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    cantabile_mori

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    蘆屋監督の潮吹き本進捗

    アシカン☆スプラッシュロッカールームのTバック


    「蘆屋監督! 今日も指導ありがとうございました!」
    「ありがとうございました‼︎」
     統率の取れたチームとは、礼儀を尽くしてこそのものだ。カルデア小学校のカルデアイレブンことサッカー部の監督──蘆屋道満の持論である。小学生でありながらサッカー部の選手たちはロッカー室でこのサッカー強豪校のカルデアイレブンの監督に皆頭を下げ、礼をしている。ぺこりと四十五度下がった彼らの背中をじっくりと見て、蘆屋監督は目を細めてから声を発した。
    「結構。ですがこの中に──悪い子がいます」
     びくりと背中が跳ねる者もいれば、汗を垂れ流しそうになる者もいた。蘆屋監督のねっとりじっくり説教が始まってしまったのだ。
    「悪い子の定義とは。良い子の反対語であり常識や良い行いをしない者のことです。ここではそう……ロッカールームの中に甘い匂いのする菓子を入れた悪い子が当てはまりますねェ」
     そう言って蘆屋監督はチョコレートの包み紙を子どもらの目の前に掲げて見せる。中は空っぽで、つまりは部活中にチョコレートを食べたということの現れだろう。
    「さぞや美味であったのでしょうね。皆が汗水垂らして次の学校対抗戦に向けて練習をしている間に隠れて美味しいものを食べる背徳感。それはそれは、痺れるほどのものだったのでしょう。誰かと一緒に食べたのかもしれませぬねェ。秘密を共有するというのも大変甘美でしょうなァ……さて、一体どなたがそのような悪の道に誘われたのでしょうか。いえそれとも、自ら踏み外したのでしょうか、ねェ?」
     ガタガタとサッカー部の子どもたちの肩が揺れる。これは監督、めっちゃ怒ってる。誰か名乗り出ないとこのまま二時間コースだぞ、誰でも良いから早く白状しろと目配せをし始めた子どもたちの中から、恐る恐るといったようにタコで肉厚になった小さくも大きな手が挙げられた。
    「……おれです、監督」
    「堀川キャプテン……!」
     キャプテンと呼ばれたその子どもは、サッカーチームの一番重要なポジション、ゴールキーパーを務める男の子だった。いつも優しく、皆を元気付けるその姿は皆の憧れで安心してゴールを任せられる存在だ。そんな彼がなぜ、練習中に隠れてお菓子など食べていたのだろうか。
    「ほうぅ……? キャプテンの君は皆の先頭で走っていたではありませぬか」
     蘆屋監督がねっとりと指摘すると、キャプテンの彼──堀川はごくりと生唾を飲み込んでからこう言い返した。
    「休憩時間前に、ちょっと抜け出したんです。し、新作の……キャラメルだったので」
     すぅ、と蘆屋監督の眦が細められる。
    「……良いでしょう。キャプテンは後ほど儂の部屋に来るように。他の者はこれを戒めにして来週から気を引き締めるように。いいですね?」
     はいっ、と皆が揃って声を出す。しかしどんよりと曇った曇天のような声色であった。あのキャプテンが『悪い子』だったのだ、無理もなかった。
    「それでは皆さま、本日の練習は終了といたしましょう。さあ、駆け足!」
     ばたばたと子どもたちが各々のロッカーの前へ行き汚れたユニフォームを脱ぎ出す。その中を縫うようにして蘆屋監督の元に辿り着いた堀川キャプテンの掌は汗で湿っていた。
     ロッカールームと廊下を抜け、蘆屋監督とともに監督の部屋に着き扉を閉められると、堀川キャプテンはぎゅっと目を瞑ってこう言った。
    「本当に、すみませんでしたッ‼︎」
    「謝るのは事情を聞いてからにしましょうか。さ、かけてください」
     へ、と口をぽかんとさせている堀川キャプテンは、ソファに座った蘆屋監督がその長い足を組ませて視線で促すと、ゆっくりと少し離れたところでソファへと座った。
    「貴方、菓子を食べた犯人ではありませんね?」
    「えっ……おれです、おれが食べたんです!」
    「儂は甘い匂いのする菓子としか言っていなかったのですが、貴方はキャラメルと言いましたね」
    「は、い……それが何か」
