mizus_g☆quiet followDONE何処かで淫紋をつけられて帰ってきたジが、その紋がパが近づいてくると反応するということに気づいてパに確認して貰う話。付き合ってないパージク。プレイ目的ではない剃毛シーン含む、あと本番は無いけどR18です #パージク Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow mizus_gREHABILIゆうべのセッのことを思い出しているジの話 4207 mizus_gREHABILI去年秋にいただいたシチュエーションを書いていくリハビリ3つめうまく一線を越えられなくてモダモダしているパジ、というものだったのですがキスしそうでいつまでもしないパジは良いものですね…!グラサイにふたりとも乗ってる時空です。深夜にこっそり二人で酒を飲んでてほしい。 パーシヴァルの顔が近づいてきて、じっと見つめてくる澄んだ赤い瞳が迫ってきて、吐息の気配、体温と熱、肌で直に感じるそれらを受け入れたときに、ああ、キスされるのか――と、思って瞳を閉じたところで、ジークフリートはふいに熱っぽい圧から解放されて拍子抜けする。 緊張して身構えた唇がこわばったまま放り出される。瞳を開ければ目の前では何やら苦虫を噛み潰したような顔のパーシヴァルが気まずそうに赤面していた。 もしかして俺は何か間違っていたのだろうか。受け入れるにあたって言わねばならぬ台詞でもあったか、あるいは表情や佇まいに不足があったのか? しかしキスひとつ程度、厳密な手順があるわけでもないはず――と、思うのだが。 3119 mizus_gREHABILI去年の秋にいただいたリクエストというかシチュエーションで「去年のイベント後、ウェールズに帰るパに、見えない不安を隠して寂しい気持ちを持っているジ、寂しさを嗅ぎ取ってギュンとくるパ」というものだったのですが想定よりジが素直になった気がしないでもない……けど寂しがるジってかわいいなあ。だいぶ時間経ってしまいましたがその節はコメントありがとうございました!※イベント後の出来事については捏造です アルバノルムの軍勢が国境近くへ侵攻しているという情報が入ってから、数日。フェードラッヘは陣を敷いた軍勢を下手に刺激することのないようにと国境よりやや手前に騎士団の一隊を展開した。迎撃するには規模の足りぬ小隊であったが、背後の駐屯地にはいつでも援軍を出せるようにと騎士達が詰めている。しかし、敵勢と思しき軍は国境の僅か手前でぴたりと進軍を止め、動きの無いまま既に三日が経過していた。こちらの出方を窺っているか、あるいは何らかの事情があるのか――いずれにしろ攻め入ってこない以上はこちらから仕掛けることに大義は無い。動くに動けぬまま、前線や駐屯地では初日の緊張感が薄れ始めているとのことで、明日になって夜が明けても動きが無いようならば騎士団長であるランスロットが国境に赴いて様子を確認するという予定になっている。 3289 mizus_gREHABILIしばらくリハビリする!11月にWaveBoxでいただいたネタをつかわせていただきます(その説はありがとうございます間が空いてしまってすみません あとリハビリ的な万全でない状態での消化ですみません…)これはギュステでいちゃつくパージク 11月初旬当時まだそこそこ暑かったですよね※あとで直すかもしれないです「何処へ行っていた」 「沖だ」 短く答えると、パーシヴァルはサングラスを持ち上げながら紅い瞳を細めてジークフリートを見上げた。 その瞼と睫毛には傾き始めた西陽の色が宿って艶めいている。水着でビーチチェアに寝そべる姿は彼らしい品の良さを備えつつも優美で、ジークフリートはふと、ずぶ濡れの戦闘用水中着を身につけて無骨な武器を携えた自身の容姿を省みた。 こういうふうに自分の見た目に意識が行くようになったのはつい最近のことだ。最近――つまり、具体的に言えばパーシヴァルと恋人同士のような関係性になった少し後の頃合いから、急に思考が及ぶようになった。