ichijyoWT 新参でリハビリ中のおたくカラミやヘキにはワンクッションおいてますこちらにはR18などない@ichijyoWT ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 8
ichijyoWT☆quiet followSPOILER今月のSQ感想・諏訪7番隊 Tap to full screen (size:819x598).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ichijyoWTDONE海の犬辻企画(一天四海)さまにと書きました、デートしたり海に行ったりキャッキャしたりする友人・先輩後輩・チームメイト・相棒以上恋人未満な犬辻です。※「スノーケリング」じゃなくて「シュノーケリング」を採用しました🦐「ちょっと、いいものあげる」 風呂上がりに自室に向かって歩いている途中、下の姉から不機嫌そうに呼び止められて押し付けられたのは二枚組の水族館のチケットだった。 「なにこれ珍しいね。どうしたの?」 聞けば、新しくできた彼氏くんの都合がつかなくなったとかで行き場を失ってしまったらしい。 友達と行けば?と言おうとして、これはきっと藪蛇なのだろうなと悟り、口を噤む。長姉にも次姉にもそれなりに可愛がってもらっている自覚はあるが、姉という絶対強者の前で弟は無力な存在だ。一番スマートなやり過ごし方を即座に頭の中で計算する。チケットを素直に受け取り「ありがとね」とお礼を言うと、姉は少しだけ笑顔を見せてくれた。 内心ほっとしながらこちらもへらっとした笑顔で応じたが、おれへの用が済んだ姉のドアの閉め方には淑やかさの欠片もなく、やはり相当苛立っていることがありありと分かって震え上がる。おれはまだ見ぬ彼氏くんに頑張れ……と心の中で合掌しながらエールを送った。 20757 ichijyoWTDONEテンプレをお借りして犬辻CPイメソン意味のないカラミとツジチャの胸を描きたかったからワンクッション置きました ichijyoWTDOODLE犬飼神父とインキュバスだかサキュバスだかの辻ちゃんの犬辻らくがき女物の下着注意 ichijyoWTDOODLE成人済・飲酒お酒はハタチになってから ichijyoWTDOODLE女物の下着の犬辻とか ichijyoWTDOODLE王子先輩は犬飼先輩ほど甘くない recommended works RuuDOODLE脳で盛り上がってしまった人間×吸血鬼パロ RuuDONEテンプレートお借りしました。沢山呼んでほしいな(?)!! 2 keika00001DOODLE塗り色々チャレンジ中 2 keika00001MOURNINGまたリサイクル みやふDONEハロウィンびっくりしたなぁ~~~~~!?!?!??!?? RuuDONE遅刻ぬつじハロウィン rosso_addictTRAINING一度書いてみたかった神父犬飼×悪魔辻ちゃんです。個人的に神父パロで「先輩」って呼ばせにくかったので呼び方変えてます。エワ開催&犬辻ぷち開催おめでとうございます!拙作も賑やかしになれば幸いです。あくまでパートナー※辻が犬飼のことを「神父様」と読んでいます。 山深き森の中に小さな村があった。人々は信心深く、日々慎ましく暮らしていた。 村の奥にある教会は若い金髪碧眼の犬飼という名の青年が神父として一人で管理していた。 夜の村はすぐに寝静まる。家の灯りは早々に消え、山や森が夜空より濃い闇となって黒々とそびえ立つ。 「……こんばんは。」 闇夜に紛れて勝手口から入ってきたのは黒髪の青年だった。 「こんばんは、辻ちゃん。いい夜だね。」 「はい、神父様。悪魔には好都合です。」 ロウソクの灯りに近づくと黒髪の頭の左右に小さいが赤い角が生えている。背には蝙蝠のような羽が畳まれていた。 夜中の訪問者を書斎まで案内すると犬飼は真新しい本を手に取った。革張りのソファに並んで座り辻に文章を指し示しながら読み始める。読み上げる軽やかな声が優しく響いた。 2836 rosso_addictTRAINING3月になったら卒業ネタを一度書きたいと思ってたんですがエワと犬辻プチにはしゃいでたらもう3月も下旬ですよ!犬飼先輩にワイヤレスイヤホン外してほしい小ネタです。春になっても 吐く息が少しだけ白い朝、六頴館行きのバスの中で辻はよく知った人の姿を見つけた。 明るい髪が目立つ、ネックウォーマーにもカバンにも手を抜かない隙のない格好の先輩。犬飼だ。 つり革に掴まってスマホを見る彼の表情は朝の高校生らしく少しだけ不機嫌に見える。 バス停に停まって乗客が動いた流れに乗って、辻は犬飼の隣に立った。 「おはようございます。」 犬飼は一瞬気づかなかったようで、耳のワイヤレスイヤホンを片方外すとパッといつもの笑顔になって、 「おはよ、辻ちゃん。」 と挨拶してくれた。 「あっという間に3月ですね。」 「ホントだよ。ランク戦やってると学校の行事とか全然気にしてるヒマないね。」 窓の外の並木も蕾をつけ始めた。若葉の芽がのぞく木もある。 714 rosso_addictDONEつじちゃんお誕生日おめでとうございます!というわけで付き合ってるし、なんなら一緒に住んでる犬辻がナイト・ミュージアムツアーに行くお話です。ナイト・ミュージアムへの招待 今年の辻の誕生日は午前零時に鳴らされたクラッカーの音で幕を開けた。 「辻ちゃん、お誕生日おめでとう!」 犬飼が勢いよく紐を引くと同時にパーン! と大きな音がなる。 「っくりしたあ……」 まさか真夜中にクラッカーを鳴らされるとは思わず、辻はドキドキする胸を押さえてそう言うのが精一杯だった。 「はは、驚いてる驚いてる」 「驚きますよ。今夜中ですよ? 」 「まあこれ一発だから許してよ。はい、バースデープレゼント」 真っ白い洒落た封筒を取り出すと、そう言って辻に手渡した。 「ありがとうございます。なんですか? 」 「それは開けて見てのお楽しみ」 にこにこと見つめる犬飼の表情から期待と不安を感じながら、金色の封蝋風シールを半分はがして封筒の中身を取り出す。 3461