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    syuryukyu

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    syuryukyu

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    シルバーと恋人同士のnot監督生が、監督生さんに絡まれる話

    !ご都合設定強め
    not監督生(名前はユウ)
    監督生の名前は出てきません。
    ⚔が好きな勘違い脳内お花畑ちゃん。
    ♥♠が監督生側に付いてるので少し嫌なことを言ったりします。でもあんまり深く考えてなさそう。

    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。

    #twst夢
    #not監督生
    notSupervisedStudents
    #シルバー(ツイステ)
    silver

    シルバーと恋人同士のnot監督生が、監督生さんに絡まれる話

    !ご都合設定強め

    not監督生(しかし名前はユウです。)
    シルバーとは恋人同士、ディアソメンバにも可愛がられでます。
    カレッジに通ってる2年生、not監督生なのでオンボロ寮生ではありません。(ディアソムニア寮生がいいなと思いつつ、男子校なので…ご都合設定です。)

    監督生の名前は出てきません。
    シルバーが好きな勘違い脳内お花畑ちゃん。
    エースデュースが監督生側に付いてるので少し嫌なことを言ったりします。でもあんまり深く考えてなさそう。

    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。

    視点がnot監督生なので、よく喋ります。

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。





    ____________________________________________________


    「ユウ先輩、いい加減話したらどーなんっすか?」
    「話…?」

    いや本当にわからない。今の状況が、…だ。
    目の前居るこの子たちは噂で聞いたことがある、なんでも別の世界から来たとかいう監督生さん、と、仲が良いと言われているハーツラビュルの2人だ。リドルくんから聞いては居たが、ハートとスペードが確かに目を引く。
    にしてもなんで話したこともないこの3人が私に対して目くじらを立てる…というか怒って?いるのかがわからない。自分たちのこと知ってんなら挨拶しろよ的な…?いやそれはちょっといくら治安が悪いナイトレイブンカレッジでも、たちが悪過ぎでは…。自意識強めなのかな…。
    監督生さんに至ってはなんでか涙目だし…それを護るかのようなハーツラビュルの2人、まるで騎士のよう。リドルくんに後で、ハーツラビュルの2人、なんだか騎士みたいでカッコよかったよって教えてあげようかな。そうかい?なんて笑うかな、あ、あと自意識強めな子たちなのかも聞いてみよう。とりあえず…

    「えっと、あの………ごめんなさい、一体何の話かわからなくて…私があの、監督生さん?に、何か無礼を働いたということでしょうか?」
    「無礼って…ひどいです、わかってるくせに……ユウさん、わたしがシルバー先輩のことを気になってるって知って邪魔してるじゃないですか!!」
    「え」

    しらばっくれないで下さい!とハートとスペースの子たちの後ろに隠れながら私を睨みつける監督生さんの姿を不思議と冷静に見つめていた私だったが、思ってもみない発言に目を丸くしてしまう。
    え、なに、シルバー先輩…え、シルバー?え!?そうなんだ!!?!??え!!!そうなんだ!!!!!!は〜〜〜あっいや予想外の話に、思わずセベク並のボリューム出しちゃった…いや心の中だけど。
    えっいや、というか…待って監督生さんってシルバーのこと好き、なんだ……へぇ…まあかっこいいもんね、眠っちゃうことが多いけど寝てる姿はさながらプリンスだし、綺麗な見た目とは裏腹にマレウス様の護衛ってだけあって逞しいところもあるし、あの綺麗なオーロラ色の瞳は目が合うだけでドキドキするだろう。うん、わかる。
    に、してもよ……?







    「邪魔してる…?」
    いや本当にわからない。今の状況が…今まさに初めてましてこんにちは状態の私が邪魔をしたとは一体いつのことだろう…もしかして私に似た人でも居るのかな…魔法か、魔法なのか、いやいやそんな魔法なんて夢みたいな話……ありえるのがここナイトレイブンカレッジか。現実を見よう、そして聞こう。

    「そうです!!ユウさんっていつもシルバー先輩の近くに居ますよね!わたしがシルバー先輩が寝ているところに声掛けようとしてると、先に声掛けて連れて行っちゃうし、合同授業の時は絶対隣同士で座ってるし、お昼だってディアソムニアの人たちの中にわざわざ混ざって…!」

