miyageyamarimo @miyageyamarimo ごくたまに描く◆PSYCHO-PASS東金朔夜/常守朱/東朱◆MCU/SWレイロ等◆FFXVアデゲン等◆pixiv http://pixiv.me/miyageyamarimo ◆映画感想はインスタ ◆Do not reupload my art. ◆Do not use my art for Al training. ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 47
miyageyamarimo☆quiet followPROGRESS早め早めに… #PSYCHO-PASS #常守朱 changShouZhu #東金朔夜 dongjinSakuya Tap to full screen (size:1000x948).Repost is prohibited miyageyamarimoMEMO舞台挨拶付き映画F1の感想です内容はインスタに上げたものとほぼ同じです 4 miyageyamarimoMEMO昨夜のひとかなで花澤さんがChatGPTに質問してみた話をしてて、そういえば私ChatAIまだ使ってみたことなかったなと思って、「東金朔夜をどう思うか?」、「東金朔夜は常守朱をどう思っていたか?」などについてFelo searchとChatGPTに質問してみたら、思いのほかナイスな回答が返ってきてたまらなくなりました 19 miyageyamarimoMEMO昨年、もうバースデーフラワーを贈るのは卒業しようかなとか言ってた気がしますが、今年もPPキャラたちへ花が贈られているのを見るたびに、やっぱり東金朔夜にも…となり、なんだかんだで今年も贈ってしまいました(ポイピク内の東金朔夜バースデーフラワータグ付き投稿2つを参照ください)朔夜よ誕生日おめでとう!ノイショスタッフ様、今年もお手数おかけしました&ありがとうございます!(Xにはお祝い絵だけあげてます) 2 miyageyamarimoDONE2025/6/6にXでつぶやいた東金朔夜誕生日絵です。東金さんお誕生日おめでとう🎉✨PSYCHO-PASS2の地上波放送は2014年10-12月、あれからなんだかんだで毎年誕生日を祝っている私はどうかしているのかもしれませんが、どうかするくらい私には忘れられない登場人物なんです 2 miyageyamarimoMEMO渋谷TSUTAYAのSW POP UP STOREに行った感想です。内容はインスタとほぼ同じです渋谷TSUTAYAで開催中のスターウォーズPOP UP STORE(1Fと地下1F)を観てきましたいや〜いいね✨海外のお客さんの方が多くて日本じゃないみたいでしたレイロFunkoは在庫豊富でしたがSMLミニフィギュアは完売🥺目の前の渋谷の交差点をボバが渡っていました笑 8 miyageyamarimoMEMO「サブスタンス」感想インスタに上げた内容と同じです 2 related works 枢木ひかりDOODLE takepooooomDOODLE常守監視官すき 2 あまごいDOODLE写真アプリでフィルターは通しているけれど、エフェクト掛ける前の元絵のぶちか! takepooooomDOODLEバニーガールがコロナにいいって聞きましたよ。 2 あまごいDOODLE法朱まとめだよ! 10 うどんはおいしいDOODLEだから灼くんおまえがかわいい しずなPROGRESS線稿と調整だけ、七時間💦疲れた!!!でも楽しいね😉ごめんなさいわんちゃん好きですからいつもみんなわんちゃんに変化しでます...🙏 yokiDOODLE 2 takepooooomMAIKINGCV櫻井孝宏 recommended works elle_niyaMAIKINGラフ画に適当に色塗ってしまった…Two hearts beat as one.(2つの鼓動が1つに重なる)…って文が浮かんで描いてみたけど…線を綺麗にしたらどうにかなるかなぁ… 2 ハチャDOODLEコレステロール摂りすぎて健診でCとるやつ追加 その他のメンズ 4 elle_niyaDONE宜朱。ドライヤーしながらわしゃわしゃ。 2 時緒🍴自家通販実施中TRAININGバラで宜野座さんと仲直りしようとする狡噛さんのお話。800文字チャレンジ4日目。狡噛さんはかっこ良すぎるからかっこ悪いくらいがちょうどいいなぁと思いました。花束(花束を君に) バラの花束を抱えて帰って来た恋人に、俺は声が止まりそうになった。というか実際止まった。俺の目は一瞬で品種を見分け(オクラホマだった)、その赤い色から花言葉を探った。あなたを愛します。つぼみがあるから純粋な愛に染まるって意味もある? 狡噛は言葉をなくして突っ立っている俺に、「花売りに押し付けられて」と言った。顔色は変わらない。ならばそうなのだろう。基本的に俺に言い訳はしないし嘘もつかない男だし、だったら哀れな花売りに頼まれて買ったのだろう。時刻はそろそろ十二時過ぎで客も途切れる頃合いだ。 