srdh3476 ノー人権マン/ピピピピピマイクの絵を描いています/何かありましたら☞ https://wavebox.me/wave/18ad7orvr90cz6n0/いつもリアクション本当にありがとうございます! ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 77
srdh3476☆quiet followPAST独寂です Tap to full screen (size:578x866).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していた絵ですコミカライズの感想 srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していたイラストです srdh3476DONEARB学ヒプの世界線の左寂まんがです、左馬刻3年生/寂雷2年の担任できたら追加していきますが本当に小ネタなのですぐ終わりますスミマセン srdh3476DONEいつでも笑っててほしい srdh3476INFO新刊のオマケ(になる予定)の絵です 2 srdh3476DONEもうすぐ響良牙が令和の世にバレてしまう recommended works hespausSPOILER東京心覚 ネタバレ&考察モドキ付感想絵これもまた問わず語り偉い人に怒られたら消します冒頭の諸注意などをよくお読みのうえでご覧ください 19 marushu_twDONE強い受けガチャ(https://odaibako.net/gacha/1260)さんのお題で書いた左寂「悪りぃ先生、待たせた、な……」 寂雷の足元に柄の悪い男が三人ほど倒れていることに気づき、左馬刻の声が低く沈む。 「ああ、左馬刻くん。大して待っていませんから、気にしないでいいよ」 「怪我はねぇだろうな」 「ええ」 怪我どころか服装一つ乱れていない事を確認し、左馬刻は倒れている男たちに目を向けた。マイクを持っていないところを見ると腕力でなら寂雷に勝てると思ったのだろうか。 (馬鹿な奴らだ) 完全に気絶している3人の中で一番近いところにいた男の胸ぐらを掴み上げようとしたところで、「左馬刻くん」と穏やかな声が響いた。 「恥ずかしながら、お腹が空いてしまってね。早く、帰らないかい?」 寂雷の視線に“色”を感じ、左馬刻は倒れている男達の事が完全に頭から消えた。細い腰に手を回すと抵抗なくこちらに寄り添われ、腹の底がむず痒くなる。 515 甘咲(かんざき)@審神者司書監督SPOILER文アルミートピア日記絵。ザキタニ氏が、凄い 6 marushu_twDONE夏のお題ガチャ(https://odaibako.net/gacha/1955)さんのお題で書いた左寂鼓膜が痺れるかと思うほどの甲高い音で目が覚めた。ベッドの上でごろりと体勢を変えると、むわっと湿度を含んだ空気が部屋に流れてくるのを感じる。全開の窓とその横に立つ下着一枚の先生を見て、先ほどから聞こえる音は蝉の鳴き声だと理解した。 「ごめん、起こしたかい」 こちらを向く先生の、夏の朝日を浴びて眩しく光る白い肌に赤い痕がいくつも残っているのが、堪らなく心を満たす。 「綺麗だな、先生」 呟くように言うと、先生は首を傾げて窓を閉めた。蝉の声が急に遠ざかっていく。 「何か言ったかい、左馬刻くん」 「…いーや、別に。朝メシにしようぜ」 264 marushu_twDONEこんなカプが見たかった(https://odaibako.net/gacha/2010)さんのお題で書いた左寂目を開けると、視界いっぱいに広がる菫色。指を入れて梳くとさらりと逃げていくのが気持ちよく、何回か繰り返しているとんん、と掠れた声がした。 「くすぐったいよ……」 「なあ先生、髪、切らねえの?」 なんとはなしに問いかけると、先生がころりと体の向きを変えた。指の間の菫色が逃げていく。 「好きなくせに」 蒼い目がすっと細められ、思わず言葉に詰まる。 