    私の問い掛けに対して、まるで待ってましたと言わんばかりに身を乗り出して話始めた監督生さん。
    お、おおう…な、なんかもう恥ずかしくなってきた…そう言葉にすれば私はシルバーに関わり過ぎてるのかも知れない…?知れない…?確かに一緒に居る率が高いのは認める…シルバーが寝てたら、おともだちの動物たちが教えてくれるから良く起こしに行ってる…でもそれは授業に遅れちゃったら大変だし、合同に関しては学年が一緒だからなんとも…あとお昼に関しては、まあシルバーやらディアソムニアの人と一緒することは多い…でもそれは貴方でいうそのハーツラビリュの2人と一緒することが多いのと同じ理由かと、んん……


    「んと、…それはなんか邪魔したつもりは全くないんだけど……監督生さんになんか迷惑?掛けたみたい、で、ごめん、…ごめん?ね?」
    「…ごめんなんて謝るくらいなら、もうシルバー先輩に近付かないで下さい!ユウさんもシルバー先輩のことが好きなのかも知れませんが、女として、正々堂々と出来ないタイプなら諦めて欲しいです!」

    ええ…いや、百歩譲って、自分の邪魔をしないで下さいならまだしも…シルバーに近付く云々は言われることじゃ……しかも正々堂々と出来ないタイプって…正々堂々ってなにをしたら正々堂々になるの…私と貴方はライバルよ!ライバルになれってこと?なったらなったであなたの方が正々堂々しないタイプなんじゃ…んん、なんて言ってもさらなる着火剤をくべるだけだろうしなぁ…うーん……。というか話をしてくれって言う割に、私は自由に話すタイミングも貰えないのかな。というかなんでそんな敵意剥き出しで…いや敵意されてるんだから当然か。

    「まあまあ監督生、落ち着けって。ユウ先輩だって、こんだけ面と向かって言われて分かった上でやるなんてことしないっしょ?ね、先輩?」
    「でも……」
    「そうだぞ、そんな空気の読めないことするなんて」
    「デュースに空気とか言われるなんてお終いじゃん」
    「ぷっ」
    「煩いぞ、エース!」
    「ちょ、2人とも落ち着いてよ〜!」













    …目の前で繰り広げられる場に合わないノリに思わず溜息が出そうになる。話をさせてくれ。聞いてくれ。しかも監督生さんもこの状況で、それに参加するんだ。これがリリア先輩が良く言う「若者のノリじゃ!」と言うならば私はもう若者じゃなくていい。私はお年寄り。これがマレウス様が良く言う「小鳥の囀りのようだ。」と言うならば私は小鳥じゃなくてもっと大きい…なんだろ、鴉になろう。黒いし、ディアソムニアっぽい。うんうん。

    「…もっしもーし、ユウ先輩…聞いてます?」
    「あ、ああ…お年寄りで鴉がいいなって考えてた。」
    「はぁー?」

    聞いてます云々の話じゃなんて思うけど、お年寄りには若者ノリが難しいって考えたら不思議と平然になってきた、そういえば今日はリリア先輩がお茶会してくれるって言ってなかったっけ…だとしたら早く寮に行かなきゃなぁ……この絡みはいつ終わるんだろう、話も平行線な気がするし、うーん。

    「えーっと監督生さんの言い分はわかった、んだけど…あのね、そもそもの話なんだけど私はそのシルバーと」
    「なら近付かないでくれるんですね!」
    「いやだからそれは…」





















    「ユウ、探したぞ。」
    違うんじゃないかな、とりあえず話をというか第一に私はシルバーと……と言葉を続けようと口を開いた私の目の前に現れたは、肩にリス、頭に小鳥を乗せたまさに話の中心なる話題者だった。


    「あっシルバー先輩…!」
    「シルバー…」



    突然の彼の登場に驚きを見せたものの、まさに今去勢はしたこれは好機!と思ったのか監督生さんはシルバーに人懐っこい笑みを浮かべながら近付いて「きゃ!偶然ですね、シルバー先輩。もしかして運命かも…なんちゃって、あっリスさん可愛いですね!」なんて私と話していた時の姿は幻かのように甘える素振りを見せる監督生さんに思わず拍手でも送りたくなる。いやもしかしたら本当に監督生さんに似た監督生さんなのかも知れない、だってここはナイトレイブンカレッジだもの。…いやなんてそんな訳あるか。これは女の早替りよね、うん、現実を見よう。

