妄想のような感想のようなドラマだとアサ→→→→→→（←←←←←←←←）←マリっぽいけどこれが転生したらアサ→→→→→→→→→→→→→→→→→→マリになってマリが呑み込まれちゃう。
全てを知ったアーサーの愛はおッッッッもいだろうなって。
だって馬鹿で役立たずでサボり癖があって酒場に入り浸っていて時々正気を疑うようなアホな事するもやし従者だと思っていてもあれだけ大切にして好きだったんだよ？　
実は馬鹿じゃなくて全てはアーサーを守るためで陰ながらずっと守られていたと知ったアーサーはもうあげられるものは全部マーリンにあげちゃうくらいの愛を見せると思うよ。

ランスとマーリンの秘密を共有するただ一人の友人という尊い関係も好きだし、ガウェインとマーリンの多くを語らずともお互いだからという理由だけで無限の信頼を向ける友情も好きだし本当はモルガーナとも友情が築けたら良かったな～～～～。モルガーナが魔女だと分かった後から闇落ちするまでの間のマーリンの揺れ動く心が切ない。

龍馬さんが以蔵さんと付き合ってると思ってる話１「以蔵さん？」
　忙しい通勤ラッシュ、また寝坊したと走って会社に向かっていた忙しい人達が行きかうスクランブル交差点。
　相手は歩いていて、のんびりと思わず名前を呼び腕を掴んだ。
「龍馬？」
　大きな琥珀の目を見開いてぱちくりとされた。
　十年ぶりに再会した幼馴染だった。


「遅くなって、ごめんね」
　指定された居酒屋は賑わっている。
　比較的、会社から近かったので数分程度の遅刻で済んだ。
「会社勤め、大変じゃの」
　テーブルを見れば、そこにあるのは冷えた水と温かいお茶だけだった、あとは喫煙者ゆえにその手に煙草を一本挟みふかして待っていたようだ。
　喫煙席でくつろいで待ちながらいじっていたスマホをズボンの後ろポケットにしまう。