みさき
MEMOss「楽園 -After dream if-」 VOID 現行未通過❌自陣⭕️⚠本編ネタバレ注意
久々に小説というか妄想まみれのショートショート書いたのでうp
こんな辺境の地残ってるのかな?って思ったけどあくまでもif、ヒスイの"夢の中の話"です 2
ゆーや
REHABILIユマヒコのつもりだけどそんな要素は薄い。ほんのちょびっと裸匂わせ。事務所メンツ会話多め。最後に方勢いで仕上げたので気が向いたらいじるかも。かなりネタバレです。
書いた日:23/11/17 2716
ゆーや
MAIKING狛日。声の出ない凪との話。書きかけぶつ切りです。
[大キライ]「おい、起きろって。狛枝」
「ちゃんと聞こえてるか?」
今日も今日とてキミは、ボクを起こすので精一杯。ボクの寝起きは最悪だ。それ故に態度も最悪だ。
だから、つい、悪態が出てしまう。
[うるさいなあ…それより、今日もヘルシーメニューは勘弁してよ?木曜日はトーストって約束してるんだから]
一音づつ紡いで、違和感。同時に、日向クンの表情も心配を孕みつつ安堵したような、あどけない笑みに変わった。
「良かった。聞こえてるんだな」
「はぁ?」
「座って待っててくれ、苗木に報告してくる」
そう言うとすぐさま日向クンは機関支給のケータイを取り出して、いそいそと苗木クンにボクのことを話していた。
同じ空間で進行していく会話に割って入ったりことなんてしなかった。…それは、当たり前のことだけどそうじゃない。
651「ちゃんと聞こえてるか?」
今日も今日とてキミは、ボクを起こすので精一杯。ボクの寝起きは最悪だ。それ故に態度も最悪だ。
だから、つい、悪態が出てしまう。
[うるさいなあ…それより、今日もヘルシーメニューは勘弁してよ?木曜日はトーストって約束してるんだから]
一音づつ紡いで、違和感。同時に、日向クンの表情も心配を孕みつつ安堵したような、あどけない笑みに変わった。
「良かった。聞こえてるんだな」
「はぁ?」
「座って待っててくれ、苗木に報告してくる」
そう言うとすぐさま日向クンは機関支給のケータイを取り出して、いそいそと苗木クンにボクのことを話していた。
同じ空間で進行していく会話に割って入ったりことなんてしなかった。…それは、当たり前のことだけどそうじゃない。
ゆーや
DOODLEタイトルは某小説の一節から。深夜の海と狛日です。狛日ウェブオンリー開催おめでとうございます。
寄せては返し。どこまでも深く、どこまでも黒い。どこかの夜の海。
潮の満ち引き、寄せては返し。そんな言葉が脳裏によぎっていく。
黒はかつての絶望のような。それともトラウマのような。それか一種の虚無の様な。うっかりしてると底なしの闇に引き摺り込まれそうな、だだっ広い暗闇。
任務後だった。ボクらは大した傷もなく生還したけど、寒空の下、疲れた身体に、休憩したいとベンチに腰掛けたのはボクが先だった。
それから、ベンチ裏の暗闇...波の動きを、ボクらはただ黙って、眺めている。缶コーヒーをたまに啜って、また眺めてを繰り返していた。ゆったりと、波の音だけが聞こえて、心地よい。
「...なあ、狛枝」
突如。沈黙を破ったのは日向クンだった。
1206潮の満ち引き、寄せては返し。そんな言葉が脳裏によぎっていく。
黒はかつての絶望のような。それともトラウマのような。それか一種の虚無の様な。うっかりしてると底なしの闇に引き摺り込まれそうな、だだっ広い暗闇。
任務後だった。ボクらは大した傷もなく生還したけど、寒空の下、疲れた身体に、休憩したいとベンチに腰掛けたのはボクが先だった。
それから、ベンチ裏の暗闇...波の動きを、ボクらはただ黙って、眺めている。缶コーヒーをたまに啜って、また眺めてを繰り返していた。ゆったりと、波の音だけが聞こえて、心地よい。
「...なあ、狛枝」
突如。沈黙を破ったのは日向クンだった。
ゆーや
DOODLE思い詰める狛と自分の時間と向き合う日みたいな。AM:05:00_MISSING風に混じって息を吐く。時刻は早朝5時。自分の息を視界に捉えて、ああ、冬が来たんだなと悟る。
何気なく機関直ぐ側に設置されていた自販機に寄る。側面には落書き。ショーケースのラインナップにブルーラムはない。
ーーーー塔和シティにあった、子供たちに占拠されていた、子供と大人の憎悪入り乱れたあの街にあった自販機と違って、外装に施された落書きは、大人のソレだった。
