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    risa

    @nowa02mea03

    ジャンルごった煮。今更新があるとすれば東リベ🎍受けです。
    Pixivで投稿していた作品を移し替えました。
    R-18作品はリスト限定公開としています。Twitterでご連絡(リプかDM)頂ければ、18歳以上(高校生不可)であることがプロフ等で確認できましたらリスインします。リストは1つしかありませんので共通となります。

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    risa

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    ※本誌ネタバレ注意※
    リベ本誌読んで思ったこと
    R18な内容なんで気を付けて。むしろ論理感がナイ
    マイ武

    18歳以上? yes/no

    #マイ武

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    risa

    DONE5/3スパコミ SUPER TOKYO罹破維武2022にて無配したものです。
    マイ武スペースだったんですが、思いついちゃったのでドラ武です。誤字脱字チェック気力なくてしてません。すまそん。あと、無配のページ数じゃないって若干怒られた…
    書いてるうちに長くなっちゃったのよぅ。
    心に残るアレソレをはじめに
    こちらはドラケン君の誕生日小説です。
    マイ武スペースだけど、ドラ君誕生日だから許して。
    前にTwitterで呟いたネタです。三人称での書き方を思い出すために頑張ったつもりですが、一人称とごちゃまぜになっただけで、とっても読みにくいと思います…。精進。
    誰も死んでないみんな仲良し幸せ時空。





    心に残るアレソレを






     なぁ~んか最近の武道、落ち着きがねぇんだよな。

     そんなことを考える龍宮寺は、雑誌を一緒に見るために、ゆるく組んだあぐらの中に抱き込んだ武道の、しっかりとセットされたちょっとダサいリーゼントを眺めやる。
     今日は「ドラケンくんの家行ってもいいですか?」と、可愛くおねだりしてきた武道にうなずく形で、プレイルームを改造した龍宮寺の自室で部屋デート中だ。付き合いはじめても片手で数えるほどしか呼んだことのない自身の部屋でもリラックスして寛ぐ様には、少しの呆れと、他人にもそうなのかという心配半分。しかし、龍宮寺といる事によってここまでリラックスしているのだと考えれば喜びもある。
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    risa

    DONE2022年2月20日のTOKYO罹破維武3で無配した小話の全文です。
    バレンタインの話。マイ武です。
    これのアンサー(ホワイトデー)の話は、R18なので、限定公開してます。
    タイトル「チョコ≒」
    甘くとかして※誰も死んでない、ヒナちゃんとは円満お別れの謎時空。
     色々捏造。ちょっとだけドラエマ。


    *   *   *

    「ねぇ、今日なんの日か知ってる?」

     そう声をかけた先、見上げたタケミっちは不思議そうな顔をしてた。




     今日は朝からずっとソワソワしっぱなしで、エマには呆れられて、真一郎には苦笑された。一番ムカついたのは下の兄、イザナに鼻で笑われたことだ。もちろん喧嘩になって、エマにお玉投げられた。丁度イザナとの真ん中らへんに飛んできたから二人して避けたら、止めに入った真一郎にスコーンッ! って当たってんの。マジどんくせー。

     なんでそんなにソワソワしてるかって、んなの決まってんじゃん。今日はバレンタイン!
     学校なんて行ったら面倒なことになんの分かってっし、前はタケミっちがいなかったから、「まぁ、いいか。真一郎が悔しがるだけだし」って思ってた。けどさ、せっかく恋人ができたなら一緒にいたいし、用意もしてくれてるだろうから、他の人からもらうのもちょっとな…、って。だから学校は自主きゅーこう。
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    DONEタケミっちが千冬くんに告白して、その告白の返事に悩んだ千冬くんがマイキーに相談する話。
    キーワードは「嫉妬」と「覆水盆に返らず」です。
    二部作の予定で今作は第一部です。
    第一部:千冬くん視点、第二部:マイキー視点を予定しています。

    ※この作品では誰も救われません。
    ※添え野菜程度に事後描写があります。
    『愚人どもの恋罪』 --「恋は曲者」-- 『嫉妬とは、愛の保証への要求である。』
    《レフ・トルストイ著『アンナ・カレーニナ』の一節より》


    卍卍卍


    「オレ、千冬のことが好きなんだ」

    そう言った相棒、もといタケミっちの顔は熟れすぎた苺みたいに真っ赤だった。多くの犠牲を出した関東事変も終焉を迎え、マイキーくんの妹や横浜天竺の総長である黒川イザナ、場地さんの仇である稀咲の死を目の当たりしてもしかしたら自分やオレが死んでてもおかしくなかったと感じ、この気持ちを伝えようと思い至ったらしい。
    オレのどこに惚れたのか訊くと、「ありすぎて一つずつ挙げると日が暮れる」とタケミっちははにかみながらある未来でタケミっちとオレが反社をしていて、その時命を張って自分のことを守ってくれたことがきっかけだったと思うと言った。それから未来から来たという傍からすれば戯言を馬鹿にすることなく信じてくれたこと。場地さんの未来を知ってて救うことが出来なかったことに対してタケミっちを責めることなく、誰からも褒められることもねえのに一人で戦ってすげえともっと胸を張れと背中を押してくれたこと。全てを受け止めた上で相棒でいてくれたこと。…など穴があれば出来るだけここから一番遠い場所まで潜って逃げちまいてえと思える自分でも小っ恥ずかしいエピソードをタケミっちは嬉しそうに、まるでずっと大切にしてきた宝物の包装を一つ一つ解いて開いていくかのように丁寧に優しく語って聞かせてくれた。
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