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    からっこ

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    からっこ

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    イチャイチャしたビリグレを書きたかった

    #ビリグレ
    bigotry
    ##ビリグレ

    Kiss Me…?俺っちビリー・ワイズはココ最近悩み…というか願望がある、それは___

    グレイからキスしてほしい!!!

    グレイと友だち兼恋人になってから早数ヶ月
    それなりに恋人らしい事もしてるし現状大きな不満はないんだけど…
    ふと、グレイからキスしてもらったことないな?と気がついた
    いつもキスする時はオイラからで何回しても慣れないのか毎回顔を赤くして照れちゃうグレイが可愛いくていーっぱいしちゃう

    グレイが恥ずかしがり屋でネガティブでなのは知ってるから色々考えちゃって自分から出来なくなっちゃうのカナ〜とか思うけど
    やっぱり恋人としては好きな人にしてもらったら嬉しいからして欲しいナって思うから
    グレイにキスして貰う作戦始動〜☆

    作戦と言ってもソウイウ雰囲気になった時に
    普通にお願いしてみるだけなんだケド
    どうせならグレイからキスしたいとも言われたいから、僕ちんから言ったりしたりするのはちょっと我慢しなきゃナ〜なんて考えていたら
    あっという間に夜になってグレイとオイラだけの時間

    「グレイ〜今日ね最近バズってたカップケーキ屋さんのゲット出来ちゃったんだ!一緒に食べよ♡」
    「わっ…!それって、イエローウエストの…?」
    「YES〜☆たまたまお仕事の途中で見かけたんだけど、まだ残ってたから買ってきたんだ♪」
    「あのお店……僕、ずっと気になってたんだけど食べに行く勇気が出なくて……」
    「それならちょうど良かったネ!グレイ、早く食べヨ」
    「うん…!…じゃあ有難くいただきます……」

    グレイがカップケーキを食べ始めたのを横目で見ながらオイラも自分の分を食べてく 、オイラが半分食べた辺りでグレイの方見るとまだ三分の一程しか食べてなくてちょっとビックリする

    「グレイどうしたの?あんまり好きじゃなかった?」
    「えっ?う、ううん…凄く美味しいから味わって食べたくて…っ…」

    そうふにゃりと少し照れたように答えるグレイの様子に喜んで貰えて良かったとこちらまで笑顔になる。
    それからグレイが食べ終わるのをジーッと見つめて目的のタイミングを伺う

    「ビリーくん……?」

    視線に気付いたグレイに不思議そうに見上げられたのを見計らってグレイの腕を掴み近寄る、 そのままグレイの膝の上に乗りグレイを見つめる。
    少し不安そうな顔して見上げてきたからニコリと笑いかける

    「ビリーくん……?どうしたの……?」
    「ん〜……グレイとくっつきたくなっちゃった♡」

    そう言ってグレイの首筋に顔を埋めるとビクリと身体が跳ねて小さく声を漏らす

    「っ……び、ビリーくん……くすぐったいよ」
    「んふふ、グレイって首弱いもんネー♡」
    「ひゃゎ!?……っ、そ、そこで喋らないで…っ…」
    「えー?なんで?」
    「な、なんでって……っ」

    グレイが言い淀んでる間にもオイラは首筋に軽くキスしたりゆっくりと舌で舐め上げると、また身体が小さく跳ねて小さく声を漏らすのが可愛くてイタズラ心が湧いてしまう。
    首筋から上に行きそのまま耳にキスするとまたビクリと身体が跳ねちゃって本当に可愛い。

    「ん…、ぁっ、ビリーくん……っ」
    「グレイ、耳も弱いよネ?」

    耳元で囁くとまた身体がピクリと震える

    「や……っ、だ、め…び、りく……」
    「でも、グレイ俺にこうされるの好きでしょ?」

    そう言って耳に舌を差し込むとまた身体が跳ねて甘い声を漏らすから堪らない。
    そのまま暫く耳や首筋を責めてたらグレイの息は上がり、涙目で顔から首筋まで真っ赤になってしまった。
    一旦首元から離れてグレイと目線を合わせる

    「び……りぃくん……っ」
    「ん〜?」
    「……き、す……して…ほ、しぃ…」

    潤んだ瞳で見つめられながらのお願いの衝撃に理性が崩れそうになったが、 目的であるグレイからキスして欲しいという願望の為になんとか持ち堪える。
    グレイのふわりと癖のある髪の毛を耳にかけながら熱を帯び濃くなったアンバー色の瞳を見つめる