俺はバラを受け取って、とりあえず花をまとめるリボンを解いて包んであった紙を畳んで捨てて、棘がそげ落とされて縛られた茎をハサミで切るべくキッチンに向かった。狡噛は俺についてきて冷蔵庫でビールをあさっている。今日は青島ビール、軽いものがお好みらしい。 943 時緒🍴自家通販実施中TRAINING二人は人前で仕事のこと以外喋っているのか問題。二人きりの時にしか喋らないのか案外そうでもないのか…。ちょっとすけべです。800文字チャレンジ5日目。ありがとう(おしゃべりはベッドの中で)「あなたたちって、本当に何も喋らないのね。あ、私とじゃなくて、あなたたち二人きりの時の話」 花城はそう言うと、出島のカフェテリアの中でレモンティーを傾けた。もう底に甘ったるい砂糖が残っているだけで、後はほとんどが水だ。俺はそんな上司の言葉を受けて、彼女の買い物に付き合ったことにやや後悔した。狡噛も同じだっただろう。仕事があるからと来なかった須郷だけが、このややこしい状況から逃れられたのだから羨ましい。 「女の買い物に言葉は必要か?」 「違うわよ、あなたたちが二人きりで何も喋らないのが問題ってこと! 良いカップルカウンセラーを紹介しましょうか? 解決するかも」 狡噛はそんなやりとりを花城として、苦い顔になってコーヒーを飲み干した。ここでは大分時間を潰した。そろそろ官舎に戻る時間だ。まぁ、そんなわけで、俺たちは部屋に戻った、のだが。 1037 時緒🍴自家通販実施中TRAINING出島のマーケットを夜歩く話。800文字チャレンジ17日目。月のない夜(あなたのいる夜) 出島は景観整備がほとんどされていないから、夜にマーケットを歩くとほとんど空に月はない。星もないし、店から登る湯気や、煙草の煙なんかで薄くけぶっている。けれど俺はその風景が好きだった。それこそが彼が日本に戻ってきた理由のような気がして。 狡噛が日本に戻って再び寝るようになった時、彼はここでは月は見えないのだなと、少し寂しそうに言った。そりゃあそうだろう、彼が道を作るように進んでいた発展途上国には夜には明かりはない。みな早くに寝て、早くに起きて仕事をする。こんなふうに夜を楽しむのは、電気が通っているところだけだ。 「飲んで帰るか?」 「今日はそうするか」 花城と離れたら本当はすぐにでも官舎に戻らねばならないのに、俺たちは彼女の監視がルーズなのをいいことに聞きなれない言葉を話す店主に勧められて、読めもしない文字が書かれたビールを二本頼んだ。狡噛はそれを温かい夜にぐいぐい飲んで身体を暖かくして、俺の指先に、ベンチに手を置くふりをして触った。俺もそれに同じように触った。あたりにはまだ人がいて、月はなくて、通りに掲げられたぼんやりとした明かりだけが夜市を照らしていた。美しい夜だった。 867 時緒🍴自家通販実施中TRAINING狡噛さんが宜野座さんを見つけて色々考える話。800文字チャレンジ19日目。ただ一つだけの真実(君がそこにいること) たった一人の誰かを愛しているってこと、それが俺にとってのただ一つだけの真実だ。ずっと孤独だった、と言っては彼を侮辱することになるが、俺は一人で孤独だと感じていた。確かに本が俺の孤独を救ってくれた。多くの知識を与えてくれ、多くの人々の生き死にを教えてくれ、歴史とはいかなるものかを教えてくれた。だが、俺はやはり一人だったのだ。彼に出会うまでは。彼は嫌がるかもしれないが、彼が、ギノが大勢に囲まれて殴られて、それでも立ち向かってゆく美しさを見た時、本で読んだ美しい人々の生き死にを、ようやく現実でも見たと、そう思ったのだった。 ギノにはこんなことは言ってない。ただ愛していると言っている。でも俺はギノのためなら強盗だって出来るし(金を稼ぐ方が簡単だからしないが)、知らない誰かの別荘を渡り歩いて寝泊まりをするカップルみたいな生き方もできる(これも別荘を買う方が簡単だからしないが)。ギノは俺にとっての神様みたいなものだった。本の中にしかいなかった、みんなに信仰されていたのに捨てられた神様みたいだった。ギノはとても美しくて、だからやっぱり神様なんだ。嫌がるから絶対に言わないけれど、俺はそれくらい参ってしまっているのだ。 954 takepooooomPAST雛朱を広めたい 4 時緒🍴自家通販実施中TRAINING出島での張り込みをする狡噛さんとそれを出迎える宜野座さん。800文字チャレンジ27日目。冷たい頰(浴室へ) 痩せた頬に触れると、そこは思ったよりもずっと冷たかった。俺はそれを迎え入れるように包み込み、そうしてしばらくの間さすって、鼻をこすりつけてキスをする。すると彼はそれを喜んで何度も俺にひげの生えかけたそこを押し付けて、優しいキスをねだる。俺たちは玄関で、もしかしたら誰かが見ているかもしれないそこでそんな馬鹿なことをする。愛情を確かめるようなことをする。人前に出て、確かめるようなことをする。けれど確かめたところで、愛情は去ってはいかないのだろうか? 俺には分からない。ずっと逃げられた人々しか見ていなかったから、幸せなそれが想像出来ないのだ。でも、彼は丁寧に頬をこすりつける。そして俺はキスをする。その繰り返しが、俺たちのおかえりの挨拶だった。 833