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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    たらpoipiku

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    WEBオンリー「最高の友達!!」用展示作品。
    ダイ不在で、ダイ+ポップのややダイレオ風味。
    本編終了後、ダイは帰還後。
    会話劇。

    ##saitomo
    ##ポップとレオナ

    この地上から去るべきもの 魔界からまた何がしかが攻めてきて、地上に危機が訪れる。
    しかし勇者ダイはあらわれなかった。何度も地上の危機を救った勇者は一向に姿をあらわさなかった。彼の剣も台座に刺さったまま。
     


    「どういうこと、ポップ君」
    「あん?」

     ランカークス村の武器屋にて、女王レオナは勇者ダイの相棒であるポップを問い詰める。ポップは店番をしており、とてもじゃないが勇者ダイの相棒たる偉大な大魔道士には見えない。

    「ダイ君はどこ?」
    「寝てる。いや、寝かした。しばらく起こさねぇ」

     ポップ曰く、皆既日食が起きる地点にダイを連れ出し、凍れる時の秘法でダイを封じたのだという。

    「どうして?」
    「どうしてって。逆に聞きてえよ、あいつが戦う義理があると思うか?」

     レオナは答えることができない。何度も地上に危機が訪れ、そのたびにダイは地上を救い、人々に崇められ、そしてその力を忌避されたのを見てきた。この世界は、レオナの隣にダイが立つことが許されるような世界でも無かった。強大な力の象徴のダイの剣も戦時以外は携えることは許されず、平和の象徴として岬の台座にあり続けるように求められた。レオナ個人としては、ダイが全ての人間を見限ってこの地上を去ってどこかで平和に暮らしてほしいとさえ思いはじめていた。
     かつて大魔王バーンが予言したとおりだ。自分が苦しくなると人間たちは勇者ダイに泣いてすがり、平和になってしばらく経つと強大な力を持つダイを疎む。
     しかしダイもバーンに宣言したどおりに振舞い続けた。「地上の人々すべてがそれを望むなら」「この地上を去る」のだと。ダイはダイをよく知らない多くの人間の言動に哀しさを覚えながら、ポップやレオナたちからの慈しみを糧に世界を守り続けた。ダイの仲間たちがダイをこの地上に留めてしまっていた。

    「戦う義理があるなんて言えないわね……。でもダイ君がいなくて勝てると思う?」
    「大丈夫だろ。ダイがいるよりは犠牲はでるだろうけど」

     大魔道士がそうというなら、そうなのだろう。レオナはひとまず安堵する。増える犠牲からも目を逸らさずに。

    「あたしがキミに協力を求めたら?」
    「ちゃんと世界の平和のために協力するよ。ダイが目覚めたときに、ダイの知り合いがいなかったら、あいつが悲しむからさ」

     つまりダイを慈しんだ人間以外の犠牲など知ったことでは無い、ということだ。それを責めることはレオナにはできない。これは人間がうけるべき報いだ。

    「じゃあ協力をお願いするわ。一緒にパプニカに来て準備して」
    「わかった。それと覚えておいてくれ。これはあんたのせいじゃねぇ。オレが臆病でオレがダイをもう傷つくのを見たくなかっただけだ。あいつが生きやすい世界になった頃に目覚めさせるから。それまであんたもオレも生き延びようぜ」
    「覚えておくわ。だからダイ君がもう傷つかなくていいことにあたしも安心したのは秘密にしてね」

     
     それから世界は、やはり何度も危機を迎え、人間たちはその危機を乗り越えることになる。勇者ダイの再来を望む声は、いつまでも勇者が来ないことから失望に変わり、怨嗟すら帯びていった。しかしそのような声を発する人間は危機の度にこの地上から少しずつ去っていった。生き残ったのは、自ら危機に立ち向かう人間だった。


     そしてダイが眠った十数年後にダイは目覚めることになる。ダイは強制的に眠らされたことをポップに抗議したが、仲間の皆が無事に平和に暮らしていることで深く安堵した。その後の危機にも勇者ダイは力を振るい続けたが、ダイを厭うような人間は、この地上にもう存在しなかった。
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
    2748

    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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