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    ゆーや

    @yuuuu_ya_417

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    ゆーや

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    思い詰める狛と自分の時間と向き合う日みたいな。

    #狛日
    komatsu
    #ss

    AM:05:00_MISSING風に混じって息を吐く。時刻は早朝5時。自分の息を視界に捉えて、ああ、冬が来たんだなと悟る。

    何気なく機関直ぐ側に設置されていた自販機に寄る。側面には落書き。ショーケースのラインナップにブルーラムはない。

    ーーーー塔和シティにあった、子供たちに占拠されていた、子供と大人の憎悪入り乱れたあの街にあった自販機と違って、外装に施された落書きは、大人のソレだった。
    例えば、あからさまに性的な、あるいは暴力的な意味を含んだイラストであったり、未来機関への因縁であったり。はたまた元"超高校級の絶望"への崇拝を表明するものであったり。横書きでもFワードやSワードが飛び交うなんて、最早日常の一部どころか、当たり前になっていた。

    チリリと僅かに胸が痛む。

    塔和シティ。
    そこは、ボクが。ボク達が。君の一部とボクが。カムクライズルと狛枝凪斗が確実に絶望していた場所だ。

    記憶はあっても…いや、あるからこそ脳は、思い出すことを拒む。
    事実を認識できたところで、覚悟して咀嚼したところで、100%受け入れられる訳じゃない。

    「あ、」
    とんとんと、軽く雪を蹴る足音が近づく。
    「ここの自販機ないんだな。ブルーラム」
    「みたいだよ。君が探してるなんて意外だね」
    退廃的な気分にさせる逆エナジードリンクのことを、君はあまり良く思っていない。

    ボクがこうして人の目を掻い潜って買いに来るのは、日向クン避けが第一の理由かも。

    日向クンは、多分ボクがこの時間、部屋から抜けることを知ってる。気づいていながら見て見ぬふりしてたのに


    「何の用」
    「協力だよ。ブルーラム探しの。」
    「君が明日は槍でもふるんじゃない」
    「そうかもな」
    あっさり言い切って、足元の空き缶をゴミ箱までシュートする。ボクがブルーラムの空き缶を居間でまとめると、散々それやめろと忠告してきたのは君じゃないか。今更何を言ってるんだろう。
    ボクは呆れて、大きなため息をついた。

    大体こんな寒空の中、それも大雪の日にわざわざ。来なくていいよ。あっち行って。ただでさえ人手不足なんだから、元予備学科だろうと病欠になられたら迷惑なんだけど。

    ため息の後、息を吸って、たくさん悪態をついた。お願いだからボクから離れてほしい。そうすることで君の一日一日が伸びるなら、なおのこと。
    天気予報なんて、この世界にそうそうないけど。明日は雪崩が起こる気がするんだ。経験則ってやつだよ。
    だから、一刻も早く、ボクの側から離れて。

    「大丈夫だよ。凪斗」
    頬を両手でがしっと抑えられて、戸惑う。どうしちゃったのさ。

    きっと君は、未来を知ってる。いつか来るいつかにおいて、君の時間が先に終わってしまうことも。

    「骨も、残らないかもよ」
    「そんなの、”友達”担った頃には覚悟決まってる」
    ああ、腹が立つ、腹が立つ。
    「君の...無謀と無策と平凡を絵に描いた様な、自分を顧みないところが嫌いだよ」

    「それでもさ。ひとりよりふたり、だろ」

    もし、今日のボクが不運な目に遭えば二人揃って明日は助かるのかな。それともどちらかの時が先に止まってしまうのかな。

    そんな面倒になるくらいなら、図太くて諦めが悪い君といつまでも、この世界から逃避行していたい。

    AM:06:30 塔和シティ→希望ヶ峰学園跡地

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    PAST風間トオルがデレないと出れない部屋

    ⚠️アテンション
    ・未来パロ(17歳、高2)
    ・しん風
    ・中学から付き合ってるしん風
    ・以前高1の頃○○しないと出れない部屋にて初体験は終えている。(いつか書くし描く)
    ・部屋は意志を持ってます
    ・部屋目線メイン
    ・ほぼ会話文

    ・過去にTwitterにて投稿済のもの+α
    『風間トオルがデレないと出れない部屋』

    kz「...」
    sn「...oh......寒っ...」
    kz「...お前、ダジャレって思ったろ...」
    sn「ヤレヤレ...ほんとセンスの塊もないですなぁ」
    kz「それを言うなら、センスの欠片もない、だろ!」
    sn「そーともゆーハウアーユ〜」
    kz「はぁ...前の部屋は最悪な課題だったけど、今回のは簡単だな、さっさと出よう...」

    sn「.........え???;」

    kz「なんだよその目は(睨✧︎)」

    sn「風間くんがデレるなんて、ベンチがひっくり返ってもありえないゾ...」
    kz「それを言うなら、天地がひっくり返ってもありえない!...って、そんなわけないだろ!!ボクだってな!やればできるんだよ!」

    sn「えぇ...;」

    kz「(ボクがどれだけアニメで知識を得てると思ってんだ...(ボソッ))」
    kz「...セリフ考える。そこにベッドがあるし座って待ってろよ...、ん?ベッド?」
    sn「ホウホウ、やることはひとつですな」
    kz「やらない」
    sn「オラ何とまでは言ってないゾ?」
    kz「やらない」
    sn「そう言わず〜」
    kz「やら 2442