第五人格幼稚園第五幼稚園〜朝のご挨拶編
🔮「今日も元気にかな〜第五幼稚園のひよこ組のみんな〜!!」
⛓️「それでだな!ここからビームがびゅんってでて……」
⌛️「……るか、せんせのはなし…。げ、げんき…です。」
🎹「………ふん。」
🎨「じゃましないでくれる。いま、いそがしいから」
📮「………(にこにこしている)」
⚰️「………(ビクターの方を見てしっかり手を繋いでいる)」
🔮「今日も誰も聞いてくれない……。あれ?
なんでイソップくんが?君はさくら組だよね?さくら組に戻ろうね」
⚰️(ビクターの手をぎゅっと掴んでいやいやしている)
🔮「自由遊びのときにビクター君とは遊ぼうね。だから今は自分の組に戻ろう。ねっ」
⚰️(絶対に帰りたくないという意思で睨みつける)
🤕「おい!こっちにイソップいるか!?」
🔮「あっ、さくら組のナワーブ先生。いつものとおりビクターくんにベッタリで困ってて……」
🤕「おい!イソップ!戻るぞ!!(無理矢理ビクターから引き剥がす)」
⚰️「う、うわぁぁーーん(引き剥がされて泣きだす)」
🔮「うわ、イソップくんな、泣かないで。よしよし」
🤕「イライ先生、甘やかさないでくれ。どうせすぐ泣き止んでむくれるから。それじゃあ」(イソップを抱えてさくら組に戻る)
📮「………(ニコニコしてイソップに手を振っている)」
🔮「……はは、ビクターくんはマイペースだねぇ」
🤕「おーい。さくら組はみんないるか〜」
🤹「うー!!」
🧲「………。」
📕「はーい」
⚰️「…………(端のほうでむくれている)」
🤕「あのなぁ。ビクターと一緒にいたい気持ちはわかるけど、お前はさくら組でお部屋はこっちなんだから、毎度毎度ビクターにくっついたら迷惑だろ?」
⚰️「…………そんなことおもってない。ビクターはいつもいっしょ。むおんのともだから。」
🤕「ビクターが思ってないとしても他のお友達やイライ先生に迷惑がかかってるんだ。ワガママ言うな」
⚰️「ワガママじゃない……。」
🤕「はぁ……ダメだなこれは。」
第五人格幼稚園〜自由遊びの🧲と🤹
🧲「……だいじなもの。なまえ……かく…。(幼稚園のキラキラしたおもちゃにクレヨンで名前を書く)」
🤹「ううっ!!!」(ニコニコして駆け寄ってくる)
🧲「まいく……おめめ…キラキラ。ぼくの」(マイクのカソックにクレヨンで名前を書く)
🤹「うっ?」
🤕「なんだこれ?“のーと”?あっ……こらっ!ノートン!幼稚園のおもちゃはお前のものじゃないぞ!!あぁ、マイクにまで!マイクもお前のじゃないからな!!」
第五人格幼稚園〜自由遊びの⚰️と📮
⚰️「………(黄薔薇の植木を眺めている)」
📮「……!!(ゾウさんジョウロを持ってくる)」
⚰️「………(手を繋いで水道までいく)」
📮「………(蛇口の下にジョウロを置く)」
⚰️「う……うーん……!(蛇口を回して水を出す)」
📮「………(ジョウロに入っている水を眺める)」
⚰️「………(蛇口を止めようとする)」
🐶「ワン!」
📮「ウィック!」
🐶「ワンワン!くぅーん(蛇口の水を飲んで身体を水に濡らしている)」
⚰️「………っんしょ。(ようやく蛇口を止める)」
🐶「ブルブルブル!!(身体をふって水滴を飛ばす)」
📮「………!!(びっくりして両手で目を隠す)」
⚰️「………。(間に合わず、お水で濡れてしまう)」
📮「………?(大丈夫?というようにイソップを撫でる)」
⚰️「…………(嬉しそうにビクターに撫でられている)」
📮「………(イソップと一緒にゾウさんジョウロを持っていく)」
⚰️「………(ゾウさんジョウロで黄薔薇にお水をあげる)」
📮「………(ニコニコと黄薔薇を座って眺めている)」
⚰️「………(ビクターの隣に座り隣のビクターと黄薔薇を眺めている)」
🔮「あれ?植木鉢が濡れてる。2人でお水あげてくれたの?ありがとう。」
第五人格幼稚園〜お昼寝編
🔮「それじゃあ、みんなお昼寝しようね。」
🎹「じゃあ、わたしがれくいえむをぴあのでひく!」
🔮「フレデリックくんもお昼寝するからお布団に行こうね」
⛓️「まだ、ねむくない!!これをかんせさせるぅ!!」