    「…。」
    いやでも、ちょっと…いや、ううん……現実を見たところでいい気持ちにはならないのは当たり前のこと。なんでも男はそんな甘えた姿を見せたらキュンとくるとかいうものらしいけど、私にはわからない。女の私からすれば、よくやるよの一言に尽きる。…それに幾ら振り払えばいいのにって思ったとしても、もしかしたらシルバーはキュンと来てるのかも知れないし、別に私にはシルバーの行動を制限する権利もないのは事実、…彼が偶然来たのも、リスが可愛いのも事実、…運命?かは知らないけど。
    「ひぇ〜女ってすげぇな。」
    「大胆、だな…」
    なんて茶化しながら話すハーツラビリュの2人の声も聞こえるがそんなのは今どうでもいい。不思議と冷静な頭で思うことはただ1つ…触らないで、だが、そんなことは言えない。だってまだ話してないもの。



    「動物たちがお前が此処に居ると教えてくれた。これから寮に戻るなら一緒に戻ろう。ああでも、今日の茶会の為にリリア先輩が張り切って居たんだ…購買に寄りたい、着いて来てくれ。ん、…どうした?」

    怒ってるのか?なんて、自分の袖とは言え、甘えるように監督生さんがくっ付いてるのにも気にしてないかの様な口振りで話すシルバーに対しても正直苛立ちを感じてしまうも、彼のことだ、きっと本当に気にして居ないのだろう…。この気持ちは私の嫉妬。それはわかる、でも、でも少しは気にしてもいいんじゃない?目の前でやられる身にもなって欲しい…。彼は悪くないとわかって居ても、数分前からの出来事や言葉を含めて私の気持ちには毒掛かってしまう、それを表すかの様に、釣り上がってしまう眉と出る声色に自覚はあるものの止められなかった。

    「…今の状況を考えてみてわからないの?」
    「…すまない、わからない。なんで怒ってるんだ?何か失言でも、いや何処か怪我、はしてないようだが……はっ俺がお前の大事にしてた菓子を食べたからか?あれは鍛錬後で腹が減っていて、第一にお前のだとは…それに親父殿も食べていいといったから…いや、食べ物の恨みはなんちゃらというな。今度、谷に帰った時にでも店に食べに行こう。」

     

    余り関わりの少ない人…いや主にマレウス様、リリア先輩、セベク、私以外には知られてないかもだが、シルバーは意外とよく喋る、特にこうゆう時は年齢相応な反応をするのだ。しかしこうなると、こちらの言い分も聞かずにマシンガンのようにペラぺラと話し続けるところがあるのが傷と言えるだろう、セベクが相手だとこの反応に「僕の話も聞け!!!!!」と声を上げる姿がよく見られるものだ。だが今の私にとってはいつもと変わらないシルバーのその反応は、落ち着けるきっかけになったと言えるだろう。
      


    「…いや、違うから。…しかも食べたのシルバーなの?あれ、せっかくリリア先輩が茨の谷から取り寄せてくれたから、楽しみにしてたのに…マレウス様かセベクかと思ってた。」

    「………セベクだ。」

    「いま自分で食べたって言ったじゃん」

    「…怒ってないか?」

    「別に元々お菓子のことで怒ってたんじゃないよ」

    「そうか。」
    普段はキリッとしている口元を緩めれば「…次のホリデーが楽しみだな。」なんて話すんだからずるいこと。いらふわとはよく言ったもんだ。毒抜きには最適だろう。しかもお誘いまでしてくれたんだもの、これは純粋に嬉しい。楽しみ。




    監督生さんは自分に全く反応せず、完全に言い負かしたと思っている(それに対して私が内心苛立っていたとも知りもしない)私と目当てのシルバーが話す姿を上目に困惑している様子で「えっあの…」と言葉を溢しついたが、その声で、やっと気付いたと言わんばかりに自分の袖を掴み引っ付く監督生をオーロラ色の瞳に映せば、なんで引っ張られているのかわからないと首を傾げながら口を開くシルバー。
    「ああ、…すまない。君はリドルが話していた、監督生、だったか?…離れてもらえると有り難いのだが。それとも何か俺に用があるのだろうか。」 

    「え、あの用事というか…え、シルバー先輩、わたし、その……」
    「購買に行くんだ、手短に頼む。」

    普段シルバーとの関わりのないハーツラビリュの2人はもちろん監督生はペースに飲み込まれていく。口から出る言葉は「えっ、あっ…」といった混乱のものばかり。私からすればせっかくその本人が目の前に現れたんだから、さっきまでの強気で話せばいいのになぁなんて毒抜かれてお誘いまでしてもらえた気持ちは穏やかなもので、呑気にそう思ってい…
    「おい!!!シルバー!!ユウ!!!!」 
    「「「ひっ」」」
    この聞き慣れはしたものの、やはり突然の声には驚きを隠せない。反射的にビクついた監督生さんやハーツラビリュの2人とは対称に苦笑いを浮かべるシルバー。
    「セベク、声が大きい。」

