sekiya_kikaku☆quiet followDONEΔサテヨモで皆既月食ネタ。自宅ヨモは元退治人の吸血鬼(歴10年)です。 ##サテヨモ show all(4513 chars) Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow sekiya_kikakuDONEアラビアンなヨモさん描いた!2枚目に仮面キャストオフ(痣あり)。3枚目にふんわり雰囲気妄想(サテヨモコロ風味)。 3 sekiya_kikakuDONE「サテヨモハロウィン前夜祭」に最終日すべりこみです。クラとナギが退治人新人(ヘルプ)だったり何だり。後でR18編もあげます、ちょっと全体的に優しくない。横暴め。 8824 sekiya_kikakuDONE「秋の旅の先の君へ -釜揚げのおうどん-」サテヨモWebオンリー「喫茶店でよもやま話を」の展示作品。今冬発刊予定の『健啖家とブラックホール いただきます!』に掲載予定です。 15 sekiya_kikakuDONE「レーズンバターサンドは転換点?」サテヨモWebオンリー「喫茶店でよもやま話を」の展示作品。今冬発刊予定の『健啖家とブラックホール いただきます!』に掲載予定です。 8 sekiya_kikakuDONEヨモ誕です!!!!※サテヨモ成立済時空 3562 sekiya_kikakuDONE神なぎて4 展示作品ネップリ終了しました、ありがとうございました! 9558 recommended works dps94kakuriyoTRAINING一日一本「おやすみ前の推しCPの短文」をツイートしていこうという企画。基本140文字。夜の話とか、布団に入った後の話とか、寝る前の風呂の話とか、他愛もない会話とか。こちらでは加筆してます。ピレニアン・マウンテンドッグかい? 先に寝てろと言われたけど、ネット通話の様子が気になって眠れなくなった。そろりとベッドから抜け出して、台所で作った白湯をPC台に置くと、映らない範囲のソファに座って彼の英語だか独語だかをじっと聞いていた。内容が全く謎だ。 真夜中の国際会議も大変だなぁ。 「ist er deine Familie Oder Liebhaber」 「Nein, er ist ein Haustier」 「Wow」 203 dps94kakuriyoTRAININGサテ君はね、初めてヨモの家に行った時、狭くはないけど必要最低限のものだけあって生活感のまるでない部屋に1人佇むヨモを見て、ものすごく切なくなったの。この人はどうして、こんなにも寂しいんだろうって。世界の果ての話 非番の夜、眠りが浅かったのか夜中に目が覚めてしまった。午前三時四十分。あと少しで夜明けの匂いがしてくる頃。 眠らない街のあの喧騒も、ここでは遠い世界のことのように思えた。隣で小さく寝息を立てる彼の、心臓の鼓動が響いてきそうな、静かな夜の静かな家。 彼が滅多にこの家に帰らなかった理由が、今なら分かる。ここには機械音も人の気配も吸血鬼達の騒がしさも無くて、初めてきた時は静かで寂しい場所だと思った。だから、ここに来る時はなるべく彼と話すようにしている。 居間でレンタル映画を見て、テーブルで一緒にご飯を食べる。寝室では、会話にならなくても会話する。こうしてただ眠る時も、出来るだけ寄り添うようにする。 一人と一匹だけじゃないことを感じて欲しくて、俺は彼の領域に踏み込む。叱られたって構わない。叱ってくれることが嬉しいから。 552 dps94kakuriyoTRAININGあの日と今の景色は、似ているようで違うブルーアワーに、君と そうか、夜明け前にはこんなに鳥が鳴くんだな。知っていた筈なのに、すっかり忘れていた。 あの頃、家族の誰よりも先に起きて、コロと散歩に行った。遠く日の出を臨む河川敷はまだ寒くて、暖かいコロを腕に抱いて一休みして、また歩く。周りが明るくなるまでずっと歩いて、人の姿が増え始める前に帰った。 「散歩に行く」 と言ったら、サテツ君は飛び起きて身支度を始めた。俺様がすっかり着替えていたから慌てたんだろう。一緒に来いとは言ってないんだが。 家を出る前、体調はどうかと聞かれた。調子が悪かったら散歩になんぞ行くか。……まぁ、腰は少々痛むが、いつものことだ。 