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    大逆転裁判1&2ネタバレ+腐とか
    その他まとめ→ https://www.pixiv.net/users/46660392

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    化けぎつね&たぬき幼児の親友組と日本在住バロさんのまとめ
    wkさんの描かれた狐アソくんが可愛すぎて捗ってしまいました

    #アソバロ
    asobalo

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    related works

    山芋かしりべ

    DONE③仮面舞踏会での事件

    ※②以降は以下の要素が含まれますが配慮して書いており、恋愛・性描写は弟子バロのみです。
    ・ヴォル卿とバロの接触(恋愛要素なし)
    ・薬物乱用についての否定的な描写

    完結しました
    https://www.pixiv.net/novel/series/11191308
    【弟子バロ】なかなか抱けないけど最後には抱ける話③ 人が多い。つまりは容疑者も被害者も多くなるということだ。バンジークスは辺りを見回し、重々しい溜息をついた。
     シャンデリアに照らされた大広間は、仮面をつけた貴族で溢れている。限られた者しか招待されぬアセンブリールームはとうに廃れ、公共のダンスホールは未だ野卑だ。
     羽目を外したいが、しかし参加したことが恥になるような会には行けない。そんな[[rb:上流階級 > アッパークラス]] にとって、皇太子もおこなったホテルでの夜会はぴったりだったのだろう。社交シーズンの最後ということもあって、個人の邸宅には到底収まりきらない規模になっていた。派手好きのフォーサム卿らしい。
     ヴェネチアンマスクをつけるのは久しぶりだった。享楽的な宴にはまず縁がない。潜入捜査ということで打ち合わせの通り服の色を明るくし、221B謹製の薬で髪を金に染めてみたが、はたして変装になるのだろうか。
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    山芋かしりべ

    DONE②噂と嫉妬とダンス、情緒不安定な二人

    ※②③④には以下の要素が含まれますが配慮して書いており、恋愛・性描写は弟子バロのみです。
    ・ヴォル卿とバロの接触(恋愛要素なし)
    ・一方的なモブ→バロ要素(犯罪あり)
    ・バロの被害やトラウマ描写(過呼吸)
    ・少年への性犯罪についての否定的な言及
    ・薬物乱用についての否定的な描写

    ①ちくび
    ②不穏&ダンス←これ
    ③仮面舞踏会
    ④きもちいいえっち※R18
    【弟子バロ】なかなか抱けないけど最後には抱ける話② 三日後、亜双義はバンジークスに同伴し、倫敦郊外の宮殿かと見まごう侯爵家を訪ねていた。貴族社会は上下社会。相談事でも上の者からの頼み事ならば、下の者が出向くのが筋らしい。
     荘厳な空間を抜けて使用人に案内されたのは、男性客をもてなす間、書斎であった。ぎっしりと本に囲まれた空間は、どこか古い、知の地層というようなにおいがした。
    「よく来てくれた、バンジークス卿」
     はしばみ色の髪を神経質に分け、片眼鏡をつけた壮年の紳士。模範的な貴族の風体であり、微笑を浮かべているがどこか冷たい抜け目なさがある。それがオスティア卿の印象であった。
     仰々しい挨拶と紹介にあずかりながら、亜双義は油断なく男を観察した。会うのは初めてだが、名前は知っている。彼から師へは、何度か晩餐会や狩り、[[rb:撞球 > ビリヤード]] へ招待する手紙が送られていたのだ。もちろん逐一手紙をあらためているわけではないので、実際にはもっと来ていただろう。
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    山芋かしりべ

    DONE舌を入れたい弟子×色々な鎖に縛られているバンジークス
    前回の続きで、ミリ進展した話。次のえっち話までできたらピクシブにアップ予定。

    ※現代のジェンダー・恋愛・人権意識から見ると違和感のある描写があります
    ※実在の法への言及があります。HAPPYな原作ゲームからするとこんな考慮絶対いらないのですが、やりたいのであえてリアルに寄せて葛藤を強めています。
    【弟子バロ】アラゴナイトの内側、あるいは半年かけて舌を入れる話 中央刑事裁判所の死神は黒鉄でできている。いや、あの冷徹さは流氷から削り出されたというにふさわしい。いやいや私は確かに目撃した。彼は怪我をするたびマダム・ローザイクに修理をしてもらっている蝋人形である。
     仕事で八年前の雑誌を見る機会があった。議員の汚職を告発しようとした記者を探してのことだったが、途中で目に飛び込んできたのが、死神の正体という見出しの低俗な記事だった。
     黒鉄か氷か蝋細工か。
     なんともまあ、愚にもつかない議論である。
     死神と呼ばれた男の最も近くにいる人間として、亜双義はその答えを知っていた。
     ――どんな人間も、その内側は柔らかくて温かくて湿っている。
     それはバロック・バンジークス卿とて例外ではない。初めて口内に舌を侵入させたときに、しっかり確かめた。驚いて閉じられた顎によりちょっぴり血の味もついてきたのは、告白から数か月経った春のことだった。
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    recommended works

    Cloe03323776

    SPUR ME毛入りさんの素敵漫画に触発されて、書いてしまいました。ドフ鰐♀。女体化注意。原作沿いです。毛入りさん、ありがとうございます!
    ボタン・ストライク それは、初デートだ。
     誰がなんと言おうと。
     二人にとって、生涯で。
     初めての。

    「フッフッフ! さァ、どれがイイ?」
     ドフラミンゴがクロコダイルを連れてきたのは。世界最大級のショッピングモールだ。この島は、観光業で成り立っている春島。世界各地のブランドが集結し、買い物客は1日で余裕で万を超える。常に大盛況であるこの島を、初めてのデートの舞台として選んだ。ちなみに、ドフラミンゴが羽織っているのはいつものピンクの羽根のファーコートと、クロコダイルは彼が用意した黒い羽根のファーコートを羽織っている。
    「……あァ、そうだな」
     そして。一件ずつ、店を見させられては。そこのお店で欲しいと思う物全てを「買われて」プレゼントされるクロコダイル。荷物は全て、ドフラミンゴが持つ。買ってくれると言うのであれば、特に逆らう必要もない。クロコダイルも気持ちが赴くまま、何の躊躇いもなく、欲しいものをどんどんレジへ持っていく。服でも、宝石でも、小物でも、鞄でも、靴でも。何でもだ。そんなクロコダイルの様子を、ドフラミンゴは楽しげな様子で眺めている。そして、嬉々としてレジでお金を支払う。そんなドフラミンゴの様子を、クロコダイルは呆れた表情で見つめていた。この男は、こんなにも貢ぐ男だったのか、と。だが、この程度の金など、微々たる物なのだろう。そうして漏れなく一件ずつ、店回りは続いた。
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