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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    POIPOI 66

    たらpoipiku

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    ダイ大本編終了後
    ダイが大事なポップさんを闇堕ちさせてみようキャンペーン2

    年表の「裏切りの使徒の襲撃によりデルムリン島が消失」あたりです。
    https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=3116479&TD=4897653

    消失はしてないけども。シリーズが続くかわかんねぇすけど。
    だって年表とこの部分しか思いついてないので。

    ##ダイ大本編終了後
    ##闇堕ちポップ

    楽園で探す希望のかけら-勇気の使徒は世界に抗うシリーズ ポップの眼下にはかつてアバンが貼った結界に覆われた島があった。
     そこはデルムリン島、かつてモンスターたちの楽園だった島。今は人間たちが占拠する島。
     ポップはトベルーラを使いながらふわりと結界を通り抜け、ゆっくりとブラスの家に向かう。なんなく結界を通り抜けることができることにポップは笑いがこみあがってくる。
     何が邪悪なるものを退く結界なのか。オレですら通り抜けることができるというのに。
     かつてのブラスの家は予想どおり見る影もなくなっていた。壊され、踏みにじられ、単なる瓦礫の山と化している。その周りに幾人かの武装した兵士が倒れこみ眠っていた。ポップが島全体にかけたラリホーの影響だ。
     そう、こいつらだって入り込めたんだ。島に侵入したコンキスタドールですら。邪悪なものが入り込めず、誰にも荒らされず、資源の豊富なこの島はさぞや魅力的だったのだろう。住んでいたモンスターたちも至って平和的な気性で、仕事がやりやすかったに違いない。
     こんなにも秩序が乱れて、ならずものが自由に暴れまわったとしても、三界の均衡は保たれている状態とみなされて、ダイは地上に戻ってくることができない。ダイこそが均衡を崩す恐れがあるものとみなされて自由が奪われている。
     均衡が保たれているとはどういうことか?邪悪とはどういうことか?侵略者が自由に振舞うことができ、世界を救った勇者に自由が与えられないとはどういうことか?
     ポップは上空の結界を見上げて再び考える。しかし答えなど出るはずもない。ここで眠り込んでいるやつらだって無理やり連れてこられたのものいるかもしれないし、生きるために仕方のないものもいるかもしれない。
     ポップは嘆息し、頭を一つふってから瓦礫をかき分けて何かを探しはじめる。何を探しているかは自分でもわかっていない。ただ、何か所縁のあるものを探し出したいと考えていた。
     2時間ほど経ったころ、ポップは小さな金属プレートの破片を見つける。それはかつてブラスに見せてもらった揺りかごについていたプレートだ。プレートには文字が記されていて、Dとだけ読み取れる。ここからダイと名付けたのだと、かつてブラスが教えてくれた。
     ダイのもう一つの名前はディーノということ。ダイとダイの父は竜の騎士で、一緒に魔王軍と戦ったこと。ダイの父親はダイを守って亡くなったこと。ポップがそれらをブラスに伝えたとき、ブラスは涙ぐんでいた。
     ダイとバランのことについて、ポップがブラスに伝えた情報は全てではなかったが、それだけで良かったと今も思っている。
     ポップは金属プレートの破片を手布でそっと包み込んでから腰にさげた道具袋にいれる。ふわりと再びトベルーラで飛び上がり、結界の境界あたりに留まる。周囲を見回す。この日に島を焼き払うと世界に宣言したが邪魔らしい邪魔はこないようだ。
     予想通りだった。大魔王討伐後はいずれの国も混乱して自国のことで手が一杯な状況であるし、空を飛べるものはそもそも少ない。
    「まぁ、そうだよな」
     ポップはもう一度、島全体にラリホーをかけなおす。
    「ギャーギャーうるせぇのは嫌だしな」
     言い訳のような言葉を聞くものは誰もいない。
     ポップは今から行われることを世界に見せるため、島の様子を各国の王城の鏡に映す呪法を発動させる。
    「んじゃまぁ、やりますか」
     両手を水平に延ばし、かつての魔王が得意としたというイオナズンを発動させて眼下の島に落とす。
     爆炎が轟音と共に島を覆いつくす。生けるものも死せるものも全てを焼きつくす爆炎が。
     自らを魔法力で覆うポップには爆炎の影響はない。ただ、黒煙と炎で何も見えない。ポップは腰から下げた道具袋をおさえ、プレートの欠片がそこにあることを確かめて小さく安堵する。
     炎に包まれる島の様子を見た各国の首脳部は改めて混乱しているに違いない。鏡に像を映す呪法を解きながらポップはぼんやりと考える。混乱の行き着く先がなんであれ、世界はおそらくなるようになる。しかしどうなろうがもうそんなことはポップにとってはどうでもいいのだが。
     師も亡くなり、ランカークスは地図から消え、テランも失われた。残るアバンの使徒たちや仲間は自分の身は自分で守れる連中だ。ポップがどうにかしたいのはあと1つだけ。ずっと何よりも探しているのに届かない1つだけ。
     ポップは大きく息を吸って天に向かって叫ぶ。
    「これでオレは世界の敵だ。地上だけじゃ足りねぇってんなら天界も魔界も焼き尽くしてやる!ダイを自由にしろ!ダイでねぇと俺は止められねぇぞ!!」
     声が神々に届いたかはわからない。届かないのなら届くまであらゆることを試してやるだけだと決意をし、ポップは楽園をあとにした。
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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