とはいえ、いつ何度考えてみたところで自分の姿が彼と様子を異にすることが理解できるだけで、そのことが持ち含む意味や良し悪しについてはよくわからない。 3106 mizus_gREHABILIリハビリのつもりで書いたパージク あとで直すかもしれない「……パーシヴァルか」 夏の終わりの夜に特有のほの甘い暗がりのなかで、闇に溶け出しそうな黒い服の後ろ姿が振り返りもせずにパーシヴァルの名を呼んだ。 夜更けが揺れる。だれもいない幽寂。町外れの宿を背にすれば眼前を暗闇の草原が覆い尽くし、煌々とひかる円月が闇夜を静かに照らしている。 「どうした。こんな時間に。眠れないのか?」 後ろ姿がゆっくりと振り返る。ジークフリートの横顔が見えて、彼が微かにわらっていることを察して、パーシヴァルは深く安堵した。それでもなお目を離したら居なくなってしまいそうな不安に押されるままジークフリートの傍へと急ぐ。真夜中のさなかで何をするでもなくただ棒立ちになっている彼は、近づいてくるパーシヴァルを一瞥したのみで特にそれ以上の反応を見せることはなかった。 3069 mizus_gDONEワンライお題「指輪」(パージク)+0.5hくらい「手を出せ」 唐突にそう言われて、ジークフリートは不思議に思いながらも両手を顔の前に出し、左右とも五指を拡げた。 「こうか?」 ろくに説明も無いまま何かを求めるなど、パーシヴァルにしては珍しい。彼に限って悪さをすることは無いであろうが、どういうつもりなのだろう。 「そうではない。こっちだ」 パーシヴァルは斜め向かいからジークフリートの両手を見遣りつつ、瞳を細めた。その手には何か小さな箱がある。表情は読みにくい。敢えて言えば、冷静そうに澄ました真顔だ。 「それと、片手でいい」 「ほう。なら、こうかな」 左手をパーシヴァルのほうへと差し出す。ここまで言われてようやく、彼はジークフリートの手に何かを施したいのだと言うことに気がついた。彼らしくもなく言葉足らずなその求めの真相を楽しみに思い、ジークフリートは大人しく腕を出したまま静かに待つ。 3332 related works mizus_gDONEワンライお題「一緒に眠る」ふと、控えめなノックの音が響く。 深夜の騎空艇に聞こえる音と言えば艇の駆動音と風の音ばかりであるのが常だ。空耳を疑い、パーシヴァルは耳を澄ました。しばらく返事をしないでいると、少し間を置いてからもう一度、コンコン、と微かなノック音が聞こえてくる。「入れ」 時間が時間だ。こちらが就寝している可能性を考慮しての遠慮であろう。 訪ねてきているのは、おそらく――。「……すまんな、夜更けに」 開いた扉からジークフリートが姿を見せた。 最近、時々こういうことがある。夜も更けてパーシヴァルが就寝しようとする頃、見計らったようにジークフリートが部屋を訪ねてくるのだ。今宵で三度目だ。今日は今までで最も時刻が遅い。「どうした。共に酒を飲む相手でも探しているのか」「いや……、それもいいんだが」「今宵は飲まんぞ。もう遅い。明日に響く」「酒はまた今度でいい」 扉を閉めたジークフリートはその場に立ち尽くしている。パーシヴァルは軽く首を傾げて「どうかしたか」と尋ねてみた。「一緒に寝ても良いか」 思わぬ事を請われる。 パーシヴァルは顔を上げてジークフリートの目を見た。「……構わんが」 2717 mizus_gDONE2021年7月11日全空の覇者緊急SUMMERで配布した無料配布本に載せたものです。貰って下さった方ありがとうございました!月夜に炎の立つ 目的のものはあったのか、と尋ねると、もうすぐだ、と曖昧な言葉が返ってきた。 夏、天気は晴れ、月と星のよく見える穏やかな夜だった。パーシヴァルはジークフリートと二人、団長に無断で騎空艇を抜け出し、フェードラッヘ北方の山を登っている。 此処はかつて黒竜騎士団に属していた時代に訓練や魔物退治などを目的によく登った山で、思い出の山と言えばそういうことになる。