rara_wcat☆quiet followMAIKING短歌考え中どうにか厄災に天文学用語を絡めたいけど難しい… ##短歌書きかけ 厄災の咆哮木霊す空紅く ようこそ赤方偏移の世界へ 何もかもを呑み込む怨嗟渦巻く邪 縮退星(ブラックホール)のごと闇帯びてTap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow rara_wcatPROGRESS作業がちょっと詰まってるので進捗載せちゃう rara_wcatDONEリーバルが闇落ちリンクと戦う話。リン→ゼル前提、ブレワイ百年前に厄災を封印出来た世界線、ゼルダ姫は厄災を封印直後に死亡してます。闇落ちリンクVSリーバル(仮) ―――ハテール地方、ハテノ村。 王家の姫が厄災封印の為に命を落として一年後、退魔の剣の主であるリンクは故郷であるハテノの村を訪れていた。 既に父も母もおらずすっかり埃っぽくなった生家の二階で立ち尽くすハイリアの英傑はしかし、酷く虚ろな顔を張り付かせていた。 彼の視線の先には机に置かれた自身の日記といつか王家の姫や英傑達と撮った一枚の写し絵があった。 「――――」 それをひとしきり見つめた後、リンクは誰かに語りかけるように口を開く。 「父さん……俺、父さんみたいに立派な騎士には結局なれそうにないよ」 それだけ言って、リンクは持ってきた大量の薪の束に炎の矢を放つ。バクダン矢でないのは炸裂音で他の村人に気付かれてしまうからだ。 9889 rara_wcatDOODLEゼノサーガのシオンとケビン先輩の回想シーンをリバミファでパロしてみました。ツイッターでも投稿しましたがバックアップも兼ねてこちらにも投稿挨拶という魔法 三日後に神獣繰りの試練を控え、私達は城で姫様とプルアさんから試練の概要を聞かされた。 ――いよいよルッタが目覚める。 あの可愛らしい神獣が動く様子を想像するだけで胸がドキドキして、その日の夜は中々寝付けなかった。 「だめだ…全然眠れない」 少しだけ外を散歩でもしようかと思い立ち、宛てがわれた部屋を抜け出す。 静かな長い廊下を抜け、この間ウツシエを撮った中庭にたどり着いた。 「あれ……?」 いつかのあずまや近くまで来た時、見知った後ろ姿が視界に入った。 「こんばんは、リーバル」 「……なんだ、君か」 こちらを振り向いた翡翠の瞳には篝火の赤が差し色のように入り込んでいた。 リト族って鳥目で夜目は利かないって教わったのだけど大丈夫なのだろうか。お城(ここ)は外も夜警の兵士の為に篝火が焚かれているから、夜でも出歩けるのかもしれない。 1868 rara_wcatMOURNING何年も前から書きかけのままだったSS供養の為にポイに投稿。リーバルとメドーが語らってるだけ。メドーには風タクメドリちゃんの記憶がある、メドーがミファちゃんを気になってる等の捏造設定ありです。リーバルとメドーとやきもち「ミ、ファ…ミ、ファ……」 メドーの頭の上、お城で聞かされたゾーラの英傑の為に作られた曲を口ずさむ。 「あのシーカー族の詩人クン…姫が言うだけあって中々センスあるじゃないか」 清らかな水のせせらぎを思わせる優美な旋律に、"彼女"もどこか喜んでいるようだった。 「君もこの曲が気に入ったのかい?……メドー」 僕の問いに、風の神獣ははにかむように柔らかく囀る。 「――僕の曲はないのかって? ……英傑リーバルを讃える詩はとても難産らしくて、まだ出来上がってないんだってさ」 楽しみにしてたのに酷いよねと、同意を求めればキュルと苦笑するようにメドーは鳴く。 《――……、……?》 「――え? ゾーラの英傑はこの曲を聴いてどうだったって?」 1645 rara_wcatMOURNING詠んだ短歌から想起したSSブレワイ神獣メドー戦直後の飛行訓練場でのテバサキ夫婦の捏造小話。サキさんはテバさんにだけはズバズバ言う人だといい。 訓練場に吹き荒れる上昇気流はいつもより心做しか猛々しく、小屋の屋根をガタガタと揺らしている。 桟橋の先では粉雪が竜巻のように舞い上がっては落ちるを繰り返していて、数時間前の機械仕掛けの巨鳥との激闘をテバの脳裏に思い起こさせた。 「――――」 空を見上げる。 上空には未だ大きな鳥のバケモノが悠々と翼を広げていた。今、リンクはあの内部にいる筈だが……。 「――あいつ、大丈夫だろうか」 「貴方はまずご自分の心配をなさってはどうですか?」 知らず口をついて出た言葉に涼やかな鈴のような声が返ってくる。 「痛ぇっ!」 同時に左脚の傷に巻かれ始めた包帯を急にギリと締めあげられ、テバは思わず大きく呻いた。 「……おい、サキ。少しは加減してくれないか。治る怪我もこれでは悪くなるだろう」 1806 rara_wcatMOURNINGウルボザとリーバルが喋ってるだけのお話。ちょっとだけDLCのネタバレ有り神獣の一撃を放つ時のポーズにこだわるリーバル君の話「なぁ……あんたさ、神獣の一撃を厄災に食らわす時、どうするの?」 いつかの英傑同士の会合後、リトの英傑が変な事を聞いてきたことがあった。 「どうって……そりゃ、こう雷を放つ時みたいに指を鳴らして」 「右手か、右手だね」 右手を振り上げて指を鳴らすフリをすると、リーバルは私が答え終わる前にまた変な確認してくる。 「そうだけど……一体どうしたんだい?」 「…………」 どことなく焦ってるようにも見えるが、今度は何を気にしているのやら。 悪い奴じゃないとは思うのだが、リンクとのリトの村での一件から見ても如何せん若いのに気難し過ぎるのではと最近常々思う。 「土壇場になって左手でやったりなんて事……しないよね」 「…………」 1336