例えば、あからさまに性的な、あるいは暴力的な意味を含んだイラストであったり、未来機関への因縁であったり。はたまた元"超高校級の絶望"への崇拝を表明するものであったり。横書きでもFワードやSワードが飛び交うなんて、最早日常の一部どころか、当たり前になっていた。
1373何気なく機関直ぐ側に設置されていた自販機に寄る。側面には落書き。ショーケースのラインナップにブルーラムはない。
ーーーー塔和シティにあった、子供たちに占拠されていた、子供と大人の憎悪入り乱れたあの街にあった自販機と違って、外装に施された落書きは、大人のソレだった。
例えば、あからさまに性的な、あるいは暴力的な意味を含んだイラストであったり、未来機関への因縁であったり。はたまた元"超高校級の絶望"への崇拝を表明するものであったり。横書きでもFワードやSワードが飛び交うなんて、最早日常の一部どころか、当たり前になっていた。
ゆーや
DOODLEささげるシリーズ2話目。なんとか書き足しました。なんでもない日常に包まれるふたりっていいと思うんです。
まだ知らない愛を捧げてボクが生きてる間、ボクがボク自身の意思で勝手に死のうとしないこと。
未来機関が提示したボクを自由にする条件、監視と報告のため日向クンはボクのそばにいる。
ルールが適用された日からのボクの日常は、今までに感じたことのない不自由な生活へと変わっていった。
飯は食ったか?風呂入ったよな、何でも一々聞かれる上、寝る前の読書が見つかれば寝るように説教されて、一人きりを満喫することもままならない。"あの"日向クンに、あれこれ世話を焼かれるのは厄介この上ないんだ。さらに言えば"元予備学科"なんて、絶望的だよ!
ーーー初めてだったんだ。そんな風にあれこれ世話を焼かれるのも、気にかけてもらうことも、
919未来機関が提示したボクを自由にする条件、監視と報告のため日向クンはボクのそばにいる。
ルールが適用された日からのボクの日常は、今までに感じたことのない不自由な生活へと変わっていった。
飯は食ったか?風呂入ったよな、何でも一々聞かれる上、寝る前の読書が見つかれば寝るように説教されて、一人きりを満喫することもままならない。"あの"日向クンに、あれこれ世話を焼かれるのは厄介この上ないんだ。さらに言えば"元予備学科"なんて、絶望的だよ!
ーーー初めてだったんだ。そんな風にあれこれ世話を焼かれるのも、気にかけてもらうことも、
ゆーや
MAIKING狛日・ED後捏造イメージ・未来機関・様子見狛と狛監視役向・狛とご飯がほとんど・タイトルカッコ仮。君へ捧げる生きる時間別に、恋人になりたい訳じゃない。
けれど、僕が君と一緒に過ごせたこと、その時間が決して無駄なんかではなく、人生に彩りを与えたこと。
その証が欲しかった。
君へ捧げる生きる時間
狛枝凪斗はじとりと様子をうかがっている。
テーブルに並んだ料理と日向創を。
「あのなあ狛枝...自炊ぐらい俺だってなあ」
目で口ほどに語る狛枝への一言。
これ全部君が作ったの?と言外に伝えてくる狛枝に、
後ろ手にエプロンをほどいてから手料理の前に日向は着席する。カーテンから差し込む朝の日差しが彼をよりいっそう輝いて見せる。
間が空いてから、まあ、花村までの味は勿論出せないけどさ。と、やや自虐気味に話す彼に、ボクは多少の申し訳なさを覚え、ごにょごにょとありがとうを伝えた。
1871けれど、僕が君と一緒に過ごせたこと、その時間が決して無駄なんかではなく、人生に彩りを与えたこと。
その証が欲しかった。
君へ捧げる生きる時間
狛枝凪斗はじとりと様子をうかがっている。
テーブルに並んだ料理と日向創を。
「あのなあ狛枝...自炊ぐらい俺だってなあ」
目で口ほどに語る狛枝への一言。
これ全部君が作ったの?と言外に伝えてくる狛枝に、
後ろ手にエプロンをほどいてから手料理の前に日向は着席する。カーテンから差し込む朝の日差しが彼をよりいっそう輝いて見せる。
間が空いてから、まあ、花村までの味は勿論出せないけどさ。と、やや自虐気味に話す彼に、ボクは多少の申し訳なさを覚え、ごにょごにょとありがとうを伝えた。
suppa_sugata
DOODLE都市伝説って子どもの頃ありましたよね!え?ない?世代が分かれますね…微ホラー。微なので全然怖くないです。残念。CP要素はほぼない。
おれの街の都市伝説ねぇ、この噂知ってる?
