ヤギ配たちのお話ヤギ配とは
ヤギのように紙を食べるポストマン衣装派生のことです。
各キャラのプロフィールはこちら。
また、配配・納配要素を含みます。
台本小説っぽいのでなんでも許せる方のみ
初期衣装ポストマン(ビクター)
表記 配 好物 手紙
手紙を食べると手紙の内容がわかる。自分宛の手紙が一番の好物
※「a hungry goat」に登場するポストマン
新聞配達員
表記 新 好物 新聞
新聞を食べるの書かれている内容を全て記憶できる。プロファイリング能力が高い。
鍵盤
表記 鍵 好物 楽譜
楽譜を食べると完璧に演奏できるようになる。古い楽譜の方が美味しくて好き
ジリリン
表記 ジ 好物 台本
台本を食べるとセリフが全て覚えられる。ファンレターとかパンフとかも食べる一番の雑食枠
点呼
表記 点 好物 リスト
リストを食べるとリストに書かれた名前の人の顔がわかる。食べないように一番我慢している
抱擁
表記 抱 好物 血
紙は食べないって抵抗してる。
亡霊
表記 亡 好物 お菓子の包み紙
紙を食べないって自称してるけどついついボロが出て食べる時がある
警官
表記 警 好物 手配書や事故書類
食べることによって犯人を探すことができる?捜査のために仕方なく食べているとよく言い訳している
オズ
表記 オ 好物 絵本
絵本を食べるとちょっと他人に楽しい幻覚を見せられるって言ってるけど見せてもらったことない
王子
表記 王 好物 オイル
紙は食べないし、電気で動くしオイル刺すと動きやすくなる。
新聞の怪客
表記 怪 好物 情報
紙は食べないし、どっちかというと印刷する方。ヤギ配たちに狙われてる。
随想
表記 随 好物 紙
雑食なので紙ならなんでも食べる。唯一ヤギ呼びされても怒らないしむしろ気に入ってる。
生誕祭の使い
表記 使 好物 クリスマスカード
子どもたちのサンタさんへのお願いを書いたクリスマスカードが大好き。忙しい。
ピンク
表記 ピ 好物 ラブレター
笑顔と元気を届ける配達員さん。どうやらラブレター専門なので恋バナに詳しい。
その1「抱擁様とヤギ配くんたち」
配『抱擁が持っている魔典って秘密がいっぱい書いてあるんですよね?手紙と似てるし食べたら美味しいのかな……』
点『血族の名前も載ってるって聞きました!!そのページは美味しそうだなって思います!』
ジ『僕は、雑食なので本も食べられます。魔典も美味しそう……』
新『呪文の書いてあるページ僕が食べても美味しいかな……』
鍵『楽譜じゃないなら美味しく無いもん。僕はいらな〜い』
オ『絵が載ってた方が美味しいけど、呪文も魅力的だよね』
警『事件の証拠品とかになるなら仕方なく……』
抱「待って!待って!!魔典は食べ物じゃないから。絶対に食べさせないからね!!」
その後
亡「あんなに言い寄られてたけど、影響されてまさか魔典を食べたりしていないですよね?」
抱「そ、そんなことあるわけないじゃ無いですか!!」
亡(齧った跡のついた魔典を腰にぶら下げて言い訳しても説得力無いな〜)
その2「Qヤギみたいだねって言われたときの反応」
配『ヤギみたいに節操なく紙なんて食べません!!!手紙だから美味しくいただいてます!ヤギと一緒にしないでください!
新『うーんと…ヤギよりは役に立ちます!食べた新聞の内容は覚えているので!あっ、でもヤギもミルクとか肉を食べるところだってありますよね……ヤギの方は役に立つかも?』
鍵『ヤギは楽器弾けないでしょ?僕はこうやって楽器が弾けるんだから!それにツノがあるからってヤギじゃないからね!悪魔だもん!」
ジ『うっ…否定できないです。で、でもヤギより味わって食べます!!台本おいしいです!』
点『僕食べるの我慢してるんです。ヤギより偉いのに。ひどい……』
オ『ヤギは流石にこんなに厚い本食べないでしょ。僕は食べますけどね!』
警『いや、自分は決して好物だから食べたいわけではなく…その、事件のために?仕方なくなので!!!』
亡「僕は紙なんて食べないって何度言えば……あっ、そのお菓子の包み紙は甘いからとっておいたやつで!!ちがっ、た、食べない!!甘いお菓子の包み紙なんて食べないから!!」
王「紙……食べないよ…?ヤギ?……似てる、かな?』
怪『紙は食べるものじゃなくて印刷に必要なものです!!食べてるわけじゃないので、こうやって新聞になりますし!ヤギとは違うかと』
抱「僕、紙とか食べないのに他の奴らと同等と思われているのが不服なんですが。あぁ、そうだ紙を食べられない哀れな吸血鬼に血を分けてくれませんか?いいですよね!吸い尽くしますよ!!」
その3「好物の紙はどんな味?」
配『手紙は至高です!何にも変えられない美味しさが詰まっています!特にイソップさんがくれる僕あての手紙が大好きです!味ですか?今日はコーンスープにたっぷりの砂糖を入れて冷たく固めてポテトを添えたような味でした!!』
新『僕は情報が載っていれば雑誌とかも一応食べられるんですけど、やっぱり新聞が1番美味しいですよ!最新の情報の方が新鮮で、こう生で食べる野菜みたいな感じですかね!』
鍵『楽譜は古ければ古いほど美味しいんだけど食べると怒られちゃうから。なんだろう噛めば噛むほど美味しいみたいな感じなんだよねぇ。でも新しいのも好き!いろんな味がして楽しいもん!だから琴師にいっぱいおねだりするんだ!!』
ジ『台本は主食。ごはん見たいなものです!毎日食べたいです。パンフレットはおやつ。期待値が大きい舞台のパンフレットほど耽美なものはないですよ!!ファンレターですか?アレ僕宛じゃないのでちょっと罪悪感あるんですけど、舞台への愛を感じて幸せな気持ちになります!!』
点『ふっふっ、リストはねぇ凄いよ。人の名前ってどうしてあんなに美味しいんだろうね。味がコロコロ変わってね、甘かったりしょっぱかったり辛かったり。あぁ、食べたいなぁ。食べたら怒られちゃうんだけど』
オ『絵本はやっぱり食べ応えあるよね。使ってる素材とか絵の色とかで結構味も変わるし。最近は同じ著者の翻訳違いの絵本の食べ比べとかするよ!楽しいよ!』
警『好物…っと言うようなものではないが。捜査のためにしかなたく。事件の真相の鍵となるものが特においしいって言うのは内緒にして』
王「紙…食べないって……好物…あっ、オイル…刺しておかなくちゃ」
怪『情報はいいですよ…うまくいけば誰かを出し抜いて頂点に慣れちゃうなーーんてこともあるのでね!お小遣い管理は各自でするよーに』
亡「僕は普通の食事を好んでるから!紙じゃないよ?飴の包み紙?いいよねぇアレいろいろあって楽しいし甘いしあっ、でも1番甘いのはカステラの下のザラメのついた紙で…ザラメも美味しいんだけど、あの紙にカステラの美味しさが凝縮されてて……ってハメられた!?違う!そうじゃない!」
抱擁「好物は血です!紙じゃありませんからね!!そうですねぇやっぱり若い方が美味しいです。健康ですし、綺麗なので。あとは…その、こ、恋人の血とか…アレは特別です。愛しい人の一部を貰い受けることは僕にとってとても幸せなことですから。エクソシストに言うのはやめてくださいね?」