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    幼女個体のみつよちゃんに恋した鬼丸の話。続きはおそらくすけべ。

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    高間晴

    DOODLEチェズモク800字。モさんからチェズへのプレゼント。こんなんでもチェズモクと言い張る。■プレゼント


     夜。リビングのソファで二人飲んでいると、隣でモクマが思い出したようにポケットを探った。なんだろう、と思っているとチェズレイになにかの小瓶が渡される。
    「これ、プレゼント」
     それはマニキュアだった。淡く透き通ったラベンダーカラー。傾ければ中でゆらりゆらり水面が揺れる。瓶には見知った高級化粧品ブランドの名が金色で書かれている。いわゆるデパコスというやつだ。彼がどんな気持ちでこれを買いに行ったのだろう、と思うだけで小さな笑いがもれる。
    「あ、気に入らんかったら捨ててくれちゃっていいから」
    「そんなことしませんよ。
     ――ねえ、これ私に似合うと思って選んできてくれたんでしょう? 私の顔を思い浮かべながら」
     モクマはぐい呑みから酒を飲みながら、「そうだよ」と答えた。
    「化粧品売り場のお姉さんに、『彼女さんへのプレゼントですか?』って訊かれちゃって、方便で『はい』って答えちゃったのがなんか自分でも納得いかんけど」
    「まあそこで彼氏へのプレゼントですなんて言ったら色々面倒ですしね」
     まだこの世界では、異性同士での交際が当たり前で、化粧をするのも女性だけだと思われていることが 818

    ▶︎古井◀︎

    MOURNING上忍モを抱きたいチェの導入だけ
    まったく本文が書けないので供養
    「忍者のあなたを抱いてみたいのですが」
    「悪いけどおじさんには全然意味がわからない」
     率直に言って滑稽極まる光景だった。
    週末、恋人とともに美味しい料理とお酒を楽しみ、映画を見ながらのんびり過ごしたのちに訪れた、とろけるように甘いひと時。
     お互いばっちり身体を清め、ベッドに腰掛けてローブを紐解き、さあこれから一層熱く甘い夜を――とモクマが、すっかり雄の顔を滲ませた相棒に組み敷かれながら、人知れず胸を高鳴らせていた矢先の出来事だった。
    「あなたがミカグラで時折見せた、あの上品な喋り方。あれをしているあなたとセックスしてみたくて」
    「………」
     こてん、とかわいらしく小首をかしげている美貌の男が、恋人たるモクマによりにもよってイメージプレイを要求しているのだと気付くのには、さしもの忍者も数瞬を要した。
     というより、思考が理解を阻んだ。そんな、ちょっとした楽しいレクリエーションに誘うみたいなノリで言わないでほしい。普段の配慮と尊重に長けた、最高の相棒は一体どこにいったんだ?
    「臨時休業です」
    「複雑な心を秒で読まんでほしいし、素敵な相棒に休業して欲しくなかったなあ…」
     しょんぼりと肩 1284

    高間晴

    DONEチェズモクワンライ「ダンス」。
    酔っ払ってジターバグを踊る二人。
    ■ジターバグ


    「モクマさん、私と踊っていただけますか?」
     リビングのソファで晩酌をしていたモクマの横顔を見ながら、隣でチェズレイは言った。突然のお誘いに、モクマはぐい呑みを手にしたままぽかんと口を開ける。
    「踊る、って……」
    「社交ダンスです。アルコールが回ったせいか、いささか興が乗りましたので――少々お付き合いいただけないかと」
     そう言いながらチェズレイは左目の花をたゆませて微笑んだ。モクマは、その顔でお願いされると弱いんだよな、ともう何度目かになる心の声に正直に従うことにする。
    「いいけど、おじさんそういうのやったことないよ?」
    「大丈夫ですよ。仮にもショーマン。少し手ほどきして差し上げれば、すぐに踊れるようになるかと」
     そうチェズレイが言って立ち上がるとモクマの手を引く。飲みかけのままでぐい呑みをテーブルに置くと、引っ張られるままにモクマは立ち上がった。
     少しスペースの空いたリビングの片隅に連れて行かれる。
    「何、踊るの?」
     社交ダンスと一口に言ったって、タンゴやワルツ、その他色々あるのだということくらいはモクマも知っている。
    「そうですね、初心者でも比較的踊りやす 1612