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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    POIPOI 66

    たらpoipiku

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    本編終了後、ダイ帰還前。
    さいとも3用展示作。
    復興する世界の中でダイを想い続けるポップについて。基本的に前向きな感じ。
    ダイは出てこないし、ポップとレオナのセリフだけですが。

    ##saitomo3
    ##ポップとレオナ

    慰めと祝いの花火終戦一年後、記念祭にて。
    パプニカ王国の城の中庭は一般開放されており、出店も並んでいる。芸人による芸や、役者による芝居も催されている。多くの民が一年の平和を祝い、楽しんでいる。
    ポップはその様子を、城のバルコニーから眺めている。


    「もう少しでキミの出番よ」
    「花火だろ。ちゃんとやるよ」
    「でしょうね」
    「大魔王ですら驚嘆したこのポップ様の魔法と器用さを駆使して、とっときの綺麗なのをみせてやらぁ」
    「……ねぇ、怒ってる?」
    「何が」
    「ダイ君がいないのに、こんなお祭りなんて」
    「怒ってねぇよ。騒ぎの中に入れる気分じゃねぇけど。みんなが楽しんでいるのを見るのは悪くねぇ。あいつが守ったのは、こういう景色だ」
    「ならいいけど」
    「去年は悪かったよ」
    「どのこと?どれ?」
    「おれが姫さんに謝ることがいっぱいある前提かよ。ダイがいなくなった後の砦での慰労会。ロロイの谷で戦った各国のみんなのための」
    「あの時ね。ポップ君、すっごく複雑そうな顔をしていたもの。『ダイがいないのに!』って叫ぶんじゃないかとひやひやしたわ」
    「ダイがいなくなった直後でおれも頭がいっぱいだった。悪かったよ」
    「ダイ君が生きている確証も無かったしね、生きているって信じてはいたけど」
    「……」
    「叫ばなかったから許してあげる。叫ぶ前に適当に抜け出したのも褒めてあげるわ」
    「そりゃどうも」
    「あの後、クロコダインやチウ君たちが盛り上げてくれていたから安心して」
    「今にして思えば、あそこで姫さんが『慰労会をして帰国してもらいましょう』って言い出さないと、みんなずっとダイを探し続けそうだったもんな」
    「そうなのよ」
    「で、ずるずる探して探し続けて見つからなくて。暗い気持ちのままで国に帰ることになった。せっかくみんな頑張って戦って勝ったのに。そんなことにならなくてよかったぜ」
    「どうしたの、えらく物分かりが良いじゃない」
    「この一年、ダイを探すために旅をしただろ。で、たまに会うんだ。魔法円を守って戦ってくれた人たちに」
    「そう」
    「みんな、ダイの行方を心配してくれている、でも必要以上には気落ちしちゃいねぇ。あの戦いを誇らしそうにしているし、おれにとてもよくしてくれる」
    「それはいいことね。でもあの戦いに参加したからって驕っている人が増えていたらそれは教えてちょうだい」
    「へいへい」
    「笑い事じゃないのよ」
    「わかってる。でも今のところ大丈夫だぜ。その人たちに会うと実感するんだ。あの戦いで命を張って世界を守ったのはおれたちだけじゃないって。誰も言わねぇけど、おれのしるしが光らなくてうじうじしている間に怪我した人もいたに違いねぇ」
    「そうでしょうね」
    「頑張ったやつらやその身内は報われるべきだ」
    「そのとおりよ」
    「ダイだって報われるべきだし、ダイが帰ってきたときに『これがおれが守った地上なんだ』って誇らしげに言えるようじゃないとダメだ。だから、こうやって、みんなが楽しそうにしてるのを見るのは、悪くねぇよ」
    「言いきかせているような言い方ね」
    「まぁな。ダイがいねぇ、なのにどうしてみんな楽しんでるんだ。って気持ちはどうしたって頭の隅っこにあらぁ。でも、それはあの戦いで命を落とした人たちの身内がみんなどっかで思ってんだ」
    「そうね」
    「姫さんだって、ダイだけじゃなくて姫さんの親父さんも行方不明のままだろ。パプニカは激戦だったし、姫さんの周りのもっといろんな人が大変なことになっただろ?」
    「今日はどうしたってそういうことを思い出すわ。楽しめば楽しむほど」
    「おっと、姫さんは気落ちすんなよ。おれが落ち込んでもおれだけで済むけど、姫さんが落ち込むとパプニカが沈むからな」
    「ちょっとぐらい良いでしょ」
    「ちょっとだけな。ま、ダイやいなくなったやつらのためにも記念祭をやった姫さんは間違ってないって話だからさ。おれは花火をあげることを引き受けたんだ」
    「助かるわ」
    「ま、見てなって。どこかにいるダイや、なんならあの世のやつらにも見えるようなでっかくて綺麗なヤツをあげてやるぜ」
    「ありがとう、楽しみにしているわ」
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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