外は、存外に寒かった。 川や地面に靄がかかっている。こんな時間から走っている馬鹿が居たから、仕方なく道を外れてそのまま土手に降りた。 580 dps94kakuriyoTRAINING誰もいない海は、優しいけれど終着点では無いラストシーン 六月半ばの、静かな海辺。 遥か水平線を船が通ったり、海鳥の姿が見える。温い塩風が、この場に似合わぬヨモツザカの白衣をはたはたと揺らした。 歩みの遅いヨモツザカを追い越したサテツが、進行方向でじっと立っていた。ヨモツザカが気に留めないそぶりでそこまで辿り着くと、逞しい両腕が待ちわびたように痩躯とフラスコを抱きしめた。 「なんだ、どうした?」 「こうしたかっただけです」 サテツは柔かに笑って、満足したのか、 「誰も居ませんから」 と、ヨモツザカの右手を大きな左手で捉えて、そのまま、またゆっくりと海辺を歩き出す。ヨモツザカが懐に抱いたフラスコの中で、灰色の塵がサラリと音を立てる。 「……そうか、誰も居ないか」 417 dps94kakuriyoTRAINING彼が髪を切るとき、それはきっと全てが終わったことを意味する。思いの丈 この人の髪紐は、俺が以前贈ったものだ。ゴム紐だと髪が切れやすいからと、見繕って渡した紐を見て、 「君のそれと同じ色だな」 と、俺のアームに施された装飾を指さされた時、紐の色など全く意図的ではなかったのに、酷く赤面したのを覚えている。 結び目を引くと、巻かれた髪がしゅる、と綺麗に解けて落ちる。その細い髪を梳いて指を絡めるのが好きで、昔はよく「しつこい」と怒られたけど、あれは照れ隠しだったんだなぁと、今はわかる。 そういえば、この人のために初めて自分で自分の髪紐を解いたのはいつだったかな。まるで昨日のことのようで、でも多分とても前の話だ。 この人は、今も髪を伸ばし続けている。 298 dps94kakuriyoTRAINING番犬はカレーの夢を見る甘いやつと辛いやつ 目を覚ますと、頭にかかる重みが彼の手だと分かって嬉しくなった反面、頭を動かすタイミングを失ったことに気付いた。 彼は横になってる時に俺の頭をよく撫でる。そうじゃない時でもたまに撫でられるけれど、こうして微睡んでると、ここがラボの中だと忘れそうになる。 床に座ってベッドに俯せている俺と、ベッドに寝かされている彼。寝息が聞こえるので、彼はまだ寝ているようだ。 「ヨモツザカさん」 ……返事はない。 「一緒にカレー作りませんか」 ……返事はない。 「甘いやつと、辛いやつ」 ……返事はない。 「ご飯も沢山炊いて」 ……返事はない。 「今度家に行く日が楽しみだなぁ」 ……返事はない。 でも、彼はきっとこの次一緒に帰るとき、スーパーに寄ってくれると俺は勝手に信じている。 346 Soyc222MOURNING小説過去書いて放置してたもの供養😇煉蜜🔥💗💗ちゃんの隊服について。短いです。あとerくないです。 5 dps94kakuriyoTRAININGきっかけはどうあれ、重ねてきた時間で育ったものがある。被験体Sはかく語りき きっかけは確か、真っ当な仕事の依頼だったと思う。 マスターの指示で向かった先は、その頃まだワクチンを打つ時くらいしか来たことの無かった場所、の更に奥のフロア。そこで俺は、奇妙な白い仮面で顔を隠した男性に出会った。 背は高いけど痩せっぽちで、首からガラスのフラスコをぶら下げていた。ひどい猫背なのは、きっとその重そうなフラスコのせいだろうと思ったのを覚えている。 彼はゆらりと俺を見上げて、 「VRC所長のヨモツザカだ」 と言った。意外にハッキリとした強い響きに、俺は無意識に背筋を伸ばしていた。 「ハ、退治人ギルドから来ました、サテツといいます。今日は、その、よろしくお願いします」 「ああ、よろしく。…………」 1413 iriyaaoINFO2022/10/10神ほほえめば風なぎて3発行「土を嗅ぐ」R18神在月シンジ✕辻斬りナギリA5/36P/初夜本です。前作『傘』の行間です。糖度高め。あまあまイチャイチャハピエン。ドラマパートよりエロパートのほうが長い。とらのあな通販 https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031019505/Pass→over18?→y/n 9