陽炎@ポイピク ジョジョ5部プロペシメインです。パソコンもペンタブもないので携帯撮り&アナログ絵しかうpしません。🍞🚄🍊🍋の沼にも浸り中時々®️®️®️🔥🌊 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 486
陽炎@ポイピク☆quiet followMOURNINGアバ誕なのでひっそりと需要も供給もなさそうな同僚×アバ 「アバッキオ、どうして私を避けるんだ」終点の停留所。ナランチャという彼の仲間をそこで待つ事になったのはいいが、アバッキオは何故か私への態度が余所余所しい。「あんたは俺を許していないだろ」「許す?」アバッキオの長い黒コートが風に揺れた。「…あんたは…俺を庇う必要なんてなかったんだ。あの時撃たれるべきだったのは俺だった」夜明け前のような虹彩に影が落ちる。「俺はあの男から賄賂を受け取っていた。だから銃を向けた時も躊躇って引き金を引けなかったんだ……。立派な警察官に憧れていた筈なのによ。そう――あんたのような」懺悔室で聞くような独白の声は僅かに震えていた。「俺はあんたが死んだ後、警察官を辞めてギャングに堕ちた最低な野郎だ」アバッキオはそう言って自身のスタンド能力であるムーディ・ブルースで彼の姿へと変えた。死後の世界というは便利なもので私にもスタンドというものが見える。「あんたが命を犠牲にしてまで守った俺はあの時既に正義の心なんざとうに喪っていたんだよ」睫毛を伏せて必死に耐えるアバッキオの瞼に手を伸ばした。「レオーネ」「……ッ、」眦を親指で拭い軽く口付けを落とす。「おまえが生きてくれて良かった」アバッキオの目が見開かれる。「後追いするようだったら殴っていたかも知れないが、」両腕でしっかり抱き締め背中を撫でた。「私がおまえを守った理由?単なるエゴだ。正義感からじゃない。おまえの体に銃弾が貫くなど私には耐えられなかった」「――俺、は、」アバッキオの掌が迷った様子で空中を彷徨う。「分かってるさ。お前が落ち着ける場所はあのブチャラティという男と一緒の時だけなのだろう?」アバッキオは肯定も否定もしなかった。「もし此処にブチャラティが来る事があれば。その時まででいい。私の傍に居てくれないか、レオーネ」彼の手を取り握り締めると。「参ったよ。昔からあんたはそうだった。生真面目で頑固。警察官になるべくしてなった男だ」振りほどこうともせずアバッキオは泣きそうな顔で笑った。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 陽炎@ポイピクDOODLE二人がご飯作って食べるだけの現代AU左右なし全年齢ラーマとビーム炊き込みご飯ドスティ秋は様々な食材が旬を迎える。 ラーマは日本の秋が好きだった。暑過ぎず寒すぎず、湿度も丁度良く、近所の公園の紅葉が色付き、スーパーに行けばビームの好きな茸が並んでいるからだ。 ビームは日本に来て初めて食べたのが野菜と茸の炒め物らしい。最初はその見た目に食べられるかと危惧したそうだが、一口食べて大層気に入って、秋の間は定食屋でずっとそればかり頼んでいたようだ。 ラーマは籠の中に様々な茸を入れていく。エリンギはなるべく大きさが同じものを手に取って、私とビームみたいだなと微笑んだ。すっかり顔馴染みになった店員がにこやかに会計を済ませていく。ラーマは漸く使い方に慣れてきたエコバックに食材を詰め込んでから携帯でビームへメッセージを送った。 3265 陽炎@ポイピクDOODLEオレ自慢の針と糸ネタバレ有りオレ自慢の針と糸でプロシュートがサルーテの元からペッシを救出した後のエピソード(妄想)雛鳥「いってぇ!」 アジト内に目を覚ましたペッシの悲鳴が響く。 「口開けるんじゃねぇ。傷口開くぞ」 アルコールを染み込ませた綿をピンセットで持ってプロシュートはペッシの唇の端へ宛がった。 「こ、こんなんほっといても治りますし!」 口でこそ強がっているが、目の端には涙が溜まっていて、漸くペッシが恐怖から解放された事を物語る。 ペッシが自ら口をビーチ・ボーイの能力で接合した事に動揺したサルーテを直で枯らして留めに頭を銃で撃ち抜いた時、ペッシは半ば気を失ったようにぐったりとしていた。 鏡を持っておいて正解だった。イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラーで安全を確保し、ワイナリーからアジトへと連れ帰ったのだ。 