「……よく分かってんな」 「ふふ、まあね」 敵わねえな、という本心は飲み込み、軽いキスではぐらかした。 224 marushu_twDONE2W1Hガチャ-あまあま恋愛編-(https://odaibako.net/gacha/617)さんのお題で書いた左寂…あー、別に、隠してるつもりは無かったんだがよ…まあ、確かに調子は悪いが、先生に心配されるほどでもねぇよ。 何つーか、微熱が続いてるみてぇなダルさとか息苦しさが時々あるだけで…いや、家だといつもと変わらねえから体温計では測ってねえな。 動悸?ああ、たまにあるな…どんな時にって、そうだな……。 目を逸らし、しばし考え込む左馬刻くんをゆっくり待つ。医者では治せない病気に罹ってしまったらしい彼の口からはどんな名前が出るだろうか。…私のあさましい期待を断ち切ってくれるなら、どんな名前だっていいのだけど。 「…そういえば、先生といるときが多いな」 こちらを見据えギラリと光る紅に思わず息を呑む。心臓が早鐘を打ち一気に体温が上がった。きっと拗らせると覚悟していたこの治せない病気にはどうやら、さらに病状を進める特効薬があったようだ。 365 marushu_twDONE男ふたりの色んなシーン(https://odaibako.net/gacha/1739)さんのお題で書いた左寂エレベーターを降りると、夜明けのひんやりとした空気が体を包んだ。一つ身震いをして家の扉を開けると、玄関には大きな靴が一揃い。寝室のドアをそっと開くと、ベッドの上で先生がすうすうと寝息を立てていた。 鍵を渡してから、先生は時々、寝るためだけにこの家に来ることがある。起こさないよう静かに扉を閉めようとしたら、どこからかピリリリリ、と電子音が鳴り出した。布団がもそもそと動き、白い手が枕元の端末を掴む。電子音が止まり、ゆっくり起き出した先生がこちらを向いた。 「おはよう、左馬刻くん」 「俺はこれから寝るとこだけどな…よく寝れたかよ」 「おかげさまで」 身支度を始めた先生と入れ替わりでベッドに向かう。とはいえまだ先生がいるのに寝るのもな、と、そこに腰掛けるだけにして、着替えている先生になんとはなしに話しかけた。 713 marushu_twDONE年下さんと年上さん(https://odaibako.net/gacha/3668)のお題で書いた左寂一仕事を終え、キンと冷えた夜の空気の中、左馬刻は寒さを誤魔化すようにいつもの煙草に火をつけた。目の前に広がる黒々とした海に向かって煙を吐きだす。理由もなくその白いもやを追って目線を上げると、満天の、とは言い難くとも、美しく輝く星々が視界に入ってきて、無意識に端末に手を伸ばした。電話をかけようとして、寝ているかもしれない、と指が止まったところで画面が光り着信を告げる。 「良かった、起きていましたか」 「よお、先生」 「今、空は見えるかい。…今日は星が綺麗だなと思ったら、何となく、君の声が聞きたくなってね」 「…俺も今、かけようかと思ってた」 一瞬の沈黙の後、「なあ」「ところで」と声が重なる。同じことを考えているようだと確信して、左馬刻が口を開いた。 483 marushu_twDONEDX歳下攻めっていいなガチャ(https://odaibako.net/gacha/5396)さんのお題で書いた左寂持たされている合鍵でふらりと家に上がり込んだ左馬刻は、ノートパソコンを抱えた寂雷に出迎えられた。これからリモートで講演会に出るんだ、と眉を下げた寂雷に待ってる、と返すと、公開だから隣の部屋に居てくれるのは問題ないよ、とリビングに通される。セッティングを少し手伝い打ち合わせが始まったところでリビングに引っ込み、自分用の灰皿を出してきて煙草に火をつけた頃には「神宮寺寂雷です」と穏やかな声が響いた。 少し大きめの身振り手振りを交えて聞き取りやすい声で話しながら、真剣な表情で画面と向き合う姿はいかにも仕事の出来る男の佇まいで、思わず見惚れてしまう。その横顔を観察しながら煙草を吸いこみ、鼻に抜ける焦げた香りに、ふと、左馬刻の視線がパソコンの方へずれる。 657