meemeemeekodayo☆quiet followTRAINING嘉がカントボーイの寵嘉。現パロ。今回も特殊性癖もりもり!(カントボーイ、♡喘ぎ、おっ♡系、しおふき、パイパンなど)お水をたくさん飲まされていっぱい出そうね!(すけべしかないです)(スタンプいただいていたので開けました。ありがとうございます!) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow meemeemeekodayoDONE紫嘉塗ってあげるねぷっとん、ぷっとん風が強い日の夜、微かに揺れて音を立てる窓には気づけば水滴が付いていた。勢いからして小雨だろうが冷えも徐々に強まってきたようだ。一日中諸将らとの鍛錬に費やしていた紫鸞は手を擦り合わせた際に指の付け根が白っぽくなっていることに気付いた。痛みはないが武器を握ることに集中し過ぎた、と少しばかり後悔する。おかげで今日は会いたい人に会えていない。冷え込む今夜、彼はまた厚着をせずに出歩いていないだろうか。一瞬で思考を満たす人に不思議な感情を覚えながら、紫鸞は誰かがやって来た気配へ意識を向ける。 「こんばんは。お邪魔するよ」 「郭嘉……こんな雨の中、来たのか」 「うん?今降り出したところだからほとんど濡れていないよ」 1565 meemeemeekodayoTRAINING紫嘉♡こっそりできてる紫に緑が混じるとき紫鸞を挟んで座っていた荀彧、荀攸の両名は疲労と酔いのおかげで眠ってしまった。二人は中心にいる彼の肩へそれぞれ寄りかかりそのまま静かに目を閉じている。少し席を外していた間に随分と愉快な並びになったと、郭嘉は笑いながら腰を下ろす。 「荀彧殿も荀攸殿も器用だね」 「いやぁ一番器用なのは紫鸞殿だね、よく体勢を保っていられるもんだ」 賈詡の言う通り、左右から同時に寄りかかられているのにも関わらず紫鸞は微動だにしない。上手い具合に維持して眠る人らを支えていた。 「そのまま体を引いたら『人』の字みたいになるんじゃないか」 「違うよ賈詡、きっと『入』の方だ。多分荀攸殿の方がこういう感じに倒れて」 冗談を言う隣へ郭嘉はさらに冗談を重ね実際に自分の手で解説してやった。酒も入って陽気な空気のせいか賈詡は吹き出し己の膝を軽く叩くと杯を呷る。 1644 meemeemeekodayoDONE紫嘉そそ様に朝帰りがばれてるよ~ラブインプリンティング明け方までほぼ起きていたと言ってもいいのに今朝は随分と爽やかな気分であった。気怠さは体に残るものの郭嘉は満ち足りていた。その訳は、隣を歩く紫鸞にある。彼もまた寝ていない身でありながら一切その気配を見せない。それどころか肌艶が良く、顔つきも心なしか余裕があった。 「また、一緒に夜を過ごそうね」 敢えてゆっくり言葉を紡げば紫鸞はすぐに頷いた。黒髪の隙間から覗く瞳は昨晩向かい合ったときよりも落ち着いていて、それでもどこか熱を感じる目であった。郭嘉が小さく笑みを零すと彼も唇を緩め、首を傾げれば紫鸞も不思議そうな顔をする。呼応する仕草は懐かれた証であろう。 「さて、私は行かなくては。曹操殿に呼ばれているからね」 2964 meemeemeekodayoTRAINING紫嘉。嘉色に染まってくしらん殿。(クリアする前に書いたので怪しいところあるかもしれません)きれいなひと勝鬨の響きが収まりつつある中、近づいてくる顔は落ち着き払っていた。得物を背にして郭嘉の下へやってくると淡々と戦果を報告してくれる。真っ先に訪れるのが総大将ではなく軍師の己で良いのか、少々気にはなるが優先される気分は悪くない。寧ろ最初に紫鸞の無事を知ることが出来て、勝ち戦だけでは味わえないじんわりとした喜びが全身に回っていった。 