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    mizukigh

    絵描きさんでも文字書きさんでもありません。
    思い付いた拙い小話の忘備録です。

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    mizukigh

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    陳情令のみなさんに色々食べてもらいました第二弾。
    忘羨の氷皮月餅はできていたんですが、お友達が
    「少年組とか三尊も」
    と言ったので、作りました(笑)
    子真くんの魏先輩大好き加減と素直じゃない叔父甥が好きです。

    #陳情令
    theUntamed
    #忘羨
    WangXian
    #少年組
    juvenileClass
    #三尊
    sanzun
    #叔父甥
    unclesNephews
    #小ネタ
    anecdote
    #小話
    brief(comic)Story

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    あまとう

    PAST2019年に、いい夫婦の日にちなんで書いたミクスレ話(エンディング後)。
    ポイピクにテキスト投稿機能があるって知ったので、お試しで…
    【Sharing one’s lot with another】

    遺跡を巡る旅の途中。
    街の教会の前を通りかかった時、ふと立ち止まったスレイは何かを凝視しながら不思議そうにたずねた。

    「ミクリオ?あれ何?」

    そう問われ視線の先を見やると、そこには純白のドレスとタキシードをまとった若い夫婦。多くの参列者達に祝福され、花びらのシャワーの中を笑顔で歩く二人は幸せそのものだ。

    「あぁ…あれは結婚式だよ。」
    「へえ!今の結婚式はあんなに華やかなんだな。まるで戴冠式みたいだ。」
    「そうか。君が知ってる災厄の時代の頃は、もっと質素だったね。」

    スレイが驚くのも無理はない。
    彼が眠っていたこの数百年の間に、文明のレベルはずいぶんと上がっていた。
    それに伴って、人間と天族の生活スタイルも大きく変わり、こういう行事ごとも時代と共に多様化していたのだ。

    そこだけ別世界のような華やかな雰囲気に、好奇心たっぷりのキラキラした目で魅入るスレイ。
    そんな彼を微笑ましく横目に見ながら、ミクリオは冗談めかしにこんなことを口にした。

    「そういえば、スレイは……結婚したいとは思わないのか?」
    「え?なに?急に 1170

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