rara_wcat SS進捗や二次短歌の下書きのスクショなどの置き場。絵は殆どないし下手絵だけです。 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 82
rara_wcat☆quiet followMAIKING短歌考え中どうにか厄災に天文学用語を絡めたいけど難しい… ##短歌書きかけ 厄災の咆哮木霊す空紅く ようこそ赤方偏移の世界へ 何もかもを呑み込む怨嗟渦巻く邪 縮退星(ブラックホール)のごと闇帯びてTap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow rara_wcatDOODLEゼノサーガのシオンとケビン先輩の回想シーンをリバミファでパロしてみました。ツイッターでも投稿しましたがバックアップも兼ねてこちらにも投稿挨拶という魔法 三日後に神獣繰りの試練を控え、私達は城で姫様とプルアさんから試練の概要を聞かされた。 ――いよいよルッタが目覚める。 あの可愛らしい神獣が動く様子を想像するだけで胸がドキドキして、その日の夜は中々寝付けなかった。 「だめだ…全然眠れない」 少しだけ外を散歩でもしようかと思い立ち、宛てがわれた部屋を抜け出す。 静かな長い廊下を抜け、この間ウツシエを撮った中庭にたどり着いた。 「あれ……?」 いつかのあずまや近くまで来た時、見知った後ろ姿が視界に入った。 「こんばんは、リーバル」 「……なんだ、君か」 こちらを振り向いた翡翠の瞳には篝火の赤が差し色のように入り込んでいた。 リト族って鳥目で夜目は利かないって教わったのだけど大丈夫なのだろうか。お城(ここ)は外も夜警の兵士の為に篝火が焚かれているから、夜でも出歩けるのかもしれない。 1868 rara_wcatMOURNING何年も前から書きかけのままだったSS供養の為にポイに投稿。リーバルとメドーが語らってるだけ。メドーには風タクメドリちゃんの記憶がある、メドーがミファちゃんを気になってる等の捏造設定ありです。リーバルとメドーとやきもち「ミ、ファ…ミ、ファ……」 メドーの頭の上、お城で聞かされたゾーラの英傑の為に作られた曲を口ずさむ。 「あのシーカー族の詩人クン…姫が言うだけあって中々センスあるじゃないか」 清らかな水のせせらぎを思わせる優美な旋律に、"彼女"もどこか喜んでいるようだった。 「君もこの曲が気に入ったのかい?……メドー」 僕の問いに、風の神獣ははにかむように柔らかく囀る。 「――僕の曲はないのかって? ……英傑リーバルを讃える詩はとても難産らしくて、まだ出来上がってないんだってさ」 楽しみにしてたのに酷いよねと、同意を求めればキュルと苦笑するようにメドーは鳴く。 《――……、……?》 「――え? ゾーラの英傑はこの曲を聴いてどうだったって?」 1645 rara_wcatMOURNING詠んだ短歌から想起したSSブレワイ神獣メドー戦直後の飛行訓練場でのテバサキ夫婦の捏造小話。サキさんはテバさんにだけはズバズバ言う人だといい。 訓練場に吹き荒れる上昇気流はいつもより心做しか猛々しく、小屋の屋根をガタガタと揺らしている。 桟橋の先では粉雪が竜巻のように舞い上がっては落ちるを繰り返していて、数時間前の機械仕掛けの巨鳥との激闘をテバの脳裏に思い起こさせた。 「――――」 空を見上げる。 上空には未だ大きな鳥のバケモノが悠々と翼を広げていた。今、リンクはあの内部にいる筈だが……。 「――あいつ、大丈夫だろうか」 「貴方はまずご自分の心配をなさってはどうですか?」 知らず口をついて出た言葉に涼やかな鈴のような声が返ってくる。 「痛ぇっ!」 同時に左脚の傷に巻かれ始めた包帯を急にギリと締めあげられ、テバは思わず大きく呻いた。 「……おい、サキ。少しは加減してくれないか。治る怪我もこれでは悪くなるだろう」 1806 rara_wcatMOURNINGウルボザとリーバルが喋ってるだけのお話。ちょっとだけDLCのネタバレ有り神獣の一撃を放つ時のポーズにこだわるリーバル君の話「なぁ……あんたさ、神獣の一撃を厄災に食らわす時、どうするの?」 いつかの英傑同士の会合後、リトの英傑が変な事を聞いてきたことがあった。 「どうって……そりゃ、こう雷を放つ時みたいに指を鳴らして」 「右手か、右手だね」 右手を振り上げて指を鳴らすフリをすると、リーバルは私が答え終わる前にまた変な確認してくる。 「そうだけど……一体どうしたんだい?」 「…………」 どことなく焦ってるようにも見えるが、今度は何を気にしているのやら。 悪い奴じゃないとは思うのだが、リンクとのリトの村での一件から見ても如何せん若いのに気難し過ぎるのではと最近常々思う。 「土壇場になって左手でやったりなんて事……しないよね」 「…………」 1336 rara_wcatMAIKING遥か昔の書きかけSS前半はウルボザとリーバル、後半はリンクとゼルダ姫が出てきます。リーバルがウルボザに膝枕されてたり色々と捏造設定生えてたりラジバンダリなお話です。「――ウルボザ、これは一体何の真似だい?」 英傑の間の長椅子で仮眠を取っていた筈の僕の頭は、いつの間にかゲルドの族長の膝の上に置かれていた。 「何って……ライネルを2匹も討伐してきたリトの英傑サマを労ってるんだよ」 「……冗談にしちゃキツ過ぎじゃない? 起きた瞬間、ローストチキンにされるんじゃないかと肝が冷えたよ」 「はっ、起き抜けにしちゃ頭が回るじゃないか」 「フン、あんただって僕に気取らせずにこんなコトしてよく言う」 さっさと女傑の膝から退こうしたが、胸元をトンと押し戻されて引き止められた。 「……ちょっと」 「まだ十分仮眠取れてないだろ? このまま寝ておきな」 「……」 「この部屋は会合がある日はそれが終わるまで御ひぃ様と私らしか入れないよう取り決めがなされてる」 3726 rara_wcatREHABILIリハビリバミファやくもくクリア後設定吹雪https://poipiku.com/18609/7526835.htmlの続きあの子と僕/夜明け[リバミファ]――――翌朝。 「……っ…」 窓から差し込む朝日の眩しさに起こされた。 どうやら吹雪はすっかり止んだようだ。 「そうだ、ミファーは……」 「………ん…ぅ…っ……」 弱々しく身じろぎするミファーの頬は発見時より血色がうんと良くなっていた。懸命な介抱の結果、低体温症はすっかり治ったようだった。 「……んんっ…あれ?…リー、バル…さん……?」 数分遅れて、ミファーが目を覚ました。まるで花が綻ぶような彼女の美しい目覚めに一瞬目を奪われる。 「!」 だがそこで自分が裸であることを思い出した。 「こっ、これは、その…っ!」 反射的にベッドから飛びのきそうになったが、ミファーにやんわり止められた。 「……分かってる。私を…助けてくれたんだね」 1102