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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    POIPOI 67

    たらpoipiku

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    令和ダイ60話 『ダイとポップ』のダイ捜索の夜の幕間的な

    ・「ダイはダイだ」って涙声の芝居が最高だった
    ・レオナがポップに対してちょっと心配ぎみなくだりが無いのが嬉しかった
    ・誰にも何も言わずにいたポップってのに改めてグっときた
    ・テランへ行くダイとテランから戻るポップのルーラの芝居の違いもよかったね

    ってところから ポップは休んでいるだけでレオナと少しエイミのお話

    ##ポップとレオナ

    果報を寝て待つ レオナが耳にした報告どおり、ポップは戻っていた。そしてその報告にもあったとおりポップは目の前のベッドで眠っている。規則正しい安らかな寝息も立てている。旅人の服を脱いで寝間着として用意された布の服にきっちりと着替えている。勿論、ダイは戻っていない。レオナはその場で頭を抱えたい衝動を抑える。いや、本当は諸々をひっぺがし、ベッドから叩き落として「ダイ君は?」と問い質したい。隣に控えるエイミもおそらくそうだろう。しかしレオナは深呼吸をし、エイミの持つランプを借りる。寝息をたてるポップに明かりを近づけてその様子を窺う。今夜はバンダナをつけたままで目を閉じているダイの親友。レオナより少しだけ年上のこの少年を、見たままの言動で判断してはいけないことをレオナは知っている。軽薄な口調で自分たちから離れ、たった一人で竜騎衆に遅滞戦を仕掛けた少年だ。
    「ねぇ、エイミ。これをどう考えればいいと思う?泣いたあとみたいよねぇ」
     レオナが指さしたのは赤味を帯びたポップの目元。確かにまるで泣いて擦ったかのような。ダイが見つからなくて諦めて泣いて帰ってきたということなのだろうか。エイミは思いついたことをそのままレオナに伝える。
    「そう見えるわよね。でもダイ君が見つからなかったのなら、ポップ君のことだから心配してルーラで探し続けそうだし」
    「魔法力が尽きたのではないでしょうか?」
    「だったらポップ君は魔法の聖水を取りに来るわ。前にそうしたもの。どういうことかしらね?」
     エイミの答えを待たずにレオナは考えを巡らせる。
     おそらくポップはダイを見つけた。見つけて連れ戻していないということは、ダイを待つ、或いはダイの意思を尊重したかったということなのだろう。誰にも何も言わずに眠ったということは、何も言いたくないし何も聞くなということにもみえる。いや、そもそも本当に眠っているのか。レオナはポップの額にまかれたままのバンダナをちらりと見る。
    「とりあえず叩き起こして聞くのが速そうだけど」
    「起こすのですか?」
    「そうねぇ、でも……」
     起こしたとして「いや、知らねぇよ。帰ってくるんじゃねぇ?」とトボけた顔で言うであろうことは想像に難くない。それがたとえ道化だとわかりきっていても、レオナはポップに詰め寄ってしまうであろう自覚もある。なにせ今はレオナにも余裕がない。だからポップは何も言わずに眠ることにしたのだろうか?
     レオナは小さく嘆息して頭を切り替えることにした。
    「エイミ、ダイ君の捜索を縮小していただくわ。みんなにも休んでもらって、明日に備えるの」
    「よいのですか?」
     よい、とはレオナも言い切ることはできない。ただ、ポップが何も言わずにここにいるからには、今はこれ以上の捜索は意味がないという感覚だけはある。あるのだが、その感覚を共有できるのはおそらくあのテランでの戦いを経験した者だけだ。言葉を尽くしてもエイミには伝わり難いであろう。だからレオナは具体的な言葉を続けることにする。
    「みんなには夜中の捜索は危険だからと伝えるとして、それから今夜の哨務担当にはダイ君が戻ってきた時の手はずを伝えておく方がよさそうね。もしダイ君が戻ってきたら……その辺りはひとまずフローラさまと相談ね」
     ベッドの中から聞こえてくる寝息のリズムがほんの少しだけ乱れたようにレオナは感じ取る。やはり本当にポップが眠っているのか起きているのかは不明だが、もう一言だけ付け加える。
    「砦の松明はいつもよりも多く。ダイ君が戻ってきた時にわかりやすいように」
     言い終えてベッドの主の様子を伺うと、寝息は規則的なままだ。最早たたき起こす気は失せているが小さな意趣返しをしたいとレオナは考える。
    「さ、フローラさまのところへ行くわよ。マァムやメルルにも伝えなきゃ、ポップ君が帰ってきて何も言わずにもうすっかり眠っているって」
     再び寝息がほんの少し乱れた気がするが、レオナはそのまま部屋を後にした。
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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