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    こよみ

    平々凡々な字書き。

    シティーハンターの二次文章を書いてます。
    長いお話はpixivにアップします。
    無断転載、無断引用、無断複写、禁じます。
    昔の作品のデザインはSS名刺メーカー使用。
    https://sscard.monokakitools.net/index.html

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    こよみ

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    あなたはこよみんちのRKで
    【吐息を唇で塞がれて / 乱暴にされても】
    をお題にして140字SSを書いてください。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/780366

    リハビリリハビリ💦
    嫉妬羽さんです。
    表現が難しい。
    間は空いても、書き癖は変わらぬ…。

    ##CH
    #獠香

    こぼした吐息を唇で塞がれて、抗議しようとして振り上げた両手も掴まれた。
    わかってる。
    男性からの依頼の間、嫉妬という感情を静かに激しく向けられていたことくらい。
    わかってる。
    乱暴にされても、それ以上に優しく愛してくれることくらい。
    だから。
    触れられたところからあたしの熱はじわりと上がる。
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    ナルマヨが好きなかほるさんには「さよならの前に覚えておきたい」で始まり、「ほら、朝が来たよ」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば7ツイート(980字)以上でお願いします。
    #書き出しと終わり #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/801664
    サヨナラの前に覚えておきたいことがあった。キミと過ごした時間と、その思い出。そして、その肌の温もりと匂い。ぼくはもう、誰かをこんなに愛することなんてないと思っていたから、心に刻みつけておきたかったんだ。でも、「お別れの前に、最後の『ふれあい』を……」なんてお願いするのは、男としてどうかと思ったし、実際そんな余裕もなかった。みぬきを養子として迎える手続きに、自分の弁護士資格の手続き。マスコミ対策も苦労した。
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    「もっこりヒップのお姉さぁん! ボキちゃんとデートしよぉ!」
    「えっ? 獠っ⁉」
     女が振り向いた瞬間、俺の顔が引き攣った。もっこりヒップの持ち主は、香だった。
    「げっ……!」
     俺が空中で身体を反転させるよりも早く、香が使い慣れた相棒を召喚した。
    「ついに見境がなくなったか! このもっこり変態がぁぁ!」
     振り下ろされたハンマーは、きれいに俺の後頭部を捉え、俺は轟音とともに地面へめり込まされた。うーん。香の尻に飛びつくなんて……。俺、もう我慢の限界かも……。

       了 474