ngw☆quiet followDOODLEネロファウが出られない部屋に入ってしまう話です。アホエロです。頭空っぽにして読んで下さい。出ら部屋はロマン。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ngwDONE20250222~23こげこげのパンとふわふわのねこ展示作品です。パスはお品書きに。ポチポチしてもらえると喜びます。https://wavebox.me/wave/6jwuxvcjh6atc3ah/ファウストの言う通り 午前で授業が終わり、昼食を食べた後のことだ。中庭の噴水の縁に、ファウストと二人で並んで座ってぽつぽつと言葉を交わしていると、中庭に棲みついている猫が足音もなく忍び寄ってきた。俺たちの足元に丸まって日向ぼっこを始めた。ファウストは顔を綻ばせながら、足元の猫の腹を撫でてやった。ひとしきり撫でてもらって満足したのか、猫はひょいと立ち上がると俺の膝にちょんと前脚を乗せた。 俺たちは思わず顔を見合わせた。 「よくわかってるじゃないか。賢い子だ」 「勘弁してよ」 おまえさ、ファウストに懐いてたじゃん。猫は俺をじっと見つめて、カリカリとエプロンの裾を引っ掻く。 「ふふ、出してやったら」 ファウストは楽しそうだ。 「しょうがねえな」 8198 ngwPAST無配です。「たとえば、週に一度来る~…」と共に配布した無配です。 https://poipiku.com/1697192/11263745.html を先にお読みください。そういうところ…ネファを破局させたいフィガロのはなし踏み出す1歩も命懸け…ネロは今夜、一歩進もうとするのだが…(本文チェックをしてくださったしおさんからの寄稿です)かたくなっちゃった…ネファが夜な夜な励むのは?無配「たとえば、週に一度来るガレットと酒が好きな客」【そういうところ】 ※レノフィガです ※二人に肉体関係があります(行為の描写はありません) ※大丈夫な方だけお願いします 余った二人をくっつけるという、ザ・平成の腐女子みたいなことをしてしまった。書いてみたかったので本望です。 ファウストの教会での礼拝の後。ネロから教会に届けられたケータリングの食事を、フィガロとレノックスは教会奥の事務室で二人つついていた。 「礼拝に間に合ってよかったね」 「そうですね。雪が止まなければ着けないところでした」 「そっちの仕事はどうなの?」 「のんびりやらせてもらってますよ。最近新しい犬が来て、トレーニング中です」 「軍に戻ってくれって言われない?」 「何年前の話ですか? もう言われませんよ」 24590 ngwPAST2024年1月に発行したネロファウ同人誌のWEB再録です。もしもファウストがアレクに裏切られなかったら?というもしもの妄想で大盛り上がりしてしまい書きました。中央の国でえらい人になったファウストと料理屋のネロが恋に落ちるラブコメです。ネファメインでレノフィも含む下品な無配→ https://poipiku.com/1697192/11265598.htmlたとえば、週に一度来るガレットと酒が好きな客 注意書き この話には宗教に関する描写があります。それらは複数の宗教を参考にした本作オリジナルのものであり、また、特定の宗教や宗教そのものを礼賛したり貶めたりする意図はありません。 そして、原作改変と捏造しかありません。 以上をご承知おきください。 1 俺が中央の国の王都にやって来たのは少し前のことだ。 街の中央には王族が政治を執り行うグランヴェル城があり、その周囲には城下町が広がっている。城を中心に住宅がひしめき合い、あちこちにマーケットや飲食店があり、住人は明るく誠実で、街角では挨拶や笑い声が響いていて活気がある。インフラも、快適に生活できるよう行き届いた整備がされており、適度に人と人の間に距離感があった。西の国のように派手ではないものの国は豊かで、道ゆく市民の表情にも余裕がある。国土の四方を他国に囲まれているため、隣国との関係がピリついているのだろうと予想していたのに、入国してみれば拍子抜けするほど平和だった。 35222 ngwDOODLEネロファウ(未満)ギャグです。キャラ崩壊注意。甲斐性のあるネロがファウストに構おうとするも…!?というお話です。今年もよろしくお願いします!本当に俺がいらねえの!? 魔法舎で集団生活を始めてから、数カ月が経過しようとしていた。 来た時からわかっていたことだが、魔法舎には気になる奴が多かった。気になるというのは、見ていて生活面が心配になる、という意味だ。 まずはリケ。