🎨「ぼくもねむくない。これかくの!」
🔮「って言いながら目をごしごしして眠そうだよ?お布団に行こうね。」
⌛️「すぅ…すぅ…」
📮「………(ウィックを抱きしめて寝ている)」
⚰️「じぃーーー(寝ているビクターを眺めている)」
🔮「ちゃんと最初から寝てくれるのはアンドルーくんとビクターくんだけだよ…………ってイソップくん??なんでここに?」
⚰️「ビクターのえいえんのねむりのかおをみにきました。」
🔮「永遠の眠りって縁起でもないことを……。ビクターくんちゃんと起きるから、イソップくんはさくら組でお昼寝しよう」
⚰️「………(ビクターの隣から絶対に動かない)」
🤕「こらっ!!イソップお前はまたひよこ組に!帰るぞ!(イソップが連れて行かれる)」
🔮「ははは、イソップくんはほんとにビクターくんが好きだな。好きなのはいいんだけど……ちょっと執着しすぎかも。心配になるなぁ」
🤕「さくら組ーーー!!いい加減お昼寝しろ!」
📕「だって、まだあのたなをのぼってないのに!」
🤕「上に登るのはお昼寝のあとにしろ………って!ノートン!お前はまた、幼稚園のおもちゃを自分のかばんに!!」
🧲「……っち。みんなおひるねしないからバレたじゃないか。」
🤕「ほら、お前も早く寝ろ。先生がちゃんと寝るか見てるからなぁ……イソップもまだしょげてるのか?寝るぞ」
⚰️「ビクター……。」
🤕「ほ、ほら!このお母さんからもらったぬいぐるみと特別に寝ていいからな!こいつをビクターだと思って。」
⚰️「このにんぎょうはビクターじゃない。………でも、あとでビクターにする。そうしたら、いつもいっしょ」
🤕「???とにかく素直にイソップが寝てくれそうで安心……あれ?マイクは???」
🤹「う?」
🤕「玩具の宝箱の中に……ノートン!!!」
第五人格幼稚園〜楽しい工作⚰️と📮
📮「………っん?(イソップのやってることを指差して不思議そうにする)」
⚰️「これ、おかあさんのぬいぐるみ。ビクターにする。そしたらいつもいっしょ。(母親からのぬいぐるみに折り紙で黄色の髪をテープでつけようとしている)」
📮「…………!!!(ぬいぐるみをとってダメってする)」
⚰️「なんで……そんなことするの?」
📮「…………(ぎゅっとイソップの手を握って泣きそうな顔をする)」
⚰️「ビクター……いっしょにいてくれるの?いつも?」
📮「………(こくこくと頷いて)」
⚰️「やった!!うれしい。ビクターいっしょ!(ぎゅっと抱きつく)」
🔮「って約束しても、クラス違うからいつもは一緒にいられないんだけど。また泣かれる案件が増えたかも。ナワーブ先生になんて言ったら……」
第五人格幼稚園〜⚰️と📮
📮「い……いーっくん……あ、あしょぼ」
🔮(おや、ビクターくんが珍しく自分からイソップくんを誘っている。でもちゃんと名前で呼べてないな。ビクターくんあまり喋らないから全然喋る練習ができてないし、ちょっと教えてあげたほうが……。)
⚰️「いいよ。ビクター……ここね」(隣をポンポンと叩く)
📮「う、うん!」(とてとてと隣に座る)
⚰️📮(ずっと外を眺めて一言も話さない)
🔮「イソップくん!?ビクターくん!?お話しないのかい?」
⚰️「はなすひつようない。ビクターのことわかるもん。」
📮(不思議そうに首を傾げてる)
🔮「で、でも!ビクターくんこのままだとおしゃべり出来なくなっちゃうよ!」
⚰️「べつに。ビクターはずっといっしょだからこまらない」
🔮「そういうわけには……でも、ほら、えっと。イソップくんだってちゃんとビクターくんに名前呼んでもらいでしょ?」
⚰️「それは……」
📮「ぼ、ぼく……がん…ばう……。」
🔮「じゃあ、イソップくんのお名前を練習しよう!イソップくん」
📮「い、いーっぷくん!」
🔮「惜しい!イソップくん」
📮「い、いしょっぷくん」
🔮「あともうちょっとだ!」
📮「イソップ!くん……」
🔮「よく言えました!上手に言えたね。ねっ、イソップくん!」
⚰️「ビクター……うれしい。」(ぎゅっと抱きつく)
📮(ぎゅっとイソップを抱きしめる)