良いとこ育ちで教養のある女の子(10代前半くらい)がリー探偵事務所に「私が自殺できる場所を探してほしい」と依頼をしにくる。(時系列はまだリー先生がア、ウン、ワイフー3人を育て始める前、多分事務所開業して数年とかそんくらい)
依頼金は十分にあったが、そんな依頼をホイホイ受けるわけにはいかないので、リー先生は依頼内容にたいして額が足りないと嘘を付き、この事務所で金が溜まるまで働かないか、代わりに衣食住は保証する。と打診する。
女の子は自身が鉱石病を患ってしまったことがきっかけで家族が迫害を受け、結果的に両親が暴力により殺害されてしまう。
他に生きていく場所がない上に自死の知識もないため、リー探偵事務所に依頼をする。
リーは事情は聞かずとも、調べてみてそれとなく女の子の家族のことなどは分かっている。
女の子に言わせたいセリフ
「大切な人と過ごした穏やかな日々が悪夢になるのであれば、私はもう大切な人を作りたくないし幸せを感じたくない」
人を愛することが難しい女の子と、家族にはなれなくても、愛される幸せを感じてほしいと願うリー、ア、ウン、ワイフー達の家族愛みたいな話が書きたいです。