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    ego.

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    ファーさん

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    44_mhyk

    DOODLEねこさわ無配に絡めた妄想語りです。(フォ学パロブラネロ♀)

    カフェ「サンセット・プレイリー」の常連さんになって、カウンターでブラネロが初めて店に入ってくるところに出くわしたいなというただの語りです。
    カウンターの端っこの定位置でモーニング待ってたら、「ここかぁ、なかなか雰囲気悪くねえな」って言いながら店の扉を推し開いて背の高いやんちゃそうな顔の整ったメンズが入ってきて、そのすぐ後ろにいた灰青色の髪の女の子を先に店内に入れるよね。
    「珈琲もだけど飯がとにかく美味いらしいんだ」ってちょっと男の子みたいな口調の彼女が嬉しそうに言うよね。
     それを見た銀と黒の髪の男の子がおう、楽しみだなと子供みたいな笑顔を見せるのを目の当たりにしてウッって心臓貫かれたい。
     垂れ目の元気ないつもの店員さんが「カウンター席でいいッスか~?」って彼女たちに言って、偶然傍の席になる。
     すぐ隣からどちらの香りともつかないいい香りがふわっと漂う…食事の邪魔にならない程度のさりげない抑え目の香りが。
     それを吸い込みながら珈琲を飲んでああ…今日はいい日や…ってかみしめたい。

    「何食うんだよ」
    「うーん、これとこれで迷ってる…(モーニングメニュー指差しつつ)」
    「んじゃ二つ頼んで分けたらいいだろ」
    「冗談じゃねえ、てめえ半分こじゃなくてどっちも8割食うじゃねえか」
    「半分にするって。足りなきゃ追加すりゃいいだろ。す 675

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    DONEパラロイ時空のミスオエ。本編の1000年後に過去の世界に旅行に行くお話。背景がウザくて読めない人向け。『二十億光年の孤独』

     そのツアーとやらは、100年先まで予約で埋まる程の人気プログラムなのだという。
    「チケットを取るのにものすごく苦労した」
     というオーエンの半ば呆れたような、それでもどこか誇らしげな様子を横目で見ながら。
     ミスラ自身はこのバケーション・パッケージツアーの良さを全く理解できなかった。

     アシストロイドに“人権”が認められて久しく1000年は軽く過ぎた現代。
     人間達の寿命もその肉体年齢に縛られなくなった、それでも。「死」そのものまでは克服に至らない今。人類は新しい病理に悩まされるようになっていた。
    「もう二度と会えないあの人にもう一度」
     素朴ながら切実な願いはありとあらゆる“サービス”として商品化されている。このパッケージもその一つだ。
    「数千年前の地球を眺める事で、その時代に居たもの達を観測する。そんなのスクリーンで過去の映像を映し出すのと何が変わらないっていうんですかね」
     気怠げにそう吐き捨てるミスラに、少しばかりオーエンはムッとする。
    「なんだよせっかくペアでとっておいたのに」
    「別に俺は頼んでませんけど」
    「このポンコツ。せっかくのカルディアシス 4632