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    zuzuko0817

    典ソハ小説

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    zuzuko0817

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    ソが嘔吐という人間の行為が面白くてキャッキャッする話

    付喪神って神様だけど妖怪感あるというか人間じゃないんだよなぁっていうおもしろハッピーギャグのつもり

    ソが嘔吐という人間の行為が面白くてキャッキャッする話人間体1週間目の三池兄弟
    妖じみている付喪神
    天下人ムーブのソハヤとお兄ちゃんタイプの大典太
    ソハヤが人体の神秘に面白おかしくしてる話
    嘔吐という行為にキャッキャッしてる汚い話です
    ソハヤを嘔吐させたかったためだけの性癖話
    全てのことに注意してほしい
    あと鍋物食べてた人は気持ち悪くなるかも







    「…………?」
    「どうした?」

    ソハヤのけぷ、と胃の中から空気を出したような音に大典太が振り向く。口元を押さえて、眉を潜めて、ううん、と唸っていた。

    夕餉終わりの廊下で、ちょうど二振りの同室に帰ろうとした矢先であった。ソハヤも大典太もまだこの本丸に顕現したばかり、ちょうど1週間を過ぎた頃である。まだ人間の営みは分からないものののようやく慣れてきた矢先であった。

    「……」

    よく喋る兄弟刀が口元を押さえたままついに立ち止まる。どうしようか、と考えあぐねている姿なことがすぐにわかった。

    「おい、」

    大丈夫か、と聞こうとした大典太の袖をむずっと掴んでソハヤが自室に走り出す

    ーーーちょっとおもしれーもん見してやっから!

    返答は三池の霊力を使った思念伝達だった。なぜ喋らないのか、と大典太は疑問に思いながらもソハヤにされるがままに引っ張られる。

    目的地は近くの共用の厠であった。ソハヤは洋式の個室に駆け込むと便器に顔を近づけた。

    「……っ、ぅええええ、っげ……っ………おぇええぇ、…………は、ハハッ♡」

    苦しそうに咽せるとそのままソハヤが吐き戻す。吐瀉物がうまく便器の中に落ちるのが見えた。黄土色の液体に混じって随分と大きな固形物が落ちていく。

    「っーーーー♡♡……あはっ、な、すっごくね!?♡さっき食ったやつそのまま出てきてやんの!!♡」

    さっき一言でも喋ったら出ちまいそうで、ヤバかった!!興奮しながら話すソハヤの涎が糸を引いている。備え付けの紙をくるくると巻いてソハヤの口を拭いて便器の中に捨てる。便器の中に落ちた中身がよく見えた。

    「本当だな、先ほどの鍋の…具材か?消化というのがされてないな」
    「な!人間体って感じするよな!!」
    「……吐く、という行為は知っていたが、実際はこんな感じなのか」
    「本霊じゃこんなこと、なんねーもんなぁ!」

    けらけらと面白おかしくソハヤが笑う。たしかに本霊の時は人間がそうなっているのを見たことはあっても、自分たちは体験したことなかったので不思議なものであった。人間の苦しい姿を見るのは刀の付喪神として辛そうでできることなら助けてやりたい、そう思う気持ちの方が強いのだが、自分たちで体験するのは面白おかしさが勝ってしまう気もする。どうにも神というより妖じみているのかもな、と大典太は考えた。好奇心が強すぎる兄弟はそんなこと考えてもいないのだろう。

    前田の家に代々いた自分と違って天下人の刀としてのみ生きた刀は少しばかり、いやだいぶ、自分本位なところがあるのだ。
    その無自覚な支配者顔をするソハヤはきっとこの本丸らしさ、なのだろう。

    いまだ便器の前に座ってけらけらと笑っているソハヤを立ち上がらせる。吐き戻したということは単純に胃の容量をわかっておらず食い過ぎただけだろう。

    そしてたぶん、吐いた分腹が減ったと数分後にこの弟は主張する。いかにして厨番から夜食を貰おうかと大典太は考える。

    顕現日は大典太の方が一日早かった。この本丸の大典太は面倒見の良い、実に兄らしい刀であった。
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    zuzuko0817

    DOODLEこれはひどい

    ソ1振りで入った出られない部屋の指示が典の精液の入った一升瓶を突っ込んで腹ボテになれという話

    性に奔放な本丸シリーズ
    ソ1振りで入った出られない部屋の指示が典の精液の入った一升瓶を突っ込んで腹ボテになれという話趣味が悪い、とソハヤは思った。
    たしかに噂の出られない部屋があまりにも典型的でもう少し面白みを持たせろと思ったものだが、これは予想していなかった。

    所謂〇〇しないと出られない部屋、と呼ばれる部屋に現在ソハヤは一振りだけであった。政府だかなんだか知らないが、ご丁寧に端末が一つ。指示が表示されて座卓の上に置いてある。

    「精液で腹を膨らませないと出られない部屋、ねぇ……」

    腹ボテになるほど尻穴から大典太の精液を注がれたことはある。しかし今この部屋には前述の通り一振りだけだ。座卓の上には一升瓶が数本。嫌な予感しかしないが瓶を一つ手にとって蓋を開ける。

    「ひぇ、」

    百戦錬磨の自覚あるドビッチソハヤノツルキであったが流石に情けない声が出てしまう。だって、瓶の中身はどう嗅いでも精液なのだ。唯一の救いはこの精液が紛れもなく自分の兄弟のものであるということ。青臭い匂いと共に三池の霊力が感じ取れてわかってしまった。なんとも残念な霊力の使い方をしてしまいしょっぱい気持ちにもなる。
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