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    oriya16kf

    @oriya16kf

    織夜
    彷徨える小説書き
    X・BlueSky ID:@oriya16kf
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    ▼闇のお嬢様オリヤさまへの感想はWaveboxへ(「藍より真愛し」連載中の間)
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    連載・イベント新作・R18とか置くためのポイピクです。

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    oriya16kf

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    <曦澄現代AU「solve」続き その4>
    ※流れがわかりやすいように、最初数行昨日分も含んでます
    大学4年生×大学1年生
    曦澄現代AUのpixivにアップしてある「solve」の続き
    (不定期連載)
    載せたらTwitterで告知します。

    R18なので、大人の方だけどうぞ。
    18歳でも高校生の方は絶対に読まないでください。

    パスワード:
    あなたは18歳以上ですか?(yes/no)(小文字で)

    #曦澄
    #現代AU
    modernAu

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    takami180

    PROGRESS続長編曦澄6
    思いがけない出来事
     午後は二人で楽を合わせて楽しんだ。裂氷の奏でる音は軽やかで、江澄の慣れない古琴もそれなりに聞こえた。
     夕刻からは碁を打ち、勝負がつかないまま夕食を取った。
     夜になるとさすがに冷え込む。今夜の月はわずかに欠けた十四夜である。
    「今年の清談会は姑蘇だったな」
     江澄は盃を傾けた。酒精が喉を焼く。
    「あなたはこれからますます忙しくなるな」
    「そうですね、この時期に来られてよかった」
     隣に座る藍曦臣は雪菊茶を含む。
     江澄は月から視線を外し、隣の男を見た。
     月光に照らされた姑蘇の仙師は月神の化身のような美しさをまとう。
     黒い瞳に映る輝きが、真実をとらえるのはいつになるか。
    「江澄」
     江澄に気づいた藍曦臣が手を伸ばして頬をなでる。江澄はうっとりとまぶたを落とし、口付けを受けた。
     二度、三度と触れ合った唇が突然角度を変えて強く押し付けられた。
     びっくりして目を開けると、やけに真剣なまなざしとぶつかった。
    「江澄」
     低い声に呼ばれて肩が震えた。
     なに、と問う間もなく腰を引き寄せられて、再び口を合わせられる。ぬるりと口の中に入ってくるものがあった。思わず頭を引こうとすると、ぐらり 1582