赤ん坊のような顔の紫鸞は郭嘉が妙に微笑んでいるのを不思議に思ったようだ。透き通った瞳が疑問を投げている。 「せっかく綺麗なのだから、汚したままではいけないよ」 涼しげな表情に対して白い頬は泥が付着していた。狭くない戦場を駆け回り拠点を奪取したり敵将を討ち取ったり、鳥よりも忙しなく飛び回るのだから当然だろう。彼の頑張りの証でもある、しかし汚れたままで諸将と会う必要もない。郭嘉は指先で彼の頬を擦ってやった。幸いにも乾いた泥だっため軽く拭うだけで簡単に落ちていく。 1761 meemeemeekodayoPAST現パロ遼←嘉既婚者遼にかたおもいする嘉。報われない。この傷はみずから大きな左手の薬指に収まるシンプルな銀色が眩しかった。 隠したり見せびらかしたり、そんなことは一切しないのだろう。ペットボトルを片手に同僚らと会話をする張遼は普段と変わらない表情でそこにいた。 つい数週間前はまだ緊張をまとっていたのにすっかり落ち着いた様子である。相変わらず上手くいかない人物はいるらしいが動揺や困惑は見えない。案外、器用だ。不器用そうに見えて何でもそつなくこなし輪を乱すことなく上手くやっている。 羨ましいと、郭嘉は思った。己の方が口先も立ち回りも上手だろうが不思議と彼を目で追ってしまう。彼の立派な体躯のせいか、あるいは偽ったり謀ったりする必要のない生き様だからだろうか。 立ち並ぶ自動販売機を目指せば必然的に彼に近付く羽目になる。避けたい訳ではない、寧ろ本当はもっと張遼のことをよく知りたかった。 1235 meemeemeekodayoDONE彧嘉。嘉のピンチに駆けつけてくれる彧の話。SUPERMAN「郭嘉殿!」 耳を劈くとはまさにこのことだ。薄汚い家、物置小屋と言って差し支えないような埃っぽい空間で半分衣服を脱がされて乱暴をされる一歩手前であった郭嘉は冷静にそう思った。 暗くて人の目に付かない場所で悪漢がすることと言えばひとつで、勿論そんなこと望んでいないのだがされるがままでいたのは必ず助けが来ると知っていたからである。郭嘉に対して鼻息荒く覆い被さっている大男は見るからに粗暴で此処へ連れて来られる際も強引に腕を掴んできた。汚い床へ投げるように押し倒されて顔が見える。知らない男だった。欲情して事に及んだのか或いは誰かの差し金か、下品な言葉をぶつぶつと呟きながら胸倉を掴まれる。力任せに郭嘉の着ている衣を引き裂き肌が晒された辺りで、雷霆のような声が空気を破った。 2202 recommended works Afternoon_quesPAST彧嘉ちゃんイベリスの花言葉は失恋、片想い、初恋の思い出。 Xy5UrDONE※腐向け二等卒時代の尾宇佐4ページ漫画です11月末に描いてからお蔵入りさせるか迷ってたんですが…大丈夫そうな方だけどうぞ!誰かのお口に合えば嬉しいです 5 marikucchi_gkmDONE【R18 尾宇佐SS】尾形誕生日祝い用ではないのですが、誕生日にちょうど完成した現パロ。11/22SSの流れを汲んでいますが単体でも読めます。イチャイチャやってるだけ。宇佐美の尻を愛でたいというIQ3な動機から書き始めたので、何でも許せる方のみどうぞ。18↑?(y/n) 13 meemeemeekodayoTRAINING尾宇佐。熱が出てた尾と面倒見のよさげな宇。雰囲気~~~~~kemo sabe高熱のせいか妙な夢を見た。大体夢というのは支離滅裂であり得ないことが起きるのが普通だろうがそうではなく、形が曖昧な幾何学模様が延々とこちらを見ている、そんな感じだった。散々見てきた弟の幻覚ではなく、射殺した敵兵でもなく、得体の知れない何かが己を囲っている。