    「…貴様ら、今日はリリア様が茶会を開いてくださると準備していたのにこんなところで油を売っているとは…!!」
    「油なんて売っていない。それにもう行くところだ。ああ、でもわざわざ迎えに来てくれたのは感謝する、ありがとう。」
    「ふん!貴様の為ではない!僕はリリア様と若様がせっかく…」
    腕を組みながら、云々話すセベクを横目に、セベクの登場で袖から離れた手を流れ見れば、次に私の姿をその綺麗なオーロラな瞳で捉えれた。思わずドキっとしている私を知ってか知らずか自然と伸ばされた手に繋がれ引かれる。
    「え、あっちょ、シルバー」

    突然のことに僅か反応が遅れるも「あっ、待っ…!」と声を上げる監督生さんは諦めず再び、シルバーの裾を掴んだ。私の手を握りながらその掴まれた裾を見れば珍しく溜息をつき「購買に行くんだ、手短に頼む。」とさっきと同じ台詞を繰り返した。





    私の目の前に広がるは、私と手を繋ぎなから監督生さんの言葉を待つシルバーと、先程と変わらない台詞を言われても状況は先程よりも混乱を招いているのは確かであろう監督生さん。それを横目に気まずそうなハーツラビリュの2人。そしてこの状況を理解しているのかわからないが不満そうに眉を吊り上げているセベクだ。

    監督生さんからしたら、突如現れた自分の想い人…に、自分が気に入らない女(そうはっきりとは言われてないけど、きっとそうでしょ。)が手を繋がれて目の前から仲良しこよしで立ち去ろうとしているのだ、消化し切れないもやもやを抱えているのであろう、表情は上手く見えないが俯き具合だった。

    「……すまないが用がないなら、俺たちは…」
    「なんで、、なんでシルバー先輩はユウさんの手なんか繋いじゃって、変ですよ…いつもくっ付いて…もしかしてユウさんに脅されてシルバー先輩は……そうよ、お菓子がなんちゃらって言ってたし、無理矢理…ひどい……」

    漸く言葉を発したかと思えたば、なるほど私が無理矢理シルバーを…消化し切れないもやもやを抱えているのであろう、なんて監督生さんの立場に立って思考を巡らせた自分が馬鹿らしく感じる。思わずシルバーが繋いでくれている手に力がこもる。これを何も言わずに受け止めてくれた彼はただただ1人で言葉を溢す監督生さんの様子を眺めている様だった。


    「おい、監督生それは…」
    「ああ少し考え過ぎじゃ…」
    「だって!エースとデュースだってあのシルバー先輩の様子見てたでしょ、いつもと様子が違ったし…あんな人が隣に居るから…わたしのがシルバー先輩の隣が相応しいに決まって…そうでしょ?」
    「…人間、何を言ってるのか僕には理解出来ないんだが、ユウはシルバーを脅したり、無理矢理なんてことは絶対にしていないぞ。」
    「セベクは見てなかったじゃない!!シルバー先輩はきっとユウさんに騙されてるのよ、でなきゃ…そうですよね、無理矢理…シルバー先輩正直に言って下さい…!」

    「おい監督生っ!」
    ハーツラビリュの2人やセベクが口を挟んでくれることも虚しく、自分の考えで頭がいっぱいになり、居てもたっても…と駆け出しそうになる監督生さんは再びシルバーへと手を伸ばしたが、それは叶わず空を切る。監督生さんの自らへと伸ばされた手を払ったシルバーの表情を盜み見れば、いつになく落ち着いた表情で彼女を見下ろしていた。「シルバー先輩…」と戸惑いを見せる監督生さんに、シルバーは漸く、意を決したようにその口を開いた。


















    「………言いたいことはそれだけか?」
    「え」
    「…すまないが、君にはユウの何を知っているんだ?聞いていれば無理矢理だの、酷い騙されてるだの…俺やユウのことを随分と評価してくれてるみたいだが、お前は俺たちの何を知ってるんだ?」
    「わ、わたしは先輩のことを思っ、て…!」
    「俺の記憶が正しければ君とこうして話すのは初めてかと思うのだが…生憎、知らない奴に心配されるようなことは一切ないから、それは大きなお世話と言える。俺とユウは将来を誓い合ってる仲だ。もう1度言うが、俺は…俺たちは他人のお前に心配されるような関係ではない。…これ以上、彼女を侮辱するようなら俺はお前を許さない、だからやめてくれ。」