ペッシは無意識にスタンドを発動させたままだった。 2461 陽炎@ポイピクREHABILI色野さんの現代日本で生きるどすてぃちゃん達が可愛かったので。ラーマとビームの設定は中の人と同じにしました蟹鍋どすてぃちゃんぐつぐつ、と音を立てる大鍋に逸る気持ちを抑えられない。 蓋からしゅうしゅうと立ち上がる湯気からは醤油の匂いがしてくる。ビームはそれを嗅ぎながら目の前の親友へと尋ねた。 「なぁ、兄貴まだか?」 「もう少し待ってくれ」 瞳を煌めかせるビームに破顔するラーマ。 炬燵に入って、鍋を囲む。 遠い島国日本での囁かな夢がこうして叶って、ラーマは口角が上がらずにいられなかった。 シェアハウス探しは意外にも難航した。 互いの職場に近い事を第一条件として物件を探したものの、不動産屋は男二人のルームシェアに難色を示すばかりだ。 ラーマとビームはいつも怪訝そうに関係性を尋ねられた。 ビームが朗らかに兄貴だ、と答えるものだから、益々大家を困惑させてしまったのも、今となっては笑い話だ。 7478 陽炎@ポイピクDOODLEプロペ市冬の闇鍋祭3ネットワークプリントについてローソンorファミマ お薬手帳表紙→推奨サイズA4 A5サイズの表紙となります 薬入れ袋→推奨サイズB5普通紙 線に沿ってカットして折り曲げます のりしろは両面テープを使うとより剥がれにくくなります ポチ袋→推奨サイズA4 並べてコピー、葉書サイズ、画像全般プリントを選択して下さい 141 陽炎@ポイピクDONEパスワードは正しいキルカウント数タンジェリン生存if擦れ違うみかレモ 10356 陽炎@ポイピクTRAINING #うちのウデごはんドル三部作はあくまでウルヴァリンが好きそうというチョイスです。2人が観てるのはRRR。RRRはいいぞ(ダイレクトマーケティング) 2388 recommended works 陽炎@ポイピクTRAININGポッキーの日#プロペシ#ペンタブ練習絵 陽炎@ポイピクDONE #プロペ市冬祭メローネとギアッチョとペッシが仲良く料理してるのを描きたかった 5 陽炎@ポイピクDONE #プロペ市春祭『大きい魚は好きですか?』左側からお読み下さい 5 陽炎@ポイピクMOURNING #プロペシ版ワンドロ・ワンライ『水槽』『世界』兄貴の過去捏造ペッシがほぼ出て来ないプロペシAcquarioオレは水槽に飼われた魚のような人生だった。 ガキの頃から時からギャングの世界に生きる事が決まっていたようなもんだ。つまりオレの親父の仕事はカタギじゃなかった。幼い頃からこの水槽での処世術を叩き込まれた。 ボスの命令は絶対。従っている時は何も考えるな。 同じ組織の者でも信用するな。自分の思惑を悟られるな。 殺されたくなければ殺せ。でなければ惨めに死ぬだけだ。 この狭い水槽の中でオレは自由がない事に疑問すら抱かずにたたひたすら泳ぎ続けた。それでも良かった筈だった。 親父はある日パッショーネにオレを『献上』という名目で「売った」。条件はスタンドの矢に耐性があるかどうか。 結局オレは見世物にされる為だけに育てられた。 440 kisaki220DONE兄貴が一人で色々考えているだけの話。 5 imajuku_DONE寝不足で事故るオクバデの話① オクジー×バデーニ漫画 続きもの。 3 陽炎@ポイピクValentine #プロペシ版ワンドロ・ワンライ『ヴァレンタイン』possessivoネアポリスの石畳の上で明らかにストリートチルドレンらしきみずほらしい格好をした少年がワゴンを引いている。 そのワゴンの中には赤い薔薇が美しく咲き誇っていて、少年は道行く人々に薔薇は要らないかと売り歩いていた。 あの薔薇は恐らく家の軒先に咲いていたやつを盗んだものに違いない。棘の付いたままのものは中々買い手が付かず少年はとぼとぼとした足取りで喧騒の中に消えて行った。 サン・ヴァレンティーノ。悲劇の聖人の命日はいつしか恋人達が愛を確かめ合う日になり、この街の人々も浮き足立ったように待ち合わせをしたり腕を組んでリストランテへと向かったりする。 彼等とは逆方向へ進みながら男はアイツも道を間違えればあんな風に寒空の下で働く羽目になっていたのかも知れないと思いを馳せる。 2217 sumiREHABILIプロペシ yumi_akitaINFO2024.5.18-19 ムウマリュwebオンリー漫画 3