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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    たらpoipiku

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    ダイ大本編終了後。
    ポップさんを闇堕ちさせるにはどうしたらいいだろう。
    ってところからifを色々と考える。
    年表からのポップとレオナの会話。

    ##ダイ大本編終了後
    ##闇堕ちポップ

    勇気の使徒は世界に抗う勇者ダイ一行、大魔王バーンを討伐。
    勇者ダイが行方不明となったその後。
    時間と現実は更に非情な方向へと進んでいく。


    大戦終了1年後
    ・復興が始まるが魔王軍の侵略による爪痕が深く、各国において国家機能の不全状態が続く。魔王軍の残党や野盗に対する為に各地で自警団が結成される。
    抵抗意思のない魔物への鎮圧行動もあったとされるが詳細は不明。

    ・残された黒の核晶を氷系呪文にて完全凍結後、解体。一部の学術利用を除いて深海へ投棄。


    大戦終了2年後
    ・各国連合による勇者ダイ捜索隊の縮小。以後はアバンの使徒を含む有志数名による捜索を続行。

    ・魔王軍残党による襲撃の激化。なお、魔王軍残党による襲撃と報告されているものの中に、自警団による略奪が含まれているとみられている。

    ・黒の核晶の民生転用を目的とした研究開始。


    大戦終了3年後
    ・一部自警団の軍閥化が進む。各国で内戦が勃発。

    ・ベンガーナ、テラン、リンガイアにて内戦の激化、国家機能の喪失状態となる。
    黒の核晶を用いた兵器が一部で使用される。

    ・デルムリン島の魔王軍残党がパプニカ地方の軍閥により殲滅される。


    大戦終了4年後
    ・裏切りの使徒ポップから全世界へ宣戦布告。

    ・裏切りの使徒の襲撃によりデルムリン島が消失。以後、裏切りの使徒による各地への襲撃が続く。

    ・各国の内戦の沈静化。

    ・正義の使徒にしてパプニカ王国の女王レオナの呼びかけにより世界会議開催。
    裏切りの使徒への抗戦を宣言。

    ・女王レオナ、勇者ダイ帰還の神託を授かる。

    ・勇者ダイ、帰還。

    ・裏切りの使徒、自らの拠点が旧バーンパレスである旨を告げ、指定した日時に勇者との会見を求める。応えなければ世界全土への無差別攻撃を実施することを予告。

    ・勇者ダイ、裏切りの使徒を討伐。

    ・世界連合発足





    「って感じで進めるから。オレはこれから世界に宣戦布告する。姫さん、後はよろしく」
     レオナの私室の姿見に映るポップがさらりと言ってのけた。
     鏡に文字だけではなく姿そのものを映し、遠くにいるものと言葉を交わす。ポップの扱う呪法の1つである。
    「ポップ君、どういうこと」
     今はまさに大戦終了の4年後である。ポップのいうシナリオに沿えば、宣戦布告後にデルムリン島が消失する。その島を占拠する彼女の国民もろともに。いや、彼女の国民ではなく、彼女がかつて治めていた土地に住んでいた民というのが正しいのか。
     パプニカ王国の支配領域も今や王都とその近隣の僅かな町のみだ。
    「知ってるだろ?俺の村もみんなも焼かれた。デルムリン島のみんなも焼かれた。メルルも……。魔王軍の残党?そんなもん最初から殆どいなかったじゃねえか」
     為政者としての至らなさを自覚するレオナは何も答えられない。ポップも自分と年の変わらない彼女を責めるつもりはない。誰かを責めるぐらいなら、自分にできることをやるだけだ。
    「魔王がいないと人は人同士で争うってんなら俺が魔王になってやらぁ」
     以前と変わらない軽い口調だが、目の色は昏く沈んでいる。無理もない。彼が喪ったものを思えば。
    「でも、待って。外敵に対して人が常にまとまるとは限らないのよ」
    「そっか?かつて王女レオナは苦難のなかで荒む人心をまとめあげたって話を聞いたけど?」
     ポップを力づくで止めたいが、鏡に触れることはできても彼に直接触れることはできない。レオナの手に伝わるのは硬質な感触だけ。
    「わかってるの?あなたはこれから人を」
    「魔王軍の連中を討伐するのと、人間を殺すのとどう違うってんだ?」
     ポップは手袋に覆われた手をじっと見つめる。己の手はもう汚れているといわんばかりに。ポップの手が汚れているのならばレオナも同様だ。
    「そもそも同じ人間でおれよりも弱いからって手加減したせいで、結局はあちこち取りこぼしてんだからざまぁねぇよな?弱っちい人間でも何をしでかすかわかんねぇってこと、おれはよっく知ってたのにな」
     自身すらも嘲るような声音だった。レオナは何も言わず、鏡越しにポップの頬に触れた。
    「ダイが戻ってくるよ。ダイが戻ってこれないのは、ダイこそがこの世界の均衡を崩す怖れがあるとみなされたからだ。ダイでないと滅ぼせないヤツが暴れたらあいつは戻ってくるってよ」
    「そんな確証どこにも」
    「マザードラゴンと交信できたときにそう言ってたよ。ま、ダイが戻ってこねぇならオレがそのまま魔王として世界を蹂躙するからよろしくな。せいぜい、みんなでまとまって抗ってくれや」
     鏡の中のポップはまるでレオナの額を小突くように鏡を小突く。そんな仕草はかつてと変わらないというのに。
    「ダイ君が戻ってきてもキミを討てるわけないでしょ!」
    「いーや、とりあえずオレを止めに来るね、あいつは。そしたらまぁ、そんときはそんときのお楽しみだ」
    「ダイ君の気持ちはどうなるの」
    「……ダイと逢う方法がもう他に思いつかねぇ……」
     鏡の中のポップが一歩後ずさる。柔和な笑みを浮かべながら、呪文を発動するような所作をとる。彼の胸元の印が淡く光る。心の赴く先がどうであれ、今の彼の心には勇気が満ちているのだろう。
    「じゃぁなレオナ。あとは……たのまぁ」
     どこかで聞いた言葉と共にポップの姿が閃光を発して消えていく。光が消えた後、姿見はいつもどおりレオナ自身を映しはじめた。
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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