フォ…… @prsk_ruirui ありがたいスタンプのおかげで過去作が消せないpixiv→ http://pixiv.net/users/11710021 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 30
フォ……☆quiet followTRAINING類から見た天馬司とはお題「今日のゲストは悲劇」15分トレーニング 8989文字(所要時間約2分) ##司と類 「悲劇って、あまり思いつかないんだよね」「たしかにな」 学校も終わり、バイト場所であるフェニックスワンダーランドへと向かう道すがら。 類はふと、そんな言葉を落とした。「まぁ、僕達のショーには、悲劇は似合わない気もするけれどね」「……うむ。だが、たまにはいいのかもしれないな」 フェニックスワンダーランドのショー、ひいてはワンダーランズ×ショウタイムの目的は来ている人々を笑顔にする事だった。特に、あのにぎやかな会場の成り立ちと作りから言うと、来ている観客は家族連れが多いため、俄然喜劇を多く作るような形になっているのだった。 そもそも、悲劇の成り立ちは憤る現在に向けてのアンチテーゼの意味合いもある。 今を生きて楽しんでいる人々に、それをどうやって伝えていくのかと考えてもみると、難しい。けれど、それを考えてこその演出家でもあるのかもしれない、と思うと俄然盛り上がってくる気持ちもあった。「ふふ、」「どうした、類。楽しそうだな」「そうだねぇ……悲劇、ねぇ。調べてみなければいけない事が増えてしまったね」「うむ。お前の好きにするといい」 相変わらず、全てを肯定してくれる司に「ありがとう」と告げる。 喜劇、悲劇、どの表現であったとしても壊れないのはワンダーランズ×ショウタイムの強みでもあるのだ。そして、それを支えているのはこの座長、天馬司の柔軟さにあるのかもしれないなと思う。 天馬司。 彼は初めこそ凝り固まった『スター』の世界に閉じこもってもいたが、こと最近は仲間たち全員の意見を全面的に取り入れようとしてくれる、いい座長へと成長してくれている。 いつだって自由気ままな類にはとうてい及ばない(というかやろうとは思わないのだが)、彼らを取り仕切られるというのは、それこそが才能なのではないかと思う時がある。 敵わない。 彼には、そういう不思議な力がある。「司くん、ありがとう」「どうした? 何度もそんな事を言って。……まさか、また何か企んでいるのか!?」「ふふふ、まぁ……そうだねぇ。悲劇、だからねぇ」「それはどういう事だ!?」 揺さぶると、彼は類の真意には気づかなかったようで、顔を青くして妙に落ち着きなくこちらの様子を伺っている。 そう、そういう所が彼の魅力であるような気もしている。 司くん、悲劇でも喜劇でも、君は僕のスターなんだよ。 類は心の内だけで、彼にそう告げた。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow フォ……DONE箱限良かったよね……という⭐️🎈地獄の心臓に寄り添って アークランドで勝ち取った特別講演を目前に、彼らが目指す夢はただ一つ。 自分たちのショーをより多くの人に魅せ、更に人々を笑顔にする。 そのために、今日はセカイで初めての打ち合わせが予定されていた。 類は朝方までに書き溜めた演出のアイディアを大量に。 司もとある舞台から着想を得た、脚本の立案をいくつか持っていた。 セカイには、それぞれが別の場所から集まることができる。 けれど、二人が類の部屋であるガレージに集ったのは、ひとえに恋人との時間が欲しかったからなのだ。 「今、とても演出について話したいのだけれど」 「確かにな。オレも、類に見せたい脚本がいくつもあるな」 向かい合い、そしてショーの資料もそばに置いて抱き合っている。 976 フォ……DONE二十代後半 半同棲?の⭐🎈※🎈誕サイストネタバレあります。「……そういえば、初めてキスをしたのも、僕の誕生日だったね」まるで物語のように進む僕達の恋は きしむ窓をザラリと開いてやると、閉め切られ、停止していた気配が少しずつ動き出してくる。新鮮な空気だ。司は、そんな様子を慣れた調子で感じつつ、気を良くして何度も深呼吸。そして、腰に手を当てては持ち前の超大デシベルの大声で「帰ってきたぞ!」などと高らかに叫んでみるのであった。 久しぶりの我が家。前に住んでいたのはもう一年以上前にはなるが、やはり自分の家というのは落ち着くというものだ。 浮ついた気分。 そのまま、彼は勢いづいて美しくターンしながら踵を返す。そして、そんな司の奇行をクスクスと笑いながら見つめている、彼の愛おしい人に向き直り「はじめるぞ、類!」と軽やかに声かけるのだった。 「水道とガス、電気は問題なく通っているみたいだよ。