周りの女達が小さく話す。全く、女ってのは噂好きだ。
北高の近くの公園、"出る"らしいよ。
お、ば、け
確か、名前はね…
馬鹿馬鹿しい。大体霊だとか都市伝説だとかは嘘っぱちに決まってる。ルフィやウソップは面白がったり、怖がったりするが、おれは騙されねェ。
北高近くの古い公園はガキの頃からよく遊びに行っていた公園だから、悪く言われんのも、ちょっとムカつくし。
今日もおれは件の公園に行った。
古くて整備もされてない公園だから、そもそも人が来ない。だからあんな噂もたったんだろうな。ただ、人が居なくて静かなところが、おれは好きだった。おれだけの庭みてェで。だが、人が集まらないってことは、不良の溜まり場にもなり得るってことだ。ちょくちょく、行儀の悪い奴らが集まって騒いだりすることがあるらしいんだが、その度に不良達がボコボコにのされている。大概が不良同士のやり合いだが、一部の不良達が酷く怯えきった様子で、"真っ黒の男が"と口を揃えて言うらしい。その男は化け物じみた動きをし、悪さをする奴らを半殺しにするそうだ。そんな出来事からこの公園の悪名は街に轟き、住人の暇潰しの餌になっている。
1369周りの女達が小さく話す。全く、女ってのは噂好きだ。
北高の近くの公園、"出る"らしいよ。
お、ば、け
確か、名前はね…
馬鹿馬鹿しい。大体霊だとか都市伝説だとかは嘘っぱちに決まってる。ルフィやウソップは面白がったり、怖がったりするが、おれは騙されねェ。
北高近くの古い公園はガキの頃からよく遊びに行っていた公園だから、悪く言われんのも、ちょっとムカつくし。
今日もおれは件の公園に行った。
古くて整備もされてない公園だから、そもそも人が来ない。だからあんな噂もたったんだろうな。ただ、人が居なくて静かなところが、おれは好きだった。おれだけの庭みてェで。だが、人が集まらないってことは、不良の溜まり場にもなり得るってことだ。ちょくちょく、行儀の悪い奴らが集まって騒いだりすることがあるらしいんだが、その度に不良達がボコボコにのされている。大概が不良同士のやり合いだが、一部の不良達が酷く怯えきった様子で、"真っ黒の男が"と口を揃えて言うらしい。その男は化け物じみた動きをし、悪さをする奴らを半殺しにするそうだ。そんな出来事からこの公園の悪名は街に轟き、住人の暇潰しの餌になっている。
h‘|ッЛ
PAST風間トオルがデレないと出れない部屋⚠️アテンション
・未来パロ(17歳、高2)
・しん風
・中学から付き合ってるしん風
・以前高1の頃○○しないと出れない部屋にて初体験は終えている。(いつか書くし描く)
・部屋は意志を持ってます
・部屋目線メイン
・ほぼ会話文
・過去にTwitterにて投稿済のもの+α『風間トオルがデレないと出れない部屋』
kz「...」
sn「...oh......寒っ...」
kz「...お前、ダジャレって思ったろ...」
sn「ヤレヤレ...ほんとセンスの塊もないですなぁ」
kz「それを言うなら、センスの欠片もない、だろ!」
sn「そーともゆーハウアーユ〜」
kz「はぁ...前の部屋は最悪な課題だったけど、今回のは簡単だな、さっさと出よう...」
sn「.........え???;」
kz「なんだよその目は(睨✧︎)」
sn「風間くんがデレるなんて、ベンチがひっくり返ってもありえないゾ...」
kz「それを言うなら、天地がひっくり返ってもありえない!...って、そんなわけないだろ!!ボクだってな!やればできるんだよ!」
sn「えぇ...;」
kz「(ボクがどれだけアニメで知識を得てると思ってんだ...(ボソッ))」
kz「...セリフ考える。そこにベッドがあるし座って待ってろよ...、ん?ベッド?」
sn「ホウホウ、やることはひとつですな」
kz「やらない」
sn「オラ何とまでは言ってないゾ?」
kz「やらない」
sn「そう言わず〜」
kz「やら 2442