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    haruru36

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    haruru36

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    フォロワさんが話してたネタに便乗。
    黒波とポカ波の百合です!

    #綾波姉妹
    theAyanamiSisters
    #百合
    Lesbian
    #LRS前提
    lrsAssumption

    黒波ポカ波百合(微エロ)ネオンジェネシス後、第3村に二人とも生を受けた設定。綾波が姉、黒波が妹のような関係。

    綾波はシンジ君に対してLOVE、黒波はLIKEが前提で。(でも本人達もまだよくわかっていない)

    綾波(ポカ波)=レイ
    黒波=アヤナミ
    で表記しています。



    「私、赤ちゃんが欲しい。どうしたら赤ちゃんができるの?」
    「そうね〜、そっくりさんにはまだちょっと早いかな。いつか本当に好きな人ができたら、そのときにまた教えてあげるわね」


    「……そう言われたの。どうしたら赤ちゃんができるか知ってる?」

    ヒカリの回答に納得ができなかったアヤナミは、部屋で洗濯物を畳んでいたレイに尋ねた。
    アヤナミのわからないことは大抵レイが教えてくれる。

    「……知ってるわ。男性と女性がセックスをして、受精すると子供ができるのよ」
    「セックス?受精?わからない」
    「そう……男性の性器と女性の性器を合わせて、男性から精子を送り込む。それが女性の身体に入って、卵子と結びつくと受精するの」
    「性器を合わせる……?」
    「とても気持ちのいいこと、らしいけど。本に書いてあったわ」
    「そう」

    アヤナミは少し考え、ひとつの提案をした。

    「練習、したい」
    「え?」
    「セックスの練習」
    「……女同士ではできないわ」
    「そうなの?」
    「受け入れる側しかないもの」
    「でも、気持ちいいんでしょう?」

    そう言って、アヤナミはレイの下半身へと手を伸ばし、下着の上から秘部に触れた。

    「あっ、や……」
    「……どうしたの?痛いの?」

    眉間にシワを寄せたレイの表情を見て、アヤナミはそう尋ねた。

    「……違うわ。あなたも……触られてみたらわかると思う」

    レイはそう言って、自分がされたものよりも的確に、アヤナミの敏感なところを指で刺激した。

    「きゃっ!え……?これ、なに?」

    レイの手により、緩やかに、少しずつ刺激を与えられるアヤナミ。

    「あっ、あ……え?どうして……あっ、声、勝手に……んっ」

    アヤナミは頬を赤く染め、レイの手により追い詰められる。

    ——しばらくしてから、レイは手を止め、アヤナミの様子を見た。

    「……わかった?」
    「……なに、これ?」
    「これを気持ちいい、というの」
    「気持ち、いい……?」
    「好きな人としたらもっと気持ちがいいらしいわ」
    「……碇君としたらいいの?」
    「それは絶対にダメ」

    レイの口調はいつになく厳しかった。


    女の子同士の、小さな戯れ。
    いつか好きな人と交わることを夢見て——。

    第3村は、今日も平和であった。
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