『俺を殺してよタケミっち』「俺もう…全然何ともなくて、でもあの人たちが出るなって出してくれないんです…、、お願いします、通りすがりの優しいお方。どうか俺を助けてください…、、」
って病服のみっちがモブに声をかける。
よくわからないが、モブはただならぬ様子にみっちをにがそうと手伝ってくれることに。
「ねぇ、君。ここにかわいいここなかった?」
ときいてくる白髪の少年
いいえ、見てないです。
「ふーん。」
やり過ごしたようでほっとした直後、その少年が思い出したかのように言う
「あぁ、もし見かけたら何にも聞かずすぐ俺たちに言ってね。そいつ、”虚言癖”もってるんだ」
「…、、え?」
モブがみっちに尋ねる
「ねぇ、君…なんの症状で病院いたの?」
「…まさか、誰かに何か言われたんですか!?」
慌てふためいて怯えるように暴れるみっち。そんな様子におかしいと思ったモブは、もしかしたらこの子が”嘘”いって病院を逃げようとしてるんじゃないかと考える
「…やっぱりあの人たちに言った方が…」
「やめてください!お願いします!」
あばれるみっちに落ち着くよう促すが、ふいにさっきあった少年の声が聞こえてきた。
「みっちー どこにいるのー 今なら許してあげるよー」
「許す…!?」
モブはもうどっちが本当のこと言ってるのかわからなくなってく
「お願いします!俺を助けてください!」
「みっちー 今迎えに行くよー ほらでておいでー」
カウントダウンが始まった
モブは焦る、
「あぁぁ”!!ここに!!ここにいる!そのこはここにいる!」
「へぇー…」
少年はにっこり笑う
「じゃあお兄さん。さっき嘘ついたんだ」
「ち、違うさっきは」
けど、みっちはいなくなってた。
「いねーけど?」
「で、でも見たんだ!」
「ふーん…」
そのまんま去ってく。男は慌てて車に戻り早くここから去ろうと車を動かした。そして交差点につく、ここは事故が多いらしい
どうにもさっきといい不気味だと感じつつ、目撃情報求める看板とカラーコーンを横目に車を進める。ふと、交差点を出た時隣の座席に人がいたのに気づく。
「!?さっきの!?」
「ぁ…ごめんなさい…俺…」
突如ハンドルが効かなくなる、そのまんま車は暴走を始めてしまい、慌てる男
「うわぁぁ!?なんだよこれ止まれよ!?」
「ごめんなさい…本当にごめんなさい…俺が…あなたに助けを求めたから…」
ーーー
「…おい!お前!マィキーがいねぇぞ!?」
「は!?でも部屋から出た様子は」
「くそっここ7階だぞ!?どーなってんだ」
1人の自殺未遂をした患者が居なくなっていた
「どういう事だ!?君のせいなのか!?」
「ごめんなさい…本当にごめんなさい…俺が…1人で死んだから…」
「死んだ!?どういう…」
「…もう許して…マィキーくん…」
激しい衝突音と煙があがった。
「…ずりぃ…また他のやつ連れてった…みっち…なんで俺じゃねーの?なんで?なんで?」
煙の上がる燃える車に向かって歩き始める白髪の男
「おい!?マィキー!?ここまでどーやって…おい!止まれ!また麻酔撃たせんのかよっ…」
(ごめんなさい…巻き込んでごめんなさい…もう許して下さい…マィキーくんもう…やめて…)
「なんで?みっちが俺の事置いてったのがわりーんじゃん」
「俺を連れてかないからこーなってんだよ?早くほら、俺の事も連れてってよ。タケミっち」
細い幽霊のような青年は笑う、愛しい者でも見つけたかのように車に向かって笑いかける
他の人には分かるはずもない、そこの車には厄介な生き霊に取り憑かれ死ぬことも許されない哀れな無実の青年がいることを。
ーーー解説的なーーー
『俺を殺してよタケミっち』
を楽しく広く解釈した結果
わたし的に最悪の状況作ってみました✨🙌
状況説明
・みっちの合意得ないまま縛り付けて心中しようとしたマィ
・車で衝突起こしてマィだけ生き残ってしまった
・みっちが一緒に死んでくれないって言うの嘘だと思ってたから虚言癖って言い出す
・みっちは死んでもとにかくマィから離れたかった、良心としては早く自分のこと忘れて欲しかった。
・マィはみっちだけ死んだことが信じられない、みっちの魂がまだこの世にいる(謎確信)があって永遠に見えないみっち探してる。
・マィは自殺未遂めちゃくちゃしまくってる(回復は絶望的)
・マィの執念のような生き霊が、みっちに当時の状況を再度起こさせてるとかいうマジの呪い。
・その結果、みっちは意図せずこの道連れを起こしてるわけだけど全くそれがマィのせいとは気づいてなくて、自分のせいだって永遠と謝ってる。
・マィはそれをふらふらと追いかけて追いかけて追いかけて追いかけて何度も何度もみっちに問いかける。なんで俺じゃないの?って。
・みっちは道連れの罪悪感とかでもう5回目くらいでそろそろやばい事になってる。
・マィを死なせたくはない限界みっちvs早く俺を連れてってほしい生命力貧マィ
のマイ武。