大好きなお兄ちゃんから欲しかった言葉は潔に奪われて、その上お兄ちゃんが今度は潔に興味を持ち始めたのが気に入らない凛の情緒ってもうめちゃめちゃだよね。
冴は昔から変わらず憧れで追いつきたい存在だけど、潔が現れたことによりそこに例え兄ちゃんでも潔は渡さねぇという強欲さが加わり、複雑な気持ちになってそう。
対して潔にはもっと複雑のドロドロで、自分が欲しかった兄ちゃんの言葉を奪った憎しみと、強敵と認めたいけど認めたくない心、一番は俺だけ見てろという独占欲によって言葉で言い表せないクソデカ感情が誕生して、その結果「お前を殺す」という表現になってるのだなぁ、という妄想(長い)