    「チョコレート、なのですよ」
     蘆屋監督が仕立ての良い黒のジャケットのポケットから取り出したのは、確かにチョコレートの破片のついた包み紙だった。それを見た堀川キャプテンはさっと顔色を青くさせる。
     嘘が、バレていた。
    「さて、何故そのような嘘を吐いていたのか──聞かせてくれますね?」
     ぎゅ、と彼はその背中を小さくさせて拳を膝の上で握る。
    「言えません……」
    「そう言うと思っておりました。なので儂の見解を述べましょうか。貴方はたまたまロッカールームで新入部員が菓子を食べているところを発見してしまった。うちのチームの練習は厳しいですからね、耐えきれず甘味を求めてしまったのでしょう。優しい貴方のことですから誰にも秘密だと約束させ、ティッシュの中に菓子の包み紙をくるんで捨てた──そんなところでしょうか」
    「…………さすが、ですね。蘆屋監督」
    「ンン、儂にかかればこのような推理、簡単にできてしまいますよ。しかもわかりやすい貴方のことですしね。新入部員を庇ったとはいえ、悪い子であることは事実。故に──」
     蘆屋監督は人差し指を立てて、にっこりと悪どい顔をして言った。
    「次に隠すときはティッシュにくるんでゴミ箱に捨てるのではなく、懐に仕舞い込みましょうね」
    「……へ?」
     本日二度目のぽかんとした顔を晒した堀川キャプテン。
    「ゴミ箱というものは誰でも覗き込むもの。深淵を覗くときは深淵もまたこちらを覗くと言いますが、悪事を誰にでも覗き込める場所に隠してしまうのはいけないことです。なので次からは、気をつけるのですよ? 堀川キャプテン、貴方は本当に優しい。優しくて良い子です。たまには悪い子になるのも、良い方向へ転ぶことがあるのです。もちろん、サッカーにおいてもですよ」
     ふ、と笑って蘆屋監督が組んでいた足を戻す。
    「……はいっ」
     堀川キャプテンは監督の部屋の扉を開けながら思った。蘆屋監督はねっとりと説教をするし練習は厳しいし作戦もフェアプレイとは言い難いものを作り出す監督だけど、やっぱり蘆屋監督は『良い子』で『悪い子』を育てるのが大好きなんだな、と。


        ✧


    「……はぁ、厄介な子どももいるものです」
     キィ、と蘆屋監督はロッカールームの扉を開ける。溜息を吐いたのは他でもない、新入部員とそれを庇ったキャプテンのことだ。毎年問題児がやってきてはサッカー部にやってきて、厳しい練習にも耐えてきて監督の『よく頑張りました』を欲しがるのである。蘆屋監督としては打倒ライバル校を掲げてやっているので真面目にやって欲しいのだが、子どもらが可愛いのも事実。まあ、飴と鞭を使ってしごいてはサッカーのトップチームとして走っていけているのは蘆屋監督の手腕によるものだし、それについてこようとする子どもたちのやる気があってこそなのだ。
     とはいえ、気が緩みすぎるのもいけないことだ。そう思い蘆屋監督はロッカールームの掃除をしようとやってきた。ロッカーの前のベンチを退けようと前屈みになり、尻を突き出した瞬間、ここでは聞こえてはならない声が蘆屋監督の耳に届いた。
    「おや、下着の線が見当たりませんね。もしかしておまえ、履いていないとか?」
    「なッ、なァァァ⁉︎」
     突然聞こえてきた、あまりに耳馴染みのある声にびっくりして蘆屋監督は尻餅をついてしまった。そして恐る恐る後ろを振り向くと──あの男、憎きライバル校のサッカー部顧問、前年度サッカー部全校対抗試合で有終の美を飾った敏腕監督、安倍晴明監督がその場に腕組みをして佇んでいたのだった。
    「なぜ、なぜうちの学校にいるのです、晴明‼︎」
    「別にいいじゃないですか。敵情視察と言えばおまえは納得しますか?」
     と言って安倍監督はじっくりと蘆屋監督の様子をくまなく見る。
     赤らんだ頬、涙で潤んだ瞳、豊満ではちきれんばかりの乳、そして大きく丸みを帯びた尻。
     どれも成人男性とは思えぬほどの体躯で──安倍監督は舌なめずりをした。
    「で、おまえ、履いてないんですか? 下着というかパンツ」
    「は、は、履いてますよ失礼な‼︎ スラックスに線が浮き出てしまうのが嫌なのでっ……履いてますよ!」
    「では何を?」
    「ふ、普通に、下着をですよ」
    「どんな下着を?」
