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    pepakichi

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    仏千義理 TOKYO 展示用
    マイ×ドラ 日常漫画

    イベントありがとうございました!とっても楽しかったです〜。第2回あるそうなのでまた参加したいと思います✊❤

    スケブツリーにまとめました
    https://twitter.com/pepakichi/status/1378636000876916736?s=20

    ##マイドラ

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    recommended works

    fukuske5050

    REHABILIエマちゃんとマがいちごを煮てるだけ
    途中からなにを書いているのか…🤔自分でできない料理ネタはもう二度と手を出さないと決めました…

    ちょこっとドラマイドラ
    いちご リズミカルな鼻歌が台所から聞こえてくる。最近エマがよく聞いている曲だ。歌詞のここが好きだとか声がいいだとか。それは何度も何度も聞かされた。気にいった同じ部分を繰り返し耳にしているうちにいつの間にか覚えてしまっていたけれど、万次郎が知っているのはエマによって切り取られたその部分だけ。そういえばそれが誰のなんという曲なのかさえ知らないことに気がついた。
     鼻をくすぐる甘い匂いに誘われて万次郎は台所を覗き込む。流し台に立つエマの後ろ姿は変わらず同じフレーズを繰り返す。リズムに合わせて手慣れた手つきで調理するエマは様子を伺う万次郎に気づかない。
     食卓には大ぶりなボウルを真ん中に幾つか皿が置かれている。1番大きいものには砂糖をまぶした大量の苺。万次郎も昨晩ヘタを取るのを手伝わされた。潰さないで、傷つけないで、とうるさく言われながら手伝って、ぽいと口にほおりこんだたったひとつにこっぴどく叱られた。水にさらしただけの苺をサクリと噛めば口の中は初夏の味がする。
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