部屋はこれから見てくるね」 2954 フォ……DONE司類版ワンドロワンライ お題:『化粧』『本番5分前』より 1h(2766文字)光の中へ 舞台袖に準備したペットボトルに手をかける。幕はまだ降りている。舞台袖に光はなく薄暗闇の中でだが、しかしいつもの習慣ともなれば何ら問題はない。 類はぞんざいにキャップを取り外し、その中身をグビリと流しこんでいく。乾いた口内に清らかな水分が満たされて、ああ、自分の身体は随分乾いていたのだと気づかされるのだ。 ワンダーステージで公演されている、ワンダーランズ×ショウタイムの舞台開始五分前。常日頃は自己管理をたいして行わない類ではあるが、このタイミングでだけは、伸びやかな演技をこなすためにも水分補給を心がけているのであった。 類がそうやって水を含んでやると、後ろ隣からも似たような喉の音がする。果たして、振り返ってみてやると、思っていた通りに類の恋人である司が舞台衣装に身を包み、同じように身体を潤しては舞台に飛び出すための準備をしているのであった。 2773 フォ……MOURNINGPCから発掘された落書き⭐🎈キスお題の一部だったはず……(2153文字)5.閉じた目の上なら憧憬のキス 端正な顔だな、と思った。 それは類が司の眠る顔を見て初めて気づいた感情だ。 ワンダーランズ×ショータイムの劇場で、その公演を終えたさなかの一幕だ。 次の公演までは、あと一時間程度ある。忙しない公演と公演の合間だ。少しばかりの隙間を使い、天馬司は舞台裏の古びたソファの上で仮眠を取っていた。 「司くん?」 そこへ、通りがかった神代類。いつもであれば類もその辺りで舞台演出の修正を行いながら次の公演へ向けて準備しているのだが、今日はそこに意外な先客がいたのであった。 類が、覗き込むようにして問いかけるが彼からの反応はない。 やあ、困ったね。君がこんなところにいるなんて思わなかった。 天馬司は体力のある男だ。だから、常日頃から彼が弱っているところを見ることは意外にも少ない。暑さにとろけ、あるいは空に飛ばされたとしても、少しばかりの暗転をしてからはけろっと元に戻っている彼なのだ。 2238 フォ……MOURNINGPCから発掘された落書き⭐🎈キスお題の一部だったはず……※15禁(886文字) 1091 フォ……INFOこれ以前のお話はだいたいpixivにまとめています。どうぞよしなに……司類log1https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15224854 recommended works ゆばおDOODLEついったに投げた司類 地味に増えていくかも🌟🎈※えろ・数ページある漫画は含みません 6 ゆーじDOODLEガリッといっぱい描きたい あさりDONE司類女体化注意おれ、制服えっち、ハオ。18↑? YucaRi517624DONE司類版ワンドロワンライに参加させて頂いたもの。お題→「デート前夜」「隠し事」初めての恋人と初めてのデート。気合いを入れて最高の1日にするのだと司は頑張るんだけど…という話です。今回私自身も途中から凄く恥ずかしかった。。。 8587 naasan_nagiDOODLE菊耀 ちくわ👴CAN’T MAKE🌟🎈腹押しされて感じる🎈描かされました たまぞうDOODLE過去絵。司類。可愛かった類が色気ある子に育って…という妄想。 くらむDOODLE🌟🎈共に余韻に浸ろう。ワンライ『君の産まれた日』(2023/05/17) カチ、カチ、と時を刻む音だけが鳴り響く。 数時間前までそんな音には気づくことの出来ないような程に賑やかな空間にいたおかげか、湯に浸かり夕食を食べガレージへと戻ってきた今もどこか気分が浮ついていた。 本日の主役が見せてくれた笑顔を思い浮かべながら、もう少しだけ『今日』の余韻に浸るべくソファに横になる。 まるでその時を待っていたかのように振動した端末の画面を表示すると、そこには今まさに顔を思い浮かべていた彼の名前が浮かび上がっていた。 『この後セカイへ来てくれないか』という端的な内容が表示されていたため、断る理由もなく承諾の旨を送信すると『待っている』と返ってきた。 「すまないな、夜分遅くに」 「気にしないでくれ。他ならぬ司くんからのお誘いだからね」 1338 たまぞうDONEエアスケブありがとうございました🙌✨!お待たせしました🥰💕高校生🌟🎈で指責め、玩具責め(ローター)、尿道責め(尿道プラグ)になります🥳💖挿入ありです☺️☺️甘々な2人を書けて楽しかったです🥳💕頑張る暴走気味の🌟と、🌟のためなら何でも受け入れる🎈を書きました🤤💕少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです…😌💖💖 9287