     尚も食い下がる安倍監督に、蘆屋監督は喚くようにして自ら暴露した。
    「Tバックを‼︎ 履いておりますれば‼︎」
    「へえ。それはそれは大変すけべなものを履いているのですね。そんなすけべな下着を履きながら子どもたちの指導をしていたのですか」
     尻餅をついていた蘆屋監督の尻に手を伸ばし、すり、と手を滑らせる安倍監督の掌は大きく、滑らかで白い指先をしているのだがそれは今蘆屋監督の尻を愛でるためだけに使われている。ぞわぞわっとした感覚に見舞われた蘆屋監督は四つん這いになって逃げようとするが、それは奇しくも逆効果で安倍監督の前に大きくまろい──幾度も安倍監督を受け入れた雌尻と筋肉のついた太ましい太腿が露わになっていた。
     すかさず安倍監督は両手を使って蘆屋監督の尻と太腿を撫で回し艶やかな声色で言った。
    「さすがは蘆屋監督。現役時代と変わらない凄絶なプロポーションですね。いや、当時よりもより私好みになったと言うべきでしょうか。ええ、ええ、最高ですねェ」
    「あ、あぅ……貴方に褒められても何も嬉しくありませぬ……んっ」
     鼻にかかった甘い声が蘆屋監督から発せられる。安倍監督による尻マッサージが気持ちいいのだ。もみ、もみ、としっかりと揉んだかと思えば時折尻の割れ目をすぅ、と指で触れるのが堪らない。蘆屋監督はもう、安倍監督によるスラックスの上からの愛撫にうっとりとした顔を晒していた。
     そう、サッカー部員に厳しく『良い子』を育てるのがモットーな蘆屋監督は。
     ライバル校の監督の目の前で尻を振りもっともっとと強請る『とても悪い子』だったのだ。
    「う、うう……あっ、そこ、だめです……!」
    「どこがでしょうか。ここですか?」
    「ああっ、もっとだめです!」
     安倍監督の掌はふっくらと膨らみを露わにし始めた蘆屋監督の股間を覆っていた。さわさわと触り微弱な気持ちよさを蘆屋監督に与えると、彼はあぁんと声を上げて善がったので今度はもみもみと直接的な刺激を送るように触ると高い嬌声を上げた。
    「あっ、だめっ、だめです、ほんとうに……ここ、ロッカー室ですよ⁉︎」
    「とっておきのいいロケーションじゃないですか。おまえの教え子たちのロッカー室でこれからエッチなことを、それもこの私に抱かれてしまうだなんて最高でしょうに」
    「さ、最後までなさるおつもりか⁉︎」
    「うん? 最後までして欲しいんでしょう?」
    「誰がそんなことを、っあ! だめ、脱がさないでくだされ……!」
     ぐっと安倍監督が蘆屋監督の黒いスラックスを脱がせていき、ついでに靴もポイポイと脱がせていく。あっという間に蘆屋監督の下半身は丸出しの裸になってしまい酷く羞恥心が蘆屋監督の胸に広がった。ぼろん、とご立派な蘆屋監督の男性器も丸見えである。
    「さ、道満。たくさん持ってきたので、たくさん吹いてもいいんですよ」
    「たくさんって、何を……タオル?」
     安倍監督が肩にかけていたボストンバックから取り出したのは、何枚もの厚手のタオルだった。それを床に敷いていきその上に蘆屋監督へ手を伸ばして誘う。
    「この前の練習試合の後にヤったときおまえ、潮を吹きすぎて水溜りに尻餅をついてしまって全身びしゃびしゃになってしまったではありませんか。いやあ、あのときは最高に興奮しましたが流石におまえの学校のロッカー室でそれをやってしまえば可哀想だと思いまして。タオルがあれば安心してたくさん潮吹きできるでしょう?」
    「そういう問題ではありません‼︎ エッ……チなことをこんなところでやらなければいい話なだけで……! 生徒たちは皆帰ったとはいえ警備員さんが来てしまうやもしれませぬぞ‼︎」
    「そのときは見せつけてやればいいじゃないですか。おまえ、そういうの好きですよね?」
     そう意地悪く安倍監督は言って、蘆屋監督を大きく開脚させたのち右手で蘆屋監督の男性器を、左手で蘆屋監督の秘部へ指をゆっくりと挿入させていく。もちろんローションで濡れさせているので痛くないようにしている。蘆屋監督は痛くさせられるのも好きだが──これはセックスフレンドとしての交際を省みての事実である──今日は安心して盛大に潮吹きさせるのが目的だ。準備は入念に越したことはない。
    「ひゃっ、あっ、こんなところでっ……儂のそんなところを、触らないでくだされっ、ああっ!
