設定メモ★シリアスの世界線
基本これ。シャインはシンの体を積極的に奪おうと行動している。
シャインはシンを精神的、肉体的に追い詰めるし、使えるものは周りの人間でも自分の知恵でも体でもなんでも使う。そういう意味で無意識にシャインはシンにかなり執着している。
シンは自分さえ我慢すれば、と若干視野狭窄に陥っている。その狭い世界には、よくも悪くもほぼシャインしか存在していない。
最終的に、シンが壊れるかシャインが壊れるか。奇跡が起きれば共存の世界線にいける。
シャイン
シンの体を欲しがっている独善無邪気系クズ。
シンは自分がいないと何もできないし、自分の所有物だと思っている(だから、なにをしても構わない、自分の勝手だと認識している)。
セックスは体を貰うための手段。今日も試行錯誤を重ねつつそれを楽しんでいる。
プリズムショーと愛を与えることが存在意義なので、それに関すること以外に興味がなく、システム的な思考回路をしている。
楽しむことも、シン自身に興味を持つことも、プログラム的には必要ないバグ的な思考であることには気づいていない。
シン
シャインから受ける性的精神的DVに怯えながらも、最後の一線でなんとか折れていない(いつか折れる)。
シャインもセックスも恐怖の対象で理解不能。
人前ではいつもの性格でいられるが、その反動で一人になると抑鬱状態。
もう逃げられないと半ば諦めているが、皆をシャインから守りたい一心で誰にも何も言わず耐えている。一番頑張り屋でかわいそうな子。
絶望感と孤独感が極まってストックホルム症候群的な感情をシャインに抱き、依存し始めている。
★ゆるふわ平和の世界線
シリアス、共存の世界線とは全く無関係の世界線。
シャインはそこまで積極的にシンの体を狙っていない。それよりも、自分を負かした力がどんなものかに興味がある。いつかはその力もシンの体も自分のものにして、世界を愛で満たすのが目的。なので、焦らずじっくりシンを自分のものにしようと長い目で見ている。そこまでシンに対するこだわりはない…と思っている。
シンはそんなシャインに体を渡す気はないが、シャインが人間的感情を学ぶことには好意的。いい関係を続けていけたらいいと思っている。
端的に言って二人はセフレ。
シャイン
世界、新たな力に興味があるマイペース自由人、割とドライ。
その割にシンに対してスキンシップ過多。
シンへの浸食度は一番進行しているのに、未だに体を完全に乗っ取ることができていないが、特に焦るでもなく、今の生活を楽しんでいる。
セックスは浸食度を高める手段だが、単純に気持ちがいいのと、シンの反応がいいので楽しい生活の一部になりつつある。
ただ、簡単に自分を受け入れたこのM型、何かがおかしい?とは思っている。
シン
順応性と行動力が半端ない。
シャインがいてもいなくてもそんなに変わらない博愛主義というよりみんなダイスキ、その範囲が異常なほど広いだけ。
セックスはスポーツみたいなもの、発散方法だと思っている。
シャインには慣れてきたし呆れもあるので扱いが雑。
ジャンプもショーもセックスも気持ちいから好き。
色んなものが同じ位置に並んでいる。ある意味で一番やばい子。
★二人が共存する世界線
シリアスな世界線で軌跡が起こると、二人が共存できるいちゃいちゃ世界になる。
色んな意味で酷い出来事を乗り越えているので、穏やかな熟年夫婦感はあるがお互いに色々とこじらせている。それもあまり隠してはいない。
過去をしっかり背負って二人で生きていく。
デフォでシンは寮を出ていて一人暮らし、実質二人暮らし。
シャイン
シリアスな世界線を通って人間もどき一年生になった。
シンと一緒に消えるならそれもいいかな、自分が先に消えるならシンは絶対連れて行こうと思っている。
基本、独善・傲慢・自己中心的なところは変わらない。今までしてきた事実は消せないし後悔ももちろんしていない。
シンから新しい価値観、方向性を付与されて何かが芽生えた。世界へ向くはずの愛はシン一点に収束している。無自覚で態度には滅多にに出ないが愛が重たい。
自分にはシンが必要だし、大切にしたいとそれなりに思っている。
セックスより、シンとベタベタダラダラくっついて日常を過ごすことのほうが好き。
シン
シリアスな世界線を通ったことで、覚醒して庇護欲と愛を得た。
シャインにこの世界のことをもっと知ってほしいし、二人で生きる未来を真っすぐに見ている。世界はきらめきで満ちている、究極の光属性…のはず。
もちろんここに至るまで酷い扱いを受けているが、今はその行為ごとシャインを受け入れている。
開き直っているので、最強。ここまで自分をめちゃくちゃにしたんだから、最後まで責任をとってもらう気でいる。
★せんねんせきとりパロ
???
シャイン
シンと過去に何かあったようだが?
女子用の制服を常に着ている変な人。
シン
純粋で優しい学ランの似合う男の子。
転校先で色んな意味で怖い人に目をつけられてしまう。
…知らないはずなのに、何かがおかしいと思い始めている。