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    舐めたり足を絡ませたりするのが先生の癖(愛情表現

    #鍾タル
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    #ZhongChi

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    のくたの諸々倉庫

    DONEヤンデレ先生の可能性を考える/鍾タル

    タルがモブとの恋愛を仄めかします。捏造など諸々許せる方のみどうぞ。
    窓の外の俺を認めるなり、深海の瞳が見開かれる。寒いから入れてくれ、とジェスチャーで伝えれば慌てたようにドアが開いて、記憶の中と寸分違わぬ青年が現れた。
    「鍾離先生!? 久しぶりだね……!」
    「……ああ、久しいな。ここ50年ほど、会っていなかったか」
    「はは、当たり前だけどあの頃と同じ姿なの先生だけだよ。いや俺も、もしかして変わってない?」
     そうだな、と頷きながらも招き入れられた家の中は、雪国らしく大きな暖炉があって──その上に置かれていた写真立てには、愛らしい女性の笑顔がある。ただ少し、色褪せが始まっているだろうか。
    「まさかスネージナヤまで来てくれるとは思わなかったよ、嬉しいなあ」
     言いながら差し出されたココアを飲みながら、見つめた彼の目はほんの少し赤い。うっすらと浮かぶ寝不足の証も僅かな鼻声も、理由を知っているからこそ問うことはしなかった。
    「……ねえ、先生。俺ほんと、どうしちゃったんだろうね」
     スネージナヤには不老不死の男がいる、という噂話をたどり、彼を訪ねてここまで来たが。うつむく彼の言葉は重く、俺は静かに目を伏せた。
    「……お前は人外に好かれやすいのかもしれないな」
    1581

    yktuki

    DONE鍾タルは添えるだけ。
    誤字脱字は後々直します。
    智の渦に溺れるなかれ

    香菱がいる時の万民堂に外れはない、と言うのは璃月では知る人ぞ知る有名な話ではあるが、大衆食堂という形式をとっている以上それが例外になる場面は稀にある。
     例えば、千客万来で店が一等忙しいとき。それかお酒が回った客がはしゃぎすぎたとき。そしてなにより、今。
    「はじまりました!万民堂格付けチェック!今日の特別ゲストはスネージナヤの使節様だよ!」
    いや、なんだこれ。
     仕事が終わった足で旅人に呼ばれるままにタルタリヤが万民堂に来てみれば、夜の璃月には珍しくもない酔っ払いたちの真ん中で万民堂の人気を支える件の看板娘が木べらを片手に椅子の上で音頭をとっていた。お行儀が悪いから止めた方が良い。
     その直ぐ横には香菱の言葉に併せて楽器をかき鳴らす娘さん(たしか辛炎と言ったか)がこちらもご機嫌に身体を揺らし、その横ではニコニコと笑う少年が暢気に茶を啜っていた。
    「提供は飛雲商会さん!代表代理として行秋君から一言どうぞ!」
    「皆さん頑張ってください。あと僕の独断なので兄たちにはご内密にお願いします」
    いや、なに言ってんの本当。
     重ねて言うが、仕事が終わった足でここに訪れたタルタ 5408

    hiwanoura

    DONEパティシエなタルタリヤと大学の先生な鍾離先生の現パロ鍾タル。ここからなにかが始まる話の先生目線。実は軽く④から続いてました。
    パティシエなタルタリヤと大学の先生な鍾離先生の話⑤の2「なんだか楽しそうですね?」

    ゼミ生からの提出物です、と差し出された紙の束を受け取り、ありがとう、と返したその返答。それに、思わず首を捻る。全館一斉管理の空調のおかげで、外気温とは比べ物にならぬほど暖かな室内は、まだ生徒たちも集まっておらず、己と、この目の前にいる修士課程の生徒以外には誰もいない。つまり楽しそう、と称されたのが自分であることは明白だった。

    「俺が、楽しそうだろうか?」
    「はい。鍾離先生、なんとなく朝から楽しそうです」

    論文のための資料作りに、と朝からパソコンを睨みつけていた視線は、知らず此方にも向いていたらしい。他の学生とは違いほぼもう授業に出ることも無く、比較的顔を合わせる機会も多い彼にそう言われると全く自覚はなかったがそうなのか、と妙に納得してしまう。楽しそう…小さく口の中で呟き、ムニムニと己の頬を揉んでいると、目の前の彼は、何かいい事でもあったんですか?と笑いながら腕からこぼれ落ちそうな書籍を持ち直した。
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