    そこもだめですっ!」
    「うんうん、気持ちよくなろうね。おまえはこうして下からぎゅうぅっと扱いて亀頭をぐりぐりさせてやるのが好きですもんね」
    「ああぁあっ……!」
     安倍監督の右手は大きな蘆屋監督の男性器をしっかりと握りしめ、絞り出すように何度も扱いては男性器の先を親指で回すようにして刺激していく。それと同時にローションまみれの左手はくりくりと入り口周りを触れたり、ちゅぱちゅぱと入り口を出入りさせて蘆屋監督の興奮を煽る。
    「あぁ、アァッ、だめ、だめです……!」
    「だめじゃなくて他に言うべきことがありますよね? ほら言わないと、こうしますよ?」
     性器を扱く手を早めていき、濡れそぼった秘部を人差し指と中指を同時に挿入してとある場所──蘆屋監督の泣き所、つまりは男性にとっての最高の快楽の壺である前立腺付近に指を突き立て始めたのだ。
    「やッ、あああぁあぁッ! やァ──ッ‼︎」
     ほんの少し前立腺に触れただけなのに、蘆屋監督は哀れにも潮吹きをしてしまった。ぶしゃあ、と初めは勢いよく噴射されていたが次第にしょろしょろ、と尿のように透明な潮が垂れていく。あ、あ、と言葉にならない言葉を吐く蘆屋監督は、もはや先ほどまで子どもたちを指導していた威厳のあるサッカー部監督とは思えない醜態を晒していた。
     蘆屋監督の今日初めての潮吹きの様子をじっと見つめていた安倍監督は、それはもう嬉しそうににこりと笑って潮でまみれた両手を舐め始めた。
    「美味しいですよ、おまえの潮。さ、『だめ』じゃなくて『気持ちいい』って言わなきゃいけないですからね?」
    「……や、もう、潮、吹きたくありませぬ……」
    「どうして?」
    「……き、きもち、……いえ、何も……」
     やはり羞恥心が勝り口に出して言えなかった蘆屋監督に、安倍監督は目を細めてぐいと安倍監督の両の太腿をさらに開き、徐に己の股間から巨悪なそれ──天へと聳え立ち赤黒く長大である魔羅を取り出してちゅぷ、と秘部の入り口に携えた。
    「ひっ……! だ、だめ、だめです、今きちゃったら……!」
    「おまえがいけないのですよ? ほら、いきますよ。気持ちよくなって、たくさん潮を出しましょうねッ!」
     ずちゅん、と人間の男性器とは思えぬ凶悪なそれが蘆屋監督の雄膣を奥まで貫いた。
    「あ、あアアァッひゃあぁああぁっ‼︎」
     蘆屋監督の見事な男性器からぷしゃ、ぷしゃ、と断続的に潮が出てくる。それを見て上機嫌になったのだろう安倍監督は腰を大きくグラインドさせてずるるっと大きな魔羅を引き抜いてから奥まで勢いをつけて突く。亀頭の先から吹く潮は蘆屋監督の腹から股間、太腿まで濡らしていき、下に敷いたタオルがそれを吸い取っていくが吹き出る潮の方が圧倒的に量が多い。あっという間にタオルは湿っていってしまっていた。
    (きもちい、きもちい……っ、たくさん、出ちゃいます……)
     とろりとした顔をしている蘆屋監督は心中では何度も『気持ちいい』を連呼しながら潮吹きをしていた。安倍監督から与えられる暴力的な快楽で自分の身体が反応し潮を吹く感覚が好きなのである。もう蘆屋監督は潮吹き癖を安倍監督の手によってつけられてしまっていたのだ。あと戻りはできないくらい、その身体は淫乱ボディに変えられていた。
    (潮、出しちゃうの、……きもちいい……!)
