
    モノクロ系のまとめはこちら →https://poipiku.com/144574/10489521.html

    #そういうことにしてるつもり!12
    #ブラネロ
    branello

    Tap to full screen (size:2300x2000).Repost is prohibited
    🙏💞💞💞💖💯👏👏☺☺☺☺🙏😍☺❤💖💖😍👏😍👏☺😭☺🙏💘💞💯😍🙏🙏🙏💖👏👏👏🙏🙏🙏😭👏❤❤💖☺😭🙏☺☺😭☺💖👍👏👏👏👏👏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    44_mhyk

    MEMOネの裏切りと、フィが彼に与えた『制裁』と魔法舎に来てからの『赦し』それによる苦しみについて(妄想走り書き、ブラネロ仕様)「ありがとう、君の手引きのおかげでようやく彼をとらえられそうだよ」
     フィガロがうっそりと笑う。柔和な微笑みの、目の奥が笑っていない。無表情でにらみつけられるよりよほど怖い。
     ネロは震えた。震えは、眼前の男への恐怖でもあり、また、己のしでかしたことへの恐怖でもあった。
     限界だった、もう死の気配に震えながら彼を見つめるのは。
     それから逃げることを許されないのは。
     だから手を取った。簡単な話だ。もう限界を超えていたネロの意識は、彼が……ブラッドリーが、生きてさえいればいい、という極論をはじき出した。
     たとえそれが彼の生きがいと言ってもいい、自由と暴力を奪おうとも。
     ただ、生きてさえいてくれればと。
     それは、ただの自己満足で、自己防衛だった。そのことに、ここまできてしまってから気が付いてしまった。
     ああ、もう、だめだ。
     これで楽になれる、自由になれるとかろうじて割れずに保たれていた何かが、パキンと音をたてた。
    「何か、お礼がしたいなあ。何か希望はない?」
    「希望……、ははっ! 罠にかけなきゃあいつ一人捕らえられないようなあんたに、何を望むって?」
     怖い。
     唇がカタカタと 1668