三角の形をした墓石のようかと思えばその輪郭が太くなったり細くなったりしてぐにゃりと歪む。液状になって溶けていくかと思えばまた次々に形を作り上げまた歪な隊列を組んでいくのだ。 これならいっそ亡霊に呪われる方がいい。訳の分からない、形すら定まらないものに追われるのは何とも気分が悪かった。 「あれ、起きた?」 「……」 「うなされてたけど、悪夢でも見てたの?」 1201 marikucchi_gkmDONE【R18 尾宇佐SS】現パロ。いつもの世界線で大遅刻のホワイトデー話です。冒頭のみセッしてますのでご注意を。尾宇佐というよりも尾→→→宇。内省の尾形と躱す宇佐美、後半は会話多めで淡々と進みますが、何でも許容できる方はどうぞ❣️尾形のクソデカ感情をご覧あれ……です 18↑?(y/n) 10 meemeemeekodayoTRAININGやきう部の遼、てに部の嘉の遼嘉。恋の売り込みグラウンドの周りをぐるりと囲むように人だかりが出来ている。一見すると男子生徒ばかりだが、ちらほらと女子の姿も見える。思わず足が向いてしまうのも仕方がないと首に垂れる汗を拭いながら郭嘉は目を細めフェンスの向こう側へ視線を投げた。 バッターボックスに立つ彼に皆、夢中なのだろう。黄色い声援というよりもどちらかと言えば男子たちの雄叫びにも近い歓声が上がる様子はまさに野球場のようで、この学園にしては少々珍しい光景だった。 熱い応援、人混み、暑さに混じる制汗剤の匂い。一陣だけ吹く風が何よりも心地いい。 運動部に所属しておきながら、実はそれほど球技には興味がない。テニスは好きだけれど趣味程度の体力とテクニックしか持ち合わせていないし対戦相手に失礼のない最低限のルールしか把握していない。だからどこの部が強いとかどこの部が全国大会に出場したとか、その辺りにはてんで疎かった。 3777 marikucchi_gkmDONE【尾宇佐SS/前編】現パロ。随分時間が経ってしまいましたが、リプいただいた要素3つで推しSS錬金のタグに乗っかって書きました!要素は①嫉妬②お風呂③血液です。長くなったので前後に分けてポイピク公開します。宇佐美誕話から繋がっています。軽いモブ→宇表現あり。何でも許容できる方はどうぞ! 7 meemeemeekodayoREHABILI彧嘉の現パロ。メイク男子かっかちゃん涙袋をきらきらにしたい夜もある待ち合わせまであと数十分。彼の性格的にとっくに指定の場所で立っていそうだが約束は約束だからもう少しだけのんびりしていく。 コンビニで買った常温の水を開けて喉を潤し、ついでにかさついた唇にリップクリームを塗る。無香料で色味も何もないものだが塗るだけで不思議と気分が上がるのだ。 駅の連絡通路を歩く最中にあった鏡に自分が映る。リップクリームで艶が出たのだろう、今日は顔色が随分といい。立ち止まって前髪を整えるともっと綺麗にしておきたいという欲が芽生えた。 僅かにべたつく唇を何度か開いて閉じて、それからふらりとドラッグストアに入る。 駅ナカの狭い店だから最低限の品揃えしかない、と思いきやメイク系のものは大概揃っていた。郭嘉とて特別詳しい訳ではない。しかしどれが何処に使うべきものかくらいは把握している。 1451 marikucchi_gkmINFO3/19発行の尾宇佐現パロSS本「Ifからはじまるものがたり」のサンプルです。R18/A6/106P/700円 ※通頒は少し高くなります ifがテーマの書き下ろしSSを2本収録。※ご都合展開、流血、濁点喘ぎあり通頒↓https://oct-infinity.booth.pm/items/4614431 13