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    ニトー

    @HikNit_16_

    灰禾にとう(ハイカニトー)
    シリアス厨ド腐れ字書き
    性癖と欲望に忠実🤗
    🔞高校生含む18歳⬇の閲覧( ˙꒳​˙✖️)
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    ニトー

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    リクエスト②「「お気軽に」の文言に負けて、性癖の開示しにきました🙇夏虎で、🐯のチクビを少しずつ開発していく夏さんをお願いいたします。できれば夏さんは 教師設定でお願いします。」の方。リクエストありがとうございました。

    #夏虎
    xiaHu

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    ニトー

    DONE未練タラタラ元彼夏油の話。味噌さんと交換会しよ♡っていって生まれました。漫画「やさしいミルク」のセリフに影響受けてます。続いたらどっかに収録します。
    2番までは知らない 面倒くさいことになったなと思った。嘘や隠し事がうまい方ではないから、きっとこう思っていることが顔に出てしまっているかもしれない。とは言え本音も建前もクソもなく、最高に厄介だと思っているから、そう思っていることが相手に伝わろうが構わないとも思った。
     元凶こと夏油傑は、そんな虎杖の様子を実に楽しげな様子で伺っている。虎杖の反応もこの状況も何もかもが想定内とでも言わんばかりだ。ぷかりと煙草を吹かして脚を組み替え、なんとも優雅な所作でもって夏油は「君の担当になったんだ」そう言った。嘘であってくれと願わずにはいられない。

     虎杖は呪術師だ。両面宿儺という特級呪物を抱えた特大の爆弾でもある。もちろんこうなるまでには紆余曲折があり、数多の大変なことと上層部の腐ったミカン共との闘いもそれなりにあった。障壁全てをどうにかこうにか乗り越えられたのは偏に五条や呪術高専のみんなのお陰である。宿儺の指を半数以上取り込んで尚、地下の怪しげな部屋に幽閉されることなく術師としてやっていけるのも、そういう色々を乗り越えた故だった。
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    ニトー

    DONEリクエスト➀「ド田舎村の土地神様ゆじくんに一目惚れした都会っ子の夏さん(ショタのすがた)が、必死に猛アタックし続けて、数十年かけてようやく神嫁(攻)にしてもらえる…」の方。リクエストありがとうございました。
    さらって、白昼夢 片田舎の山奥にある社はとうに朽ち果て、崩れたしめ縄と綻び続ける鳥居とで辛うじてそこが嘗ての神域であったことが察せられる。鬱蒼と生い茂る森に管理者はおらず、年老いた地主は古くからの言い伝えと村の掟とを律儀に守り、不用意に足を踏み入れる事もなかった。
     あの奥におわすは神なんぞ崇高なものではない。古くからある呪物は強固な封印をついぞ破って瘴気を撒き散らし、周辺一帯を呪霊の溜まり場にしてしまった。村人が幾人も被害にあい始めた頃、当時の長はこの呪物を祀りたて、仮の名を神とし、社を建てて事の終息を図ったのである。
     人身供養とは名ばかりの贄は両親のいない子供であった。村の為にと銘打って子供を仮小屋へ押し込め、瘴気溢れる社のその中で呪物と共に一夜を過ごさせた。子供は空腹に耐え兼ねて呪物を飲み込み、そうしてそのまま、その身は呪いの檻として社に根付いた。ひとはそれを神として崇めることで幼子への罪悪感の払拭とし、おぞましい存在による人死にがこれ以上でないことを願ったのだった。
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    MEMOこんなかんじで始まる五悠+夏虎のオメガバを書きたい
    ビッチング、素敵です
    ありがとう
    「秘匿死刑は決定事項だ」
    「だからそれを取り消せっていってんですよ」
    「宿儺の指が受肉した人間などもう人ではない」
    「さっさと祓ってしまうのが得策だ」
    「チッ、ったく……」
     五条の表情がどんどんと険しくなっていき、目に宿る光が昏くなっていく。
     マズいなと夏油は思った。
     このまま話していけば結果は目に見えている。
     なんとかこの場を収める手立てはないものだろうか。
    (せめて、猶予だけでも……ならば……)
    「反対にお聞きしたい。あそこまで制御出来ている人間を何故消そうとするのかを」
    「そんなもの決まっている。いつ暴走するかわからないではないか」
    「私たち二人が制御出来ていると言っているのに?」
     夏油の言葉に相手が言葉を詰まらせる。
    「私たちは別に死刑自体を反対しているわけでないのですよ」
    「傑っ」
     シッと夏油は五条に目配せを送り黙らせる。
    「ただ、勿体ないと言ってるだけですよ。アレだけの器はそうは生まれない」
    「何が言いたいのだ」
     クスッと嗤う。
    「全部、集めて食べさせてから祓った方が得策だと言ってるんですよ」
    「そ、それは……妙案だが……しかし」
    「私たちが、特級の二人がしっ 840

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    ニトー

    DONEリクエスト➀「ド田舎村の土地神様ゆじくんに一目惚れした都会っ子の夏さん(ショタのすがた)が、必死に猛アタックし続けて、数十年かけてようやく神嫁(攻)にしてもらえる…」の方。リクエストありがとうございました。
    さらって、白昼夢 片田舎の山奥にある社はとうに朽ち果て、崩れたしめ縄と綻び続ける鳥居とで辛うじてそこが嘗ての神域であったことが察せられる。鬱蒼と生い茂る森に管理者はおらず、年老いた地主は古くからの言い伝えと村の掟とを律儀に守り、不用意に足を踏み入れる事もなかった。
     あの奥におわすは神なんぞ崇高なものではない。古くからある呪物は強固な封印をついぞ破って瘴気を撒き散らし、周辺一帯を呪霊の溜まり場にしてしまった。村人が幾人も被害にあい始めた頃、当時の長はこの呪物を祀りたて、仮の名を神とし、社を建てて事の終息を図ったのである。
     人身供養とは名ばかりの贄は両親のいない子供であった。村の為にと銘打って子供を仮小屋へ押し込め、瘴気溢れる社のその中で呪物と共に一夜を過ごさせた。子供は空腹に耐え兼ねて呪物を飲み込み、そうしてそのまま、その身は呪いの檻として社に根付いた。ひとはそれを神として崇めることで幼子への罪悪感の払拭とし、おぞましい存在による人死にがこれ以上でないことを願ったのだった。
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