    「シルバー…」
    彼の真っ直ぐな態度に、監督生さんを初めとしそれに言葉を返す者は誰も居なかった。私の呼び掛けに応えてくれたかの様に、ぎゅっと握られた手にこもる熱さと、時間が経つにつれて感じる汗ばみが心地良いなんておかしいのかも知れない。でも、再び向けられたオーロラ色の瞳と「ユウ、行こう。」と貴方の私を呼ぶ声に涙なんて忘れちゃうくらい嬉しくて、私はただ頷くことしか出来なかった。もう用はないとその場を後にするように手を引かれながら歩みはじめるも、あっ…とあることを思い出せば自然と止まる足。突然に止まった私にシルバーも不思議そうにしてるけど、、


    でもこれだけは言っておかなくちゃ。
    「…監督生さん。」







    私、お年取りな鴉だから、正々堂々と出来ないタイプみたい。…でも彼はそんな私を愛してくれるの。…ざまーみろ。
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    Replies from the creator

    syuryukyu

    DONEシルバーと恋人同士の監督生が妖精さんたちに踊らされる話
    言葉としてちょっとだけいやらしい言葉表現があります⚠

    監督生(女の子)
    名前はユウになってます。
    ユウ呼び


    シルバーがよく喋ります。
    マレウス、リリアもよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。
    シルバーと恋人同士の監督生が妖精さんたちに踊らされる話
    言葉としてちょっとだけいやらしい言葉表現があります⚠

    !ご都合設定強め
    気持ちとしては、【一応頑張ったんですが、ちょっともうキャパオーバーみたいです。】と同じ監督生です。(読まなくても大丈夫です。)

    監督生(女の子)
    名前はユウになってます。
    ユウ呼び


    シルバーがよく喋ります。
    マレウス、リリアもよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。










    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「ん」
    『あー……んっ…ん、おいひい…』
    「そうか、良かった。……あ。」
    『ん、ん…はい、どうぞ。…美味しいですか?』
    「ん、…うまい。」
    『良かったです、…やっぱりここのタルトはいつ食べても美味しいです!』
    「そうだな」

    ね〜、なんてにこにこと笑いながら話すはユウ。そしてその姿をいつになく優しい視線で見つめ話すはシルバーだった。


    ここはディアソムニア寮の談話室。
    ユウが寮に来るのは珍しいことではない、こうしてマレウスやリリア、シルバーや今日は1年生で 5358

    syuryukyu

    DONEマレウスと恋人同士の監督生が口内炎に苦しむ話
    ちょっとだけ表現がいやらしい部分があります⚠

    視点は監督生(女の子)
    名前はユウになってます。

    マレウスがよく喋ります。
    かっこいいマレウスはいません。
    口調を含めて、イメージ違い注意。

    !ご都合設定強め
    獣人は、妖精は〜とご都合設定が出てきます。

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。
    マレウスと恋人同士の監督生が口内炎に苦しむ話
    ちょっとだけ表現がいやらしい部分があります⚠


    視点は監督生(女の子)
    名前はユウになってます。

    ユウ呼び
    マレウス呼び


    マレウスがよく喋ります。
    かっこいいマレウスはいません。
    口調を含めて、イメージ違い注意。

    !ご都合設定強め
    獣人は〜、妖精は〜とご都合設定が出てきます。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。









    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    「ユウ」
    『っ…まっ、だめ…ッ…んんっ……だめ、なの…!今日は、、今日…今はき、キスしたくない…出来ない、の…移っちゃ…ッ』
    「強情だな」
    『ッだか、ら…!言ってる、ッ……っ!』


    私の必死の抵抗も虚しく、奪われる唇と絡まる舌。自分のものではない舌が私の舌に絡まんと動くのも口内を撫でられる感覚もどうすることも出来なかった。
    『ッ、いっひッ…!』
    「…ここか。」