リケは、食に対する興味や経験が乏しく、過剰に禁欲的だった。以前は、"教団"という宗教施設で暮らしていたようだが、冷たい飯を食わせている時点でろくでもないことは明らかだ。衣食住に困ることはないかもしれないが、それゆえに同情してしまうリケのこれまでの短い人生を聞いて、俺は決意した。 腹いっぱいうまい飯を食わせてやる。 俺にできるのはこれくらいだ。まずはさまざまな料理の味を覚えてほしい。世界にはこんな食べ物があるのだと、知ってほしい。これから大人になって、世界がクソだとわかっても、ほっと一息つけるような、美味しいものがこの世にあるのだと知っていてほしい。俺はせっせとリケに話しかけ、好きな料理を作りまくった。 10505 ngwDOODLEネロファウが出られない部屋に入ってしまう話です。アホエロです。頭空っぽにして読んで下さい。出ら部屋はロマン。 7983 ngwDOODLE2024年9月に出したネロファウ本を期間限定でweb再録します。R-18ですがあまりエロくないです。本は買わなくていいし読まなくていいので、よければお題箱にお疲れ!って入れてあげてください。励まされます。https://odaibako.net/u/nigawam 28000 recommended works 亘理湯DOODLEもふもふの上着好き。 亘理湯DOODLE今週のネロファウ「うさぎ」 kannanininiDOODLEおたまほ2にて展示していた、いちゃつくネロファウです※一部トレス 亘理湯DOODLE「今夜も酔っ払うとほっぺたを寄せてくる200歳年上の友人がかわいい」(ネロファウ) かも@ねふぁDONETwitterの再録今週のネロファウさんから「英雄の窓辺」と「絵画」をお借りして書いたもの。忘れえぬ景色 一階の出窓に、青色の丸い頭が見えた。 そこにいるのは、ファウストと同じ東の魔法使い。兼、料理番でもあるネロだ。 お昼どきの山を越えた後、夕食の準備までの小休止。彼はいつも調理場の窓辺に腰掛け、短い休息をとる。 ファウストは依頼された呪術に必要なもののために、勝手口から裏庭へ出たところだ。 ネロはファウストの視線には気づいていない。いかにも暢気そうな顔で、雲の流れを眺めている。気配に敏感なこの男にしては珍しい。 (天気が良すぎるせいかな。) 今日は見事な秋晴れだ。この時期、裏庭に面したその窓で黄昏時にかけての時間を過ごすのは、さぞ気持ちがいいだろう。 声をかけようかと一瞬迷ったが、なんとなく邪魔したくなくて、思いとどまった。 1506 亘理湯DOODLEすりっ…… with_yourpainMOURNINGエイプリルフールのネファ、その2。緩く続く模様です。今回はネロ視点。書き終わったらpixivにまとめます。その1↓https://poipiku.com/3232322/6498998.html商売柄、客の顔はそれなりに覚えている。特に飯を食ったあとの表情は次に店に来た時出す料理の味付けの参考になるし。 もちろん、忘れてしまったり思い出すまでに時間がかかることもあるけど、その思い出せない相手のことをいつまでもどこで会ったのか思い出そうとする自分というのはあまり覚えがなかった。 眇めた目で俺のことをみていた天狗の男。桔梗色の瞳や、枯れ草色の柔らかそうな髪にはどことなく覚えがある気がして、男が店を出てからもずっと気にかかっているままだ。 下がり気味の眉、薄い唇。厚着していても痩躯だとわかる身体付き。小さなひとくちに、食べたときに目を見張る癖。 そう、あの表情を俺はどこかで見たことがある。美味いか?と聞いた時見張った目が和むように細められて美味しい、と答える幸せそうな声もきっと。 3495 🌕 🌊MOURNINGホラーな目に遭ってるのはネロだけ。ブとズとフィとシャも少し出る。とある夜のホラー(ネファ) その日、ネロとファウストは晩酌の勢いで盛り上がって、ネロの部屋のベッドでいちゃいちゃしていた。 夜は深く、生き物の気配は静まり、今起きているのはこの部屋の二人だけのようだ。 扉の気配を薄くする魔法をかけ、防音もしっかりして、いつ事に及んでも大丈夫な状態で互いの服を脱がせようとしたところで唐突にノックの音が響く。 一瞬固まって、ネロが口を開く。 「悪い、取り込み中だから後にしてくれ」 用心深く外の気配を窺うが、さっぱり気配を感じない。 なんだか興が削がれてしまって、二人はのろのろと衣服を整えた。 「悪いな、先生」 「こういう日もあるだろう。この時間に来るのはシノか?」 「いや、あいつは扉の気配に気付けないはずだ」 1070 いちこDOODLE