    「今日はグレイからキスしてよ」
    「えっ!?……な、なんで……?」

    一瞬僅かに見開いたグレイ目に写ったギラギラした自分の姿を、見て見ぬふりをした

    「だっていつも僕ちんしててグレイからしてくれたことないじゃん?」
    「……っ、でも……ビリーくんみたいに上手に出来ないし……」
    「そんなの関係ナッシング!僕ちんはグレイとキスしたいんだヨ♡」

    そう言いながら顔を近づけると不安そうにしながらも、グレイの腕が首の後ろに回って顔が近づき触れるだけのキスをされる

    「……ん、び、りーくん……」

    グレイから初めてしてくれたキスは優しくて甘くてなんだかグレイみたいで愛おしさと劣情がぐるぐると混ざりあって今にも溢れだしそうで

    「ん……グレイ、もっと」

    そう言ってもう一度顔を寄せてキスをするとグレイもそれに応えてくれてそのまま何度もキスをする

    「ん……っ、ふふ、ビリーくん……大好き」
    「……オイラも大好き」

    暫くしてから唇を離すとグレイは嬉しそうに笑っていて、堪らずぎゅっと抱き締めて耳元で囁くように問い掛ける

    「ねぇ、グレイ……もう一回言って……?」
    「……大好き」
    「んふふ、俺も大好きだよ」

    そう答えて今度は深いキスを贈るするとそれに応えてくれるのが嬉しくて沢山キスをした後
    ゆっくり離れると蕩けた顔したグレイがいてくれて幸せで仕方ない

    「グレイ、今日はこのまま一緒に寝よ」
    「うん…」

    そう言ってグレイと抱き合ったまま眠りについた。

    翌朝、目が覚めたら目の前にあどけない表情で眠るグレイの寝顔があって顔が緩むのを抑えられなかった。
    グレイと恋人になって、どんどん好きが積もっていくナ〜と幸せを噛み締めてもう一度グレイの横へと転がった。
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    😭😭💖💖💖💖💖💖
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    付き合ってるビリグレです。
    ちょっと可愛らしいお話にしてみました。
    短いです。
    ゲーム内のボスを倒し、グレイは「ふぅ」と一息ついた。
    しばらく同じ体勢だった体は凝り固まっていたので、それを解すように体を伸ばし、関節の骨をぽきぽき鳴らす。
    時計を見ると、日を跨ぎ時刻は1時を指していた。

    「明日は…朝からパトロールか、寝なきゃ…」

    以前、寝不足で体調を崩してからは睡眠時間の確保に気を使うようになった。
    とはいえ、今日は少し遅くなってしまったなとグレイは心の中で小さな反省をした。
    このままネガティブな気持ちになってしまうのも良くない、とルームメイトであり恋人でもあるオレンジ髪の彼によく言われているため、気持ちを切り替えて、その彼に一言声をかけてから寝よう、と隣の整理整頓された部屋をちらっと見てみる。
    すると、彼は既にベッドに横たわっていた。
    いつもはこの時間でも起きていて、いそいそと情報集めをしているのだが。

    (今日は疲れちゃったのかな…)

    実を言うと、グレイはあまり彼、もといビリーの寝顔を見たことがなかった。
    もしかしてこれ、チャンスなのでは?とグレイの心の中に興味心がうずうずと湧いてしまった。
    そうとなれば、意外にも行動は早かった。
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    誰もが憧れるヒーローの居住地でもあるのだから、タワーの中ぐらい常に適切な温度を保ってくれればいいのだが、エコだとかなんとか環境とやらで、ある一定の時間はロビーなどの一部の室内機は切られているようだ。前にジャックとジャクリーンが言っていた。
     そんな事をぼんやりと考えながら、受付もいない無機質な空間のロビーで、ビリーは静寂に包まれながらジッと待っていた。
     前に届いたのは二日前。その前は四日前。そのもっと前はいつだったか。指折り数えるのも嫌になってしまった。
    受付の椅子に適当に座って、スマホのアプリ画面をタッチして、ログインボーナスを受け取る。そして日課のミッションをこなし、イベント限定のガチャを引く。もうそれ 8219