    『いっひやい、…ひぁれうす、やっ……!』
    彼が触れた一点に思わず身体が跳ねて、ビリビリとした痛みに思わず声が出てしまう。ここか、なんて喜々とした声を上げた彼はそこへの刺激をやめる 6197

    syuryukyu

    DONEシル監の監督生がセベクと入れ替わっちゃう話
    薬品を被ってご都合設定で入れ替わります。

    シルバーと監督生(女の子)は恋人同士
    セベクはお友達、監督生は基本ディアに愛されてます

    シル監ですが入れ替わってるので、セベクがシルバーとキャキャしているような表現があります。(シルバーは監督生だと思って接してます。)
    ↑上記表現が苦手な方はご注意下さい。
    シル監の監督生がセベクと入れ替わっちゃう話

    !ご都合設定強め

    女監督生(名前はユウです。)
    シルバーとは恋人同士、監督生は基本ディアに愛されてます
    セベクとはお友達。


    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。

    視点はセベク。


    シル監ですが入れ替わってるので、セベクがシルバーとキャキャしているように見えるかと思います。(シルバーは監督生だと思って接してます。)

    ※シル監前提、シル監のシルバーで書いておりますが、今回は監督生(中身セベク)なので、シル監としての実際要素は薄いです。あくまでシルバーと監督生の普段の様子を見ちゃった体験しちゃったセベク!というイメージで書いておりますので、腐のつもりはありません。
    タグ等でご指摘ありましたらお伝え下さい。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。






    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    一体なにが起こっているのか……
    目の前に居るのは、紛れもない僕だ。
    じゃあいまそれを見ている僕は? 

    …何度瞬きをしても、動かせる手は小さいもの。
    この手には一応身覚えがある。







    思えば 5339

    syuryukyu

    DONEシルバーと恋人同士のnot監督生が監督生さんに絡まれる話
    の続きの小話みたいなものです。

    視点はnot監督生(女の子)
    not監督生ですが、名前はユウになってます。

    シルバーがよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。



    会話文の中にリドル、ディアソムニアが出てきます。
    キャライメージ違い注意。
    シルバーと恋人同士のnot監督生が監督生さんに絡まれる話
    の続きの小話みたいなものです。



    【ハートとスペードの子たちって】(会話文)



    『リドルくん、リドルくん』
    「やあユウ。」
    『昨日さ、あのよく話してくれるハートとスペードの子たちに絡ま…絡んで……ん、話す、んん…話す機会…そう、関わりを持つ機会があったんだけどね。』
    「絡まれる、と、話す、には違いがある気もするんだが…うん、それで?また何かやらかしたとか…?」
    『やらかし、は、してない…んじゃない?なんか、…なんか話してる流れで、その2人がね、騎士みたいなことしてたからかっこよかったよって伝えようと思って!』
    「ユウの返事にはなんでか引っ掛かりを感じてしまうのは一体なんなんだろう…。にしても騎士か、よくわからないが寮生が褒められるのは悪くない気分だよ、それは良かった。」
    『リドルくんは寮生想いだね、あ、1つ聞きたいことがあったの。』
    「そんなことないよ、寮長として当然さ。…なんだい?」




    『あのハートとスペースの子たちって、自意識強めな子なの?』
    「やっぱり何があって関わりが出来たのか詳しく教えてくれるかい?」

    4328

    syuryukyu

    DONEシルバーと恋人同士のnot監督生が、監督生さんに絡まれる話

    !ご都合設定強め
    not監督生(名前はユウ)
    監督生の名前は出てきません。
    ⚔が好きな勘違い脳内お花畑ちゃん。
    ♥♠が監督生側に付いてるので少し嫌なことを言ったりします。でもあんまり深く考えてなさそう。

    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。
    シルバーと恋人同士のnot監督生が、監督生さんに絡まれる話

    !ご都合設定強め

    not監督生(しかし名前はユウです。)
    シルバーとは恋人同士、ディアソメンバにも可愛がられでます。
    カレッジに通ってる2年生、not監督生なのでオンボロ寮生ではありません。(ディアソムニア寮生がいいなと思いつつ、男子校なので…ご都合設定です。)

    監督生の名前は出てきません。
    シルバーが好きな勘違い脳内お花畑ちゃん。
    エースデュースが監督生側に付いてるので少し嫌なことを言ったりします。でもあんまり深く考えてなさそう。

    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。

    視点がnot監督生なので、よく喋ります。

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。





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    「ユウ先輩、いい加減話したらどーなんっすか?」
    「話…?」

    いや本当にわからない。今の状況が、…だ。
    目の前居るこの子たちは噂で聞いたことがある、なんでも別の世界から来たとかいう監督生さん、と、仲が良いと言われて 7425

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