hagi_pf☆quiet followMAIKINGみたいなわたしが見たいアルクラのすけべを書いているんですけど、全然書き終わらないので冒頭1/3くらいを放り投げて寝ます※あんまり合意っぽくないしものすごく中途半端なところで終わる Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow hagi_pfDONE雨クリWEBオンリーの展示③ですイチャイチャピロートークしてるだけの雨クリ。※全年齢の内容ですが事後ですおやすみ、また明日 窓の外は、静かな夜だった。 薄暗い部屋の中に、すうすうと小さな寝息だけが響いている。隣でぐっすりと眠る恋人の頬をそっと撫でて、雨彦は柔らかく微笑んだ。 久しぶりのオフを明日に控えた雨彦は、無事に一日の仕事を終えて夕食をとると、クリスを自宅に連れ帰ってきた。 クリスと恋人という関係に収まってから、それなりに時間が経つ。プライベートな空間にクリスがいることも、そこでクリスと肌を合わせることも、自分のベッドでクリスが眠っていることも、今ではすっかり日常の一部になってしまった。 日頃どこまでも海に夢中なクリスは、自分の色恋よりも魚たちの繁殖行動に興味を示すような男だった。だから雨彦とこういう関係にならなければ、クリスは当面こんな風に過ごす夜を知らないままだったのかもしれない。 2150 hagi_pfDONE飲み会で酔ってしまったクリスさんを家に連れ帰ってきた雨彦の短い話。※クリスさんが雨彦を可愛がってます酒の肴「ふふ、あめひこ」 ふにゃり、という効果音がつきそうな笑顔で、クリスが雨彦のことを見つめている。ほんのりと頬を染めた恋人を前にして、雨彦はこんなになるまで酒を飲ませたのは誰だ、と先程目にした事務所の仲間の顔を思い浮かべた。 一人仕事の打ち上げに参加していた雨彦は、帰路につこうと店を出たところで、みのりから連絡が入っていることに気づいた。曰く、話が盛り上がるあまり、ついクリスに飲ませすぎてしまったのだとか。 事務所の一部のメンバーで集まり飲んでいたのだという居酒屋は、幸いにもそう遠くない場所だった。雨彦が居酒屋にたどり着いたのが一時間ほど前。クリスを無事に回収したものの、埼玉まで帰すには時間が遅いとアヤカシ清掃社に連れ帰ったのが十五分ほど前のことだ。 1978 hagi_pfDOODLE1年のまとめ作ってたら春に書いて放置してたお掃除ネタ?雨クリが出てきたので、急ぎ大掃除ネタに手直しして書き納めとします彦が論さんのことめちゃ好き〜って感じのいつもの同棲してる雨クリです「……こんなところか」 愛用の掃除道具を手に、雨彦はふう、と息を吐いた。 新年を間近に控えた年内最後のオフ。雨彦は自宅の掃除に精を出していた。 今年の汚れは今年のうちに。掃除屋の性分に従い、朝から掃除を始めた雨彦に、共に暮らす恋人であるクリスも参戦した。 二人がかりの掃除によって、部屋の中はみるみるうちに綺麗になっていく。ある程度のところで一度昼食にして、午後も続きに取り掛かる。水回り以外が一段落したところで、残りは雨彦が引き受けることにした。掃除の難所は、雨彦の腕の見せ所なのだ。 そんなこんなで熱中することさらに一時間ほど。水回りの掃除を終えた雨彦は、ようやく満足したのだった。 そんなことをしていると、一日なんてあっという間だ。少し気が早いかもしれないが、夕食のことが気になり始める。 2249 hagi_pfDOODLEクリスさんがお疲れの雨彦を甘やかす雨クリ。※ナチュラル同棲&雨彦がべろべろに甘やかされまくってるので注意 久しぶりのオフを過ごす昼下り。クリスは自宅のリビングで新種の魚についての論文に目を通していた。恋人であり同居人でもある雨彦はというと、先程一人での仕事を終えて帰宅してきたところだ。 お互いに最近は仕事が忙しく、プライベートの時間が重ならないことも多かった。けれどプロデューサーがスケジュールを調整してくれたおかげで、明日は二人揃って休みだ。後で明日の予定を確認しようと考えていると、雨彦がリビングにやってきた。 「仕事の方はどうでしたか?」 「問題なく終わったぜ。これでやっと一段落だな」 クリスの隣に腰掛けた雨彦は、その長身をソファの背に預けて大きく息を吐き出す。それからクリスの方を一瞥すると、とん、と肩にもたれかかってきた。 2532 hagi_pfDOODLEクリスさんがふとした瞬間に雨彦からの好意と自分の恋心に気づいて5分で付き合う超展開の雨クリ。雨彦はクリスさんが言うだけ言って満足しそうだったから秒で覚悟を決めました。「実は、猛暑に海面水温が影響しているのではないかという説があるのですよ」 雑誌の取材にダンスレッスンにと忙しい一日を終えた夜。大学の課題があるのだと足早に帰っていく想楽を見送ったクリスは、一杯やっていかないかという雨彦の誘いに乗って、小さな居酒屋へやって来ていた。 暖簾で仕切られた隣の卓は、随分と盛り上がっているようだ。ガヤガヤとした喧騒の中で、クリスもいつものように海について熱弁をふるう。向かいの席では雨彦がクリスの話に相槌を打ちながら、ビールを呷っていた。 新鮮な刺身とアルコールが疲れた身体に染みる。お互いすっかり気分が良くなっていて、自然と話が弾んだ。 「海面水温が高い日が続くと、雲の形成が妨げられてしまうのですが……」 3100 hagi_pfDOODLE店長代理の北村くんが店員の雨彦さんと突如現れたお客のクリスさんのただならぬ関係を察する話。続きません。 昼下がりの店内は客が少なく、ゆったりとした空気が流れている。想楽は欠伸を噛み殺しながら、商品の陳列を行っていた。 この雑貨屋でバイトをしている想楽は、何故か今店長代理の肩書を得ている。時折奇想天外な行動に出る店長が、想楽に店を任せて海外へ飛んでしまったのだ。想楽が選ばれた理由も、ただその日シフトだったからなのか、適任だと思われたのか、バイト歴を考慮したのか定かではない。 店長代理と言っても、管理業務が少々上乗せされただけで、やる仕事が大きく変わるわけではない。最初こそ戸惑ったものの、一週間もすれば慣れてしまった。 店長の海外行きというのも、期間にして二週間程度のことらしい。残る一週間を何事もなく乗り切れることを祈りながら、想楽は新商品を棚に並べていく。 1868