    「潮吹きの気持ちよさに浸るのもいいですが、私のものでも気持ちよくなってくださいね?」
    「ッ‼︎ や、あぁァァっ!」
     じゅちゅ、ずちゅ、と大きく張り出た亀頭で蘆屋監督のふっくらとした前立腺を容赦無く攻め立て潰していくと、一際大きな声を出して蘆屋監督はガクガクと身体を震わせた。同じくして蘆屋監督の性器からは止めどなく透明な液体が流れ出て、さながら壊れた蛇口の水道のようだった。
    「はは、厚手のタオルにしたのにもうこんなにびしょびしょですね。これからが本番だと言うのに……まあ、掃除はきちんとしますから、ねッ!」
     ずぱん、と最奥に肥大化しきった魔羅を打ちつける動きに変えて抽送をし始めた安倍監督は、犬歯を剥き出しにして息を荒くしている。潮を吹きまくり性器から精液を出さない絶頂──つまりメスイキを繰り返している蘆屋監督の痴態にあてられているのだ。
    「ひゃあっ、あぁっ、きもちっ、きもちいっ、だめっ、きもちいっ!」
    「ええ、そうですね、気持ちいいですね、……道満」
     ぐぐっと蘆屋監督の身体を折り畳ませるようにして互いの肌を密着させ、低い声色で耳元でかつての呼び名を口にする。
     すると蘆屋監督はかつてない怒涛の快感が腰から全身へ稲妻のように走るのを感じた。
    「ッッ──〜〜〜〜〜ッッ‼︎」
     安倍監督が抽送を続ける魔羅をぎゅうぅっと雄膣で掴んで離さなくなり、蠕動し舐めしゃぶる。ぶしゃぶしゃと先ほどとは比にならない量で潮吹きを何度もし、もうタオルどころか蘆屋監督のジャケットまでも湿っていってしまう。
     最高潮の快感による絶頂だった。
    「くッ……!」
     そのあまりの蘆屋監督の雄膣の締め付けに耐えきれず、安倍監督は最奥でびゅるる、と濃厚な精液を射精する。種の芽生えない精子であっても蘆屋監督のナカは美味しそうにすベて飲み込み、残りの精液までもしゃぶるようにきゅうきゅうと締め付けて出させる。そんな淫靡すぎる身体にしたのは、他でもない安倍監督なのである。
    「あ──っ、あ──っ……、……」
     声にならない声で母音だけを発する蘆屋監督は、白む視界の中で自分が大海原に身を預けているような感覚に陥っていた。それもそのはず、蘆屋監督の周りは股間を中心にして潮まみれだったのだから。
    「……はは、やりすぎましたか。タオルがなかったらどうなっていたことか、ですが掃除が大変そうですね」
     はぁ、と荒い息を吐いて安倍監督が魔羅を蘆屋監督が辛くならぬようにゆっくりと引き抜いて、予備のタオルで蘆屋監督の身体を拭き始める。美しい白と黒の髪が汗で顔や首に張り付いていて非常に扇情的だったが、ここはぐっと堪えなければ。ぼんやりとしている蘆屋監督の顔をタオルでやさしく拭き、頭を掻き抱き唇を合わせようとするが──あと数センチといったところで止まる。
     そう、蘆屋監督と安倍監督は謂わばセックスフレンドというものではあったが。
     安倍監督の抱く気持ちというものは、すこし違うものなのであった。


    続く


    このあと体育館裏とタワマン最上階でも潮吹きします!
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