さほど険しい山ではないが、登山は登山であり、道中には魔物も棲み着いているので油断は禁物だ。過去にはこの山を甘く見た騎士団の仲間が負傷して帰ってきたこともあり、近年には魔物に加えて獰猛な野獣の目撃情報も報告されている。昼間でも注意が必要ではあるが、真夜中ともなれば更に危険度は上がる。 5537 mizus_gDONE「昨日の夢と今日の過ち」2021年3月21日全空の覇者17で配布した無料ペーパーに載せたものです。貰って下さった方ありがとうございました~!黒竜騎士団時代の話です。Rはつきませんが若干スケベです。夜も更けた薄暗い城内の廊下を、パーシヴァルはひとり、急ぎ足で宿舎の自室へと向かっていた。 騎士団の皆はもうとうに寝静まっている。パーシヴァルはというと、黒竜騎士団の副団長に叙任されるにあたって必要な書類を揃えていたら思ったよりも時間がかかってしまい、気がついた時には辺りがすっかり暗く、静まりかえっていたのだった。 複雑な仕事をしていたわけでもないのに無駄に時間が掛かったことには、理由がある。 昨夜見た夢のせいだ。誰にも言えぬ、ひどく不埒な夢を見た。騎士団長のジークフリートと自分が何故か恋仲になっていて、ふたりでベッドに上がり、裸で抱き合う夢だった。 奇妙なまでに五感の伴う夢で、自身で服を脱いだ彼が晒した素肌の色や、その艶めきの臨場感は今でも手に取るように思い出せる。夢の中のジークフリートはパーシヴァルの身体をベッドに押し倒し、自ら脚を開いて挑戦的にパーシヴァルを誘った。パーシヴァルは興奮して自制心をなくした状態にあり、晒された内腿の肉感に躊躇うことなく欲情した。その情動は夢のくせにあまりに強烈で、目が覚めて時間が経過した今も感情の内側に居座ったまま残ってしまっている。全裸の彼の 4494 mizus_gDONE何処かで淫紋をつけられて帰ってきたジが、その紋がパが近づいてくると反応するということに気づいてパに確認して貰う話。付き合ってないパージク。プレイ目的ではない剃毛シーン含む、あと本番は無いけどR18です 9342 mizus_gDONEワンライ「隠し事」(パージク)これ自体にRはつかないけど淫紋の話なのでご注意 2892 mizus_gDONEワンライお題「二度目のキス」(時間オーバー)「何を舐めている?」「レモンキャンディ……だ、そうだ」 風の無い夜だった。 騎空艇の甲板で島々の夜景を眺めながら、ジークフリートはパーシヴァルの質問に対してやや舌足らずな発音で答えた。その口元は咥えた飴玉を転がすことに忙しいようで、喋っている最中にもしきりにうごめいている。「どうしたんだ、それは」「貰った。団員の土産だそうだ。個包装になったものが食堂に大量に積まれていてな、たくさんあったから俺もひとつ頂いてきたんだ」「……そうか」 パーシヴァルは後ろめたさを抱えながら、ジークフリートの唇をちらちらと横目で盗み見ていた。彼の視線は艇の外、眼下の景色に注がれていて気づく様子は無い。 まるく明るい月に照らされた唇の膨らみは品の良い厚みがあり、肉感を思わせるかたちをしている。ふっくらとしていて実に柔らかそうだ。それから、時折、チロリと覗く舌先が濡れた気配を纏いながら唇の表面を舐め、乾いた膨らみに少しの艶を添えてすぐに引っ込むしぐさをする。それがどうにも見ていて後ろめたい。見え隠れする舌が唇の合間を出たり入ったりするたびにパーシヴァルはなにか好ましくない衝動を持て余し、いったん視 2875 ひろいDONE【WEB再録】黒竜騎士団パージク/2021年7月全空無配本からジークフリートさんは何でパーシヴァルと恋愛関係に陥ってくれたかな~?と自分を納得させるために描いた漫画です恋愛関係になるわけにはきっかけが必要で、そのきっかけつくったのはパーシヴァルの告白もあると思うけど、もう一人助言あったら確実に動くんじゃないかでヨゼフ様出してみましたしかし、色々やりたいこと入れたら変な話になりました(反省) 4 ひろいDONEパージクハロウィン赤ずきんと狼男 ひろいDONE【WEB再録】パージク『○○をしないと出られない部屋』/2021年7月全空無配本からテンプレっぽい話やってみたいな!と思って描いてみましたユカタヴィラ、魔性の男、においをかぐその他諸々、私の好きなことしかやってません…それにしても自主的に胸元乱れてくれる人っていいですよね(ニコニコ) 6 recommended works mizus_gDONEワンライお題「雨に濡れる」(時間ちょっとオーバー)(ジークフリート……?) 雨に煙る城門の際に、鎧姿の男が一人、立っている。 濡れ鼠となった栗色の髪と重たげな外套、濡れて光る黒い鎧のその男は、間違いなくジークフリートその人であろう。 雨除けもせず長雨の景色に溶け込むように薄ぼんやりと佇む姿を遠目に見て、パーシヴァルは首を傾げた。 何をしているのだろうか。 此処から見る限りでは「何かをしている」という様子には見えない。剣を持っているわけでもなく、何処とも言えぬ何処かをぼうっと見つめ、やがて所在なげにふらりと歩き出す。足取りはしっかりしているが一歩一歩に重さが感じられない。たとえば今、あの姿は幻影か幽霊のようなものがジークフリートに化けたものなのだと言われたらきっと納得してしまうだろう。あやふやで、そこに実在しているのかどうかすらも怪しい。蜃気楼――というものをパーシヴァルは目にしたことが無いが、何かに喩えるならばそれが最も近しいように思う。 4678 ひろいDONE【WEB再録】黒竜騎士団パージク/2021年7月全空無配本からジークフリートさんは何でパーシヴァルと恋愛関係に陥ってくれたかな~?と自分を納得させるために描いた漫画です恋愛関係になるわけにはきっかけが必要で、そのきっかけつくったのはパーシヴァルの告白もあると思うけど、もう一人助言あったら確実に動くんじゃないかでヨゼフ様出してみましたしかし、色々やりたいこと入れたら変な話になりました(反省) 4 ひろいDONE【WEB再録】パージク『○○をしないと出られない部屋』/2021年7月全空無配本からテンプレっぽい話やってみたいな!と思って描いてみましたユカタヴィラ、魔性の男、においをかぐその他諸々、私の好きなことしかやってません…それにしても自主的に胸元乱れてくれる人っていいですよね(ニコニコ) 6 hisanagiutaDONE「パージク版深夜の創作60分一本勝負」4月9日 第60回 お題「前髪」「春」たん、たんと軽く何かを叩く音が聞こえて、パーシヴァルは窓を見上げる。水飛沫が散っていた。いつの間にか雨が降り出していたらしい。窓を開けて辺りを見渡し、脇に生えた樫の木が音の出どころだと検討をつける。葉に溜まった雫が溢れて、葉や幹を叩き音を立てているのだった。 明るい。空の高いところに、欠けた月が嵩を被っている。雨の一粒一粒が、光を受けて影を作り、空の中できらめいていた。 季節の上では春と呼んでも差し支えないだろうに、ひどく冷える夜だ。眠る前に少し読書をするつもりが、いつの間にやら日が変わろうとしていた。葡萄酒でも飲んで暖まるか、それとももう休むか。逡巡していると、控えめに扉がノックされた。 こんな夜更けにおとなう者を、パーシヴァルは一人しか知らない。 2117 ♪♪♪DONEえっちなパージクを書きたくて 3703 ghtbms_221DOODLE给亲友画的击→勘←昆夹面包🍞 触手画的很爽✌触手+补丁yyds 想看原文可以加群457673923 2 mizus_gDONE愛されていることにちょっと自覚が出てきた頃のジークフリートがパーシヴァルにめいっぱい愛でられる話(R18) 13794 ひろいDONE初夜のあとの漫画後日談はのちに投稿します※後日談はこちらhttps://poipiku.com/572011/8698504.html @mad_ara0711DOODLEパージク漫画